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男勝りな幼馴染ヒロインをここまでフェティッシュに、エロく、そして大事に描いてくれる作品はそう無いだろう。
友達という絶妙な距離感から始まり、色鮮やかな四季を経て異常な村の空気に充てられ段々と爛れていく、
表向きの関係はそのままに。
移ろう季節を共に楽しむヒロインを、だんだんと好きになる。
そしてプレイヤー自身がヒロインを、ヒノリを愛せば愛すほどこの世界に爛れ墜ちる感覚を味わえる。
この世界の過ぎゆく季節とは、アオとヒノリにとっての猶予期間(モラトリアム)であると同時に、
プレイヤー自身がこの世界に侵食されるまでの時限爆弾(モラトリアム)だ。
あえて多くは語るまい。
心底ヒノリを愛した時に訪れるNTRは、メスバレは――――
――――あまりに甘美な、格別の脳破壊であった。
この後仕事だというのに、三十路にもなって夢中になり朝6時まで徹夜して9回抜いて鬱勃起しながらレビューを書くことなんて今後二度とあるかも怪しいものだ。
心臓とチンコと心が痛い。
皆にもこの苦しみと悦楽を、どうか、味わって欲しい。
おぉンッ! 射精るッ!
ミカミさんやめてやめないで イ” グ” ッ ! !
ってなるゲーム、終始そう。レビュー書いた時点で38回抜いた、今も抜きながら書いて 、り”ゅ”っ” お””ッ”
ゲーム性としては高品質RPG+α、αの部分は自分で確かめてほしい。
後述するエロもそうだが、勿論ゲームとしても面白い。
兎に角ボリュームが凄い、アニメーション部分もHシーンとしてカウントしていいなら800を超える、超えるんだぞ、正気か?
しかもそのクオリティが常に一定の高水準を保ち続けており、「全部抜ける」 雑に言ってしまえば1000円しないゲームで800回抜けるんだ。
今まで何百本とエロゲーをしてきたが、今作に並べるゲームは過去に「神ゲー」と言われた、フルプライスの世をエロゲ界風靡したゲーム達だ。
その神ゲーたちに並べるクオリティのゲームが990円。
買わなきゃ損というか、コレを990円で売ってくれてる作者にいかにして金送って裕福な暮らしをさせてやるかって考えて今レビューを抜きながらかいてるくらいにはありえない安さだ。
他のエロRPGが出来なくなるからやりたくない!って逆張りするオタクくん今回は前張りにしてほしい。頼む。やってほしい。
最後に、これは流石にやりすぎというか、価格帯が崩壊している。
500円の並盛牛丼で満足してたところに、100円で黒毛和牛牛丼大盛りお代わりし放題!!!ってやってきたのだ。全てが過去になった。
他の同人ゲー作者がかわいそうというか、一部作者どころか同人界隈が壊れかねない。
だから5000円くらいにしてほしい、1万円でも買うから、加減してほしイ”グ”ッ”!!
私は好きです。ラビアンちゃんのおっぱいすき!!!!
このゲームを1行で表現するならば
「濃密でコンパクトな雰囲気ゲー」
特に雰囲気ゲーの側面が強いので部屋を暗くして一人でやることをおすすめしたい
ゲーム中に会話や説明文などは存在せず、ただ敵を倒し、時に殺され捕らわれながら進んでいくだけではあるが
ドットで書き込まれた背景と重いBGMが醸し出すインモラルは主人公のラビアンだけでなくプレイヤーをもその世界観に引き込んでくる。
何の説明もなしに「ここで何が起こったのか」を想起させてくれる作り、魅せ方は素晴らしく、ゲームオーバーや捕縛時のモーションにも使いまわしが見あたらず、説明にある「様々な終わり」という言葉に嘘はなく、当然シコれる。
プレイ時間は1~2時間程度、値段に対して高く思えるかもしれないがそれは違う
無駄なく、エロく、この雰囲気を感じながら時折シコって満足するのにこの値段は安い。
特に時折発狂するのが好きなそこの貴殿、こういうの好きだろ、やって損はないと思うぞ。
2014年02月14日