千歳台さんのレビュー一覧

カットの使いまわしがほとんど無いのが15分弱の尺になってる理由でありましょう。
観ている側も密度の濃さが伝わります。

涙流しながら快感に悶える様とか、
無理やり昂められてイかされて、結局自分からおねだりするとか、
キャラ描写のエロさが雰囲気を盛り上げていきます。

ちょっと頭悪いんだけど快楽に従順なドジっ娘メイドをいいようにする本作。
男性側の台詞ナシ、視点までもが「完全主観」が特徴の「一緒にHしよっ」シリーズでは本作がイチオシ

まずは、ヒロインのむちむちっぷりな肉感の表現がすばらしすぎます。ちちのやの名に恥じない乳でありますし、尻も実はイイ。
H中心の本作ではありますが、シナリオ面でも実は、序盤はHに否定気味なヒロインが快楽にほだされて従順になっていく過程も描写されていて15分作品とは思えない充実ぶり。

単に「よく動くアニメ」だけでなく緩急のあるH描写がすげーエロい。特に攻め上げて、さらに攻める後半は必見。

VRを導入した紳士なら必携の一本でしょう。
他のアダルトVRソフトにない、本作の特徴といえるのが、スマホコントローラです。
何点かセットアップに苦戦したところがあったので、その辺をご参考に記載します。実際、マニュアルに詳細が書かれていないですしね。ググってもあんまし記事もないし。

1.本作を起動しているPCと同じネットワーク上に接続しているスマホを用意する。ご自宅がWifiルーターでないとスマホを接続できないのでこの機能は使えないです

2.本作を起動するとIPアドレス「192.168.XX.XX:7100」(XXは数値。自宅環境によって変わる)の表示があるので、お手持ちのスマホのブラウザに「http://192.168.XX.XX:7100」と直接URLを入力します

2-1.ブラウザはFireFoxだとジャイロセンサーが反応しませんでした。Choromeだといけました。

2-2.動作環境にAndroid4.2以上とありますが、4.4の3年前くらいの古いスマホでは動作しませんでした。最近のスマホなら問題ないでしょう

3.ブラウザに細かい数値の羅列がいっぱい表示されたら接続成功。

3-1.接続できないエラーが表示される場合は、本作起動PCのファイアウォールが接続を邪魔しています。ポート7100を開放しましょう

4.ブラウザ画面を長押しすると「ピロン♪」と音が鳴りスマホコントロールモードになります

以上です。
スマホの動きに若干ラグがありますが、実用に問題ない感じです。
「空気嫁」とか持ってないので枕にスマホ挟んで試しましたが、大変ヤバイ出来です。
コントローラじゃなく直感的に体位を変えられるとこうも臨場感が違うのか、と衝撃を受けます。

音声作品には珍しく、Hシーンからの導入部。
もうそれだけで昂ぶります。ただ録音時間が長いだけじゃないっていう勢いを感じます。

CVの柚木朱莉さんはもう、18禁音声作品の重鎮とお呼びしてもよいのではないでしょうか
「Hに積極的な、気さくで明るい彼女」役やらせたら随一です。
本作は、そんな彼女が嫁となって朝から晩までいちゃラブしまくる内容です。
柚木朱莉さんファンならもう、それだけで買いなんじゃないでしょうか。


でも「リアルSE」という触れ込みは、他作を聞くかぎりそれほどでもないんじゃないか、っていう感じ。風呂場シーンでちゃぷちゃぷ鳴りすぎじゃないかとか。
同サークル様の別シリーズ「ささやき庵」なども拝聴していますが、SEについては他作に一歩遅れている感じでありました。
ので「オレ嫁!」シリーズで良くなっていけばと期待しています。

また、同サークル様ごひいきであれば、柚木朱莉さんつながりで「ささやき庵・紅葉」の将来情景と妄想するプレイにもちょうど良い塩梅です。

とにかく音質がよいですし、クチュ音、喘ぎ声、ローター音などの音量のバランスが上手くとれてて、録音状態が良いというか、どれもうるさくない。
　生録音声作品では、なかなかお目にかかれないクオリティです。
　なんかこう、お腹が鳴ってる音まで録音されちゃってる気がしますし、そのくらい鮮明。序盤のおっぱいをさする音とかすごく妄想かきたてます。
　
　後半の連続アクメが生々しすぎる。
　イキすぎたせいか喘ぎ声がもう、声にならなくて荒い息づかいになりながらアヘイキしまくってる感じは、今までの音声作品にない迫力です。

巨乳メイドのすべてが20分間に凝縮されています。
貞淑なメイドのご奉仕をお望みのご主人様には超オススメの作品となっています。

シーンとしましては
・旦那様ご帰宅後のご奉仕&スッキリ
・お風呂でご奉仕
・ベッドでたっぷり

コルセットを外すシーンの生々しさとか、下着越しに先端がビュクビュクしてたり、マニアックな描写がとにかく昂ぶらせてくれます。
後半のベッドでは、とにかくメイドさんが旦那様に攻めまくられて、何度もイってしまいます。
攻められすぎてメイドさんの巨乳らしい思わぬ反応も…。


全編エッチシーンなんですが、メイドとご主人様との確固たる主従関係が台詞にさらっとちりばめられていて、これがエロシーンをさらにエロく感じる下地になっているのでは、と思います。
ただのパコパコアニメではありません。

