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執拗なクリ責め描写に定評のある作者さんの第二作。
今回も一点集中の快楽責めでして、実に男気あふれる構成です。
今作、前作とどちらが上かと言われると甲乙付けがたいのですが、一点、前作より確実に進化している点があります。それは「女優のナマイキさ」です。
一言でまとめると「人気にあぐらをかいて棒読み&マグロ演技になったAV女優」なんですが、開幕1ページ目から「これならイカし壊されても仕方ないな……」と一抹の罪悪感をも霧散させるナマイキさを発揮していて、この点、スピーディーでうまいなと感じました。
前作も前作でナマイキだったのですが、あちらは「不感症の援交少女」だったため、よーく考えるとかわいそうかな、という気持ちもちらついてたんですよね。「いや、無垢ナマイキな子をどん底に落としてこそ!」とか、「成人でも快楽拷問で壊すのはかわいそう!」とか、そのへんは個人の好みだと思います。ですが、今作のほうが「前よりも心に刺さるとげ抜きがうまくなっている」というポイントは強調したいです。
過不足なくフェティッシュな構図を生み出す描線も健在ですし、極限絶頂・快楽責め作品に飢えている方には、ぜひ手に取っていただきたい一作です!
バイアスファクトリーさんの人気シリーズ「プラッグインベイド」の5作目、最新にして最高の一本と言えるできばえです。
「謎の組織を調査するうちに捕まってしまい、漠然とした不安の中で性的に調教されていく」というストーリーラインは今までと同一ですが、今回はなんとゲーム性が追加されています。
ADv形式だったこれまでと違い、CG回収までは少し苦労するように見えますが……探索ゲームがあることによって、主人公への感情移入が今までで最高に進みました。
行動時間制限あり、戦うにも弾薬制限あり、CG回収するとアイテムが手に入らない……と、ゲーム部もなかなか骨太で、プレイ中は心地よいジレンマを味わうことができます。
もちろんメインの「調教部分」も今回は大ボリューム。
潜入しているあなた(主人公)のシーンは当然、これまでに出てきた被害者たちなどの「自分じゃない女性」のシーンも大量にあります。
この「自分じゃない」というのがけっこう重要で、「たとえ、かなりハードな調教をされたとしても主人公はそこでゲームオーバーじゃない」んですよね。複数種類のハード調教シーンを入れる上で、この「記録を見ている」という体はとてもうまく機能していると思います。
大ボリュームのシーン数、ほどよく考えさせられるゲームのおもしろさ……どっちをとってもお値段以上の価値があります。
「スパイが謎の組織に捕まって淡々と調教される」、このワードにピンと来たら買うべきな作品です!
ダンジョン内を探索し、倒したモンスターを調教して売ったりもらったりするゲームです。全編3Dかつ、ボイス有り。責めの種類もSMから快楽まで豊富にそろっております。調教したキャラを責め手にすることもできるので、レズプレイも可能。ふたなりも可能。
難を言うとキャラの顔について、好みが分かれそうではあります。あと、SM有りとはいえ、責め方の割にはあんまり鬼畜度はないように感じました。それと細かいですが「一回イカせるごとに責めが止まる」ので、連続絶頂を期待される方はテンポ崩されるかも。
以上をかんがみて、問題なければおすすめします。RPG部分もしっかり練ってあって面白いですし。
ガチガチのパラメータ系調教SLGです。
珠システムにより「ちょっとずつ慣らしていく」というよりか、「キャラに合った調教メニューを編み出して、一気に堕とす」といったゲームバランスになってます。難易度はキツめですが、調教としての楽しさが大きいです。
また、声はありません。でもテキストが凝っているのでその点は心配なく。
そしてエンディング制覇後には、制限時間なしのエンドレス調教モードがあるので実用度も高いです。
ただ、難点は、体験版で結構遊べてしまう所。二人目のヒロインに興味を持てるか否かで購入のポイントが変わるかも。
2009年10月05日
一作目と比べて、こちらのほうが技巧的です。ただし、試合展開の点では、やや押さえ気味。
今回も、注意する点は三つ。
・よくある「先にイッたら負け」じゃなく、「力尽きるまでイカせ合い」な所。
・ふたなりなので責める手も、それ中心。でも、今回は二穴責めとかアリ。
・今作は、強気な娘がお嬢様にリードされっぱなし。
つまり「我慢描写は案外少なめ、責め手は結構多彩、でも一方的」です。
以上を踏まえて、どの作品から入るかお考え下さい。
スポーツ的なワクワクを求めていたら一作目、気の強い娘が翻弄されるのが好きなら二作目でしょうか。
こちらも一ページ目から濡れ場ですので、値段分の濃さは十分あります。
2009年10月05日
女の子のイカせ合いに興味がありましたら——というかこの作品に辿り着いている時点で言わずもがな、ぜひ買いです。
注意する点は三つ。
・よくある「先にイッたら負け」じゃなく、「力尽きるまでイカせ合い」な所。
・ふたなりなので責める手も、それ中心。
・今作は二人とも強気。
つまり「我慢描写は案外少なめ、女の子らしい責め手は無し、一方的よりか接戦」です。
以上を踏まえて、どの作品から入るかお考え下さい。
なお、無駄なシーンがないので、どれを選んでも値段分の濃さはあります。
他のカスタム物とは細かさが違います。
眉毛の角度・乳首の向き・目の離れ具合など、おかしなくらい細かく指定できます。
ゆえに、可愛い女の子だけでなく、個性的な、いわば不細工な子まで作れます
(というか、可愛い子にする方が案外大変。少しの変化でバランス崩れます)。
責めも種類豊富で良いのですが、一点だけ!
見た目は時間さえあれば好きなようにできる(テクスチャ追加すれば新しい服もいけます)のに、「声が変えられません」。
waveフォルダの声を入れ替えて見ましたが、変化なし。どうやら声だけは外部読み込みじゃないようです。
理想の見た目が作れて、責めメニューも多彩。あとは、あとは声も変更できたら……。
とはいえ、キャラエディット部分の楽しさだけでも価格分の価値はあります!