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2021年08月15日
2020年12月19日
2020年09月01日
生まれ育った村で疎まれ続け、辛い日々を送っていた青年。
ある事件をきっかけに聖剣を手にした彼は、ずっと憧れだった聖剣使いの勇者として精霊と共に旅立つことに。
復活間近の魔王、4つのクリスタル、彼と同じく聖剣使いの勇者を名乗る幼馴染、そして明かされる真実。
──王道展開っていいよね!
レトロゲーム風のRPGです。クリアタイムはサクサク進めて3時間ちょい。
システム・ゲームバランス面。
レトロ風のイメージ通り、エンカウント率高めでダンジョン探索がメインです。ただ戦闘がサクサクな上に逃走率がかなり高い(終盤以外はほぼ100%)ため、ストレスはほとんど感じずに進めることができました。
道中での戦闘を適度にこなせばレベリングも不要かと。仲間の攻撃力が総じて高めなので、物理連打でも割と何とかなります。
進行ガイドも分かりやすく、次どこへ行けば……といったことは一度もありませんでした。親切。
Hシーン。
ストーリーに沿って発生するので、回収忘れはありません。差分がないためややソフト目ですが、(みんなおっぱいでかいし)十分実用性アリです。
探索中にムラムラしたら、時間場所問わずにメニュー画面からごほうししてもらえるぞ! まさに勇者!
タイトルからの回想だと主人公の名前反映されないのがちょっと残念ですが、内容は満足。
そしてストーリー。
予想を立てながらプレイしていくのがすごい楽しかったです。
中弛みしないので止め時が分からなくなりました。一気にやろう。
一筋縄ではいかない冒険ですが、終盤にかけての怒涛の展開は必見。
開幕のHが夢の中なのも、どこか頼りない主人公のステータスも、その全てに意味がありました。
やっぱり──王道展開っていいよね!
【好きなところ(文字数が足りない)】
・シルフィちゃんの煽りスキルの高さ(船のくだりとか本当すき)
・最終盤での破壊力抜群のデレ
2020年08月09日
2011年06月06日
前作Zodiarcの完全な続編となります。
今作は、一つの短編を読了すると次の章が表れるという形式で進めていきます。
内容に関しては、心震える熱いバトルに、ツボに入れば腹を抱えてしまうようなギャグ、胸をうつ展開が続くシリアス……と、前作同様の質の高いシナリオを保証いたします。
作者様は、なんといっても演出力が凄まじい。一枚絵、エフェクト、BGM、効果音がシナリオと絡みあって、心から作品に引きこまれてしまいます。
全編終了後には主題歌や挿入歌を聴ける音楽モードも搭載されており、満足度は非常に高いです。
前作を最後までプレイされた方に、心からおすすめ出来る一作です。