個人的には、台詞はメイドのみ、ほぼ主観視点作品であるところもポイント高かったですね。

音声作品は長けりゃいいってものでもないですが、本作は無駄な前置きもなく濃厚なエロが展開されます。
もはや音声作品ではベテランでらっしゃる、野上菜月さんのおっとり系エロキャラは鉄板です。
たとえばフェラでも、すすり方で状況を伝える演技力に圧倒されて、先走りが止まりません。
とにかく野上菜月さんの演技が冴え渡り2時間でも飽きさせません。
これでナースプレイ+恋人いちゃラブプレイの二段構えですからお得といえます。
今なおお値段据え置きなのも良いですね。

姫綺るいなさんのあまエロお姉さんは、ハマってますねぇ。
どれだけハマってるかというと、その口調から、日ごろはふんわり優しいお姉さんだな、ってイメージしちゃえるレベルです。
そういったキャラ性をそのままに淫語言いまくりなエロお姉さんになるのだから、たまりません。
全体的にお姉さんから攻めるシーンが多め。
咥えたときのじゅるじゅる音もバリエーションが豊富で緩急のつけかたも絶妙です。
逆に突かれてるときの喘ぎ声も、ゆっくり感じてるときや切羽詰って喘ぎまくりなシーンなど聞き所ありすぎで、何度もヌけます。
姫綺るいなさん要チェックです。

ただ、バイノーラル作品としては通常レベルな没入感になっております。

他のレビュアーさんも書いてますが、いわゆる「声ギャップ萌え」が秀逸な作品です。
音声作品で声に着目した作品ってあんまし無いですよね。
女優さんの持ち味を活かしたいからなのでしょうけど、やはり声にこだわった作品は面白いです。
逆に巨乳だとか背が低いとか音声作品で視覚的特徴を主張されてもねぇ…。

これほど声音の変化が絶妙な作品も少ないのではないでしょうか。
営業用の可愛い声から、ハスキーな地声の喘ぎ声、さらに本気で感じだすとまた声音が変化する。
聞いていて、その変化があまりに自然で、あとでハッとして気づくんですが、それでまた可愛さというかエロさが増す。みたいな。

声の演出という観点で、音声作品の可能性を感じさせる作品でした。

主人公(男)完全主観視点の3D作品です。
　完全主観なので、まるで自分がされているような埋没感がすごいです。
　朝フェラからはじまり、パイズリ、69、攻めたり攻められたりします。
　3D作品の特徴を生かした透過表現など意欲的なシーンもあり、既存のパコパコアニメと一線を画するところも注目です。

　とにかく遥ちゃんの造型が可愛い。
　デモや紹介画像では表現されていませんが、主人公に一途でまだまだエッチな経験も浅くて初々しいキャラクターがすばらしい。
　一見、顔のパーツ造型などがざっくりしているようにも見えますが、動くとこれがエロさとすごくマッチしている。
　特にうれしそうなイキ顔がエロ可愛い。

　終盤でお尻を拒む遥ちゃんでしたが、次回作の伏線と思われるので期待したいです。
　主観作品は、最近流行りのVRカメラなどと相性抜群だと思うんですけども。

ガチオナニー生録音作品。
　おそらく事前に用意された質問表に答えていく形式で、2ファイル目以降はオナニーしながら答えていくので喘ぎ声がエロいです。
　ややアニメ声、デモを聞いて気に入ったら買おう。
　本編ではピー音無くなります。

収録された6ファイルは以下の内容になります。

1.AV導入部のような自己紹介。
2.エロい質問に答えながら自室オナニー。
3.るなちゃんのおっぱいやアソコの形や毛を紹介しながらオナニー。遠くでくちゃ音が聞こえて生々しい。
4.オナニー体験の告白、誰かに弄られる妄想しながらオナニー。カレシとの変態ちっくなオナニーを告白しながらイキます。
5.事後、エロいセリフを言わされるるなちゃん。
6.オマケ

止め絵が多目とかシナリオパートの展開に作画が追いついてないとか、少々気になりますけど、クオリティや尺からすると価格に見合っているのではないでしょうか。
　エロシーン以外では、第一夜の伏線回収のアクションシーンもコミカルにまとまっていて楽しかったです。

　でもやっぱり注目したいのは、ヒロインである、おくさまのミカさんがいちいちキュートに描かれているところです。
　ミカさん以外に登場する、女医の二人の乱交シーンも爆乳がバインバインしてて素晴らしい。
　でもそれ以上に、ちちのやブランドでは異質なちっぱいヒロインであるミカさんがいろんな衣装やポージングでとてもエロい。
　前半のアナル攻めシーンでは、新妻の初々しい恥じらいが大変そそります。
　特筆すべきは、後半のイチャラブシーンです。
　ちっぱいがちっぱいとして、つつましく揺れるエロさは、ちちのやさんだから表現できたのではないかと思います。

　本作、物語的にはまだまだ続編が期待されますが、個人的には「一緒にHしよっ」とかの頃の復権を期待したいところです。
　気になったのは、ファイルサイズが前作255MBで、本作が5.71GBに激増しているところですが、何か意味があるんでしょうかね。画質とか上がってるようには見えませんでしたが…。