イロさんのレビュー一覧

有名ゲームのコピーのようなゲームではなく、キチンと独自の開発がされているゲームだと思います。キャラクターに対しての自由度もかなり高く、逆にいえば自由にやり過ぎると難易度はかなり高くなります。普通にプレイしてもかなり時間がかかり、値段と比較してガッツリ遊べるゲームだと思います。
ただ、時間やシステム慣れなど色々と時間がかかるので軽いノリで購入すると積みゲーになってしまうかもです。何十時間とプレイしたい方に特にオススメです。

シリアス、ギャグ、ネタ、オリジナル。
こもごも籠った作品です。最高とは言わない、このサークルにはこれ以上を目指せるポテンシャルがある、現状最高でも、以後の作品にも最高以上に至れることに期待を寄せられる作品です。

とりあえず極端すぎるグロテクス以外を求めるのならば購入して後悔しない作品だと思います。純愛あり、微妙な寝取りあり、真面目あり、ギャグあり。見ていて楽しいです。また寝取りなどの地雷には選択肢あり、基本的には一つを除き回避可能です。一つは物語に必須なカルタシスである為、諦めて下さい。
プレイし終わって文句があるならどうぞ私に言ってください、一人のプレイヤーにそう言わせる完成度です。

何かを感じさせるメッセージを感じます。これからが楽しみです。
そういう感想を否定できない、傑物です。

見ず知らずの人と気軽にセックスする。そういった事に関して真剣に向き合った作品だと思います。
一期一会の出会いと交わりを楽しむ場。それを謳歌する側面もあり、困惑する側面もあり。男性から見た女性の心情をうまく表していていて面白く、前提のない恋愛をした上で交わっているというのかとてもよく描かれていました。
そういったストーリーを踏まえつつ、抜ける場面や王道シチュをおさえているので読んでいて楽しい作品です。
乱行なのに純愛という、不思議な雰囲気を楽しめると思います。

題名に2と書いてありますが、基本的に前作をプレイしていなくても楽しめます。基本的に主人公に対するキャラの好感度は高く、日常パートではライトで甘甘な雰囲気で一貫しています。バトルパートではややシリアスですが、ダークさ加減はほぼ皆無です。
バトルは詰まったら考える、みたいな事の繰り返しでスムーズにラスボスまでクリア出来るかと思います。オマケダンジョンまでありますが、同サークルの過去キャラがゲストとして出てきて知っている人はニヤリとするかもです。ただ、オマケダンジョンはかなり難易度が高いので、ちょっと上級者向けと言えます。
プレイ時間は本編で10〜15時間程度、オマケを含めると更に5〜10時間プラスといったところでしょうか。

絵が大丈夫ならば、作品自体はしっかりしているので購入を検討してもいいかも知れません。

ダンジョン探索のイメージとしてはゼ○ダの伝説系統のゲームです。ただ、その場所で使える特殊能力は選んだ3人の仲間に依存し、彼らの協力がなくては入手出来ない宝箱などもあります。
　仲間とは日常パートで会話したり出来、それぞれの個性が垣間見えます。ただ、キャラの絵師さんはまばらなので絵としての統一感がないのが残念ですが、そこが許せるのならばとても面白いゲームだと思います。
　探索に連れていけば連れていく程、親密度が上がっていきより深い会話が楽しめたり新しい技能を覚えたりします。
　ダンジョンで得たアイテム(換金専用)やお金を集めて次のダンジョンを見つけたり、新しい仲間を探したり、自身のライフを増やしたりします。

　シンプルな割には中々奥が深いゲームだと思います。コストパフォーマンスにも優れているので、オススメしたいゲームです。

ダンジョン探索系のRPGで、不思議なダンジョン系だといえば分かりやすいと思います。
比較的、運の要素が強くてアイテムを入手するのに至っては通貨で購入する分まで含めて完全に運です。ですが、アイテム自体は多く手に入るので、どんなアイテムを残していくのかという方向でむしろ思考は使います。運の要素が多くなっただけ、運が良い時と悪い時との見極めや手元に留めておくものを考えなくてはなりません。オートセーブが基本なので、運の要素が絡んだリロードもほとんど制限されています。が、その分レアアイテムを手に入れた時は快感です。
難易度としては中の上から上の下くらいだと思いますが、チートモードのON/OFFの切り替えも可能なのでこういったゲームが苦手な方でも楽しめると思います。

エロとしては責めるか責められるかですが、責められる方は問題なく見られると思います。責めや責められも含めて、色々な属性を広くカバーしています。
やりこみ要素もあるので、値段に見合った価値はあると思います。

紹介文の通り、ロマサガ風ゲームにクラナドキャラを使用した感じです。
だいたいプレイ時間は15時間前後でしょうか。ストーリーもかなり面白く、ほどよい長さなように思います。序盤から中盤、中盤から終盤にかけて少しレベル上げが必要ですが、結構ノリ良くプレイ出来ました。
ただ、ところどころに妙なバグがあって、それがかなり面倒だったのは事実です。バグや敵の強さバランスが微妙など、スーパーファミコン初期のイメージが強いです。それでもかなり楽しめました。
欲を追加して言えばオープニングやエンディングにもう少し凝って欲しかったですが。

萌え要素よりも、RPGゲームを重視しています。クラナドキャラを使って冒険したいという方には強く勧めますです。

短時間でもなく長時間でもなく、中時間程度の時間のプレイ時間です。戦略性が高くて考えて楽しむ事も出来れば、逆にじっくりとプレイする事も出来る、プレイの仕方の方向に自由性が高い作品です。戦略性を楽しめる作品ですが、ゲームオーバーもほとんどない為に何も考えずプレイしても楽しめるという意味でも自由度はかなり高いです。後、バトルが大作の模倣らしくなかったのもゲームとしての魅力だと思います。私が知らないだけかも知れませんが、全くとは言わずとも余り見ないタイプのバトルの仕方でした。
エロは様々なキャラと関係を持ちますが、ライトな寝取りやライトな凌辱といった感じです。ダークさや猟奇さは全くないと言っていいレベルだと思います。
ストーリーもシリアスとギャグがほどよく混じってライトに進んでいきます。やはりダークさなどはほとんどありません。
エロもストーリーも標準ラインにはありますので比較的気楽に楽しめる、良い作品だと思います。