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ver3.0アップデート後に購入、プレイしました。
いわゆる箱庭内政型の経営シミュレーションで、
リソースと人材を管理しながら、施設を建築、各パラメータを要求されている値まで上げて、
信徒(人口)を増やし、随時発生するカードバトル(デッキ構築型)に勝利することでストーリーを進めていきます。
カードバトルについてですが、
事前準備が必須なバランスで、後半になるほど相手に合わせたデッキ構成、それなりの運が要求されると思います。
ただ、ある程度は省略できたり、敗北した場合にヒントをくれたりするのが救いです。
上述したように、カードバトルが意外ときびしい本作ですが、経営シミュレーションの方は余裕があり、
状況に応じて陳情を処理し、ミッションを達成すればリソースに困ることはあまりないはず。
また、ハイスコアを更新するごとに獲得できるSP(強化項目のアンロックに必要)は、
次周のプレイに持ち越せるので、もし詰む事態になっても、その周のプレイが無駄になりにくい仕様になっています。
自分は経営シミュレーションがあまり得意ではなく、
管理する項目(大抵は人)が多くなると投げ出したくなるのですが、
このゲームは人材である『使徒』の名前が変更可能です。
そのおかげで、人数が増えて管理が大変になっても、
名前を『~係』とかにして、どの役割を担当させるのか瞬時に判断できます。素晴らしい。
ヒロインの数が多く、娼婦にしたり、部下とくっつけたり、とHシーンの幅があるのも良いところです。
総じて、エロ要素のある経営シミュレーションゲームとして申し分のないデキだと感じました。
群がるクリーチャー共を撃ちまくるFPS。
仲間が丸のみされたり押し倒されたりするのを防いだり、
エッチでダメージを回復させたりしながらステージクリアを目指します。
このゲームをプレイ中にPCのファンが唸っているあたり、
実際には動作環境より高いマシンスペックが推奨されるかもしれません(当方の環境ゆえかもしれませんが……)。
なんにせよ、体験版はやった方が良いです。
それはさておき、ゲーム自体はよく出来ていて、
プレイヤーキャラのスキルセットや、親密度上昇に伴う仲間の強化などの成長・ビルド要素があります。
ここで使用されるポイントは戦闘終了後に入手(失敗でももらえる)できるのですが、
ポイントだけでスキルの購入、プレゼントの購入(親密度上げ)など一通り賄えるので、お手軽です。
ちゃんとしたつくりのFPSでありながら、異種姦・和姦・NTR等のエロ要素を備えた優れた作品だと思います。
天空編と竜神編、伝説編の3つは育成・スキルの仕様において違いがあるけれども、
他の2つと比べて、この天空編はシンプルで分かりやすい。
現在、3つをまとめた完全版が発売されているが、どれから始めようか迷っている方は、
この天空編から始めるとシステムを理解しやすいのではないかと思う。
嫁候補は9人で、4・5・6のキャラ。
一人につき3、4のHシーンが用意されており、キャラによってH傾向に違いがある。
なので、誰を嫁にするかで悩んでいる場合は、結婚時のHシーンで傾向を調べ、
好みのH傾向で決めるなんていうのもアリではないだろうか。
というか、自分はそうしました(笑)
2023年04月02日
販売直後に購入したのですが、そのときはパラメータが上がらない等のバグが多く見受けられたので、
いったんプレイを中断、アップデートにより安定したと思われる現段階で改めてプレイしました。
ゲームシステムは、色んな学園ものゲームの要素を混ぜ合わせたような感じで、まったりのんびりプレイできる反面、
メイン・サブ共にキャラ攻略にはそれなりに時間がかかります。
まず、本作のメインキャラ(それぞれエンディングが用意されています)には、
プレイヤーキャラのパラメータ3種『知力』『運動力』『魅力』それぞれに関係したイベントがあるため、
これらをまんべんなく上げるプレイスタイルが必要となります(イベントを一通り発生させないと告白できない)。
さらに、メインもサブもイベントを発生させるための条件として、
話しかける場所や当人以外のキャライベントが関係してくる場合もあり、少々ややこしいです(ヒントはあります)。
以上のように若干人を選ぶところが見受けられるものの、エロ・非エロ問わずイベントそのものの出来は良いと思います。
ヒロインに一見そうは見えないのに経験済みだったり彼氏持ちだったりするのがいたり、
級友・先輩・後輩の各男性キャラそれぞれ主人公への接し方が違っていたりで、結構リアル志向です。
そして、各キャラクターの設定・背景が全体的にしみじみとさせるものが多いのも、自分的にはポイントが高い。
告白前後をカバーする丁寧なイベント進行は、往年の恋愛ゲームを思い起こさせる良いものでした。
また、それらにつきものだった時間制限やら複雑なフラグ立てやらに奔走しなければならないということもないので、
現代向けに上手くアレンジされている優れた作品であると言えるでしょう。
2023年03月29日
2023年03月29日
2023年03月26日
2023年03月15日
2023年03月13日
2023年03月09日
新しいキャラクターエディタ『KissCharacter EditSystem』と対応する追加コンテンツのセットです。
まず、女性エディットについてですが、
胸と上半身、下半身の細かい調整ができるようになり、
胸の形状、胴、腰回り、脚の太さ等を細かく調整できるようになりました。
次に、男性エディット。髪型、顔、体系、服装がエディットできます。
「シルエットじゃ物足りない!」という方には嬉しい機能かと。
ハイポリボディはノーマルボディと比べて、確かにハイクオリティだと感じましたが、
本編『カスタムオーダーメイド3D2』との互換性がいまいちで、
エディットパーツや各追加パックの要素が、
ハイポリボディに対応しているか否かが分かりづらいのが難点だと思います。
レビュアーが選んだジャンル
某PCゲームをFFのキャラクターでやってみた、という感じ。
基本的に素質の数値が高いキャラが強く、強弱の差がはっきり出てしまうのだが、
それぞれに特性があり、使いどころを見極めると進軍がグッと楽になる点が面白い。
ターンごとにHPダメージが入り、フィールド上の宝箱とマナ(主にキャラクターを仲間にするのに使う)も劣化する。
そのため、効率的にやろうとすれば必然的にゲームのテンポが上がり、どんどん進軍することになる。
このテンポの良さがあるおかげで、ひたすら画面右側に向かって駒を進めていくという作業も苦になりにくい。
色々述べたが決して難しいわけではなく、好きなキャラのレベルを上げまくれば問題はない。
キャラを仲間にするための「召喚」には一定のマナが必要で、誰が出るかはランダム。
1~13までのナンバリングはもちろん、タクティクスの主人公からアンリミテッドの登場人物まで幅が広く、
FFの知識に偏りがある自分は、「おおっ、懐かしいな!」となることもあれば「……誰?」となることもしばしば。
それだけFFシリーズのキャラクターが網羅されているということで、
SLG好きなら言うまでもなく、FFファンにとってもたまらないゲームだと思う。
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