らるあさんのレビュー一覧

狐耳ロリババアという概念が人口に膾炙して久しいが、その扱われ方はさまざまだ
快楽堕ちというのもその枝葉の一つだが、個人的にはかなり上位のランクに位置するものだと考えている

一般的に快楽堕ちする女子とは違い、ロリババアには積み重ねてきた年月がある
その年月は往々にしてそのまま強さに転化されるのだが、その力がかなわず無様に落とされるという事実がまずポイントが高い
そして長い年月蓄えてきた知識や見識、品格といったその他全てが、チンポへの奉仕技術に塗りつぶされるのだ
これはもうセックス以上の快楽である
快楽が全てに優先され、デスアクメを自分から求めるようになったその姿は、まさしくロリババアの最終目的地と言えるだろう

なお、この作品は流血表現が多いため、苦手な人はぜひこの作品で克服してみよう!

答えは後輩です
ちなみにこれは後輩がレズだったりふたなりだったり、あるいは先輩がノンケだったりする場合にも応用が利くので覚えておいてください

適度にデフォルメされた絵柄から繰り出される濃厚でじっとりとした責め受けはもう最高なんですね
というかこの作品の場合、先輩側が最高なんですが、性欲をはじめから抱えていたところにふたなりチンポを改造手術でくっつけられて抑えられなくなってるくせに、それまでの関係性を重んじて何とか一人で処理しようとする無駄ないじらしさを急に見せるのが悪い
しかも性的にも無知で快楽に弱くてチンコ握られるだけで何もできなるなるとか…

そんなガバガバな隙見せたら、そりゃノンケ後輩も攻めレズに堕ちるに決まってるじゃん馬鹿じゃないの

この作者はなんかすぐテカテカの衣装とロンググローブを着せたがる傾向にあるのですが、この作品もその例に漏れません
最高です

彼氏とキスして将来を誓い合った仲なのに、陸上顧問からレイプされまくって体育教師特有のクソデカチンポに完全に屈服するという、普遍的で良質な作品です
ひたすらズコバコされてたのに、貞操体でお預けされてされたところ、先生の声だけで即イキするようになっちゃうのはエロイ

とりあえず今何かNTRが見たいなら、この作品で間違いないでしょう

悪い作品ではないと思う
寝取られた彼女の口から語られるいっそ自慢げな性体験や、こちらの劣等感を煽るべくそこかしこで行われるマゾ宣告は否応なく興奮を高めてくれるし、完全に堕ち切った彼女が寝取り男のおちんぽに魅了されていった過程をねっとりと詳細に語ってくれる様は本当にたまらない
ワードセンスも抜群で、好みな人には最高の体験が約束されているだろう

ただ、中二病なのは前半の一部だけで、後半ではほぼほぼ作品に関わってこないことになっている
もちろん二人だけの関係性だった中二病という要素が、寝取られることで間男に上書きされて、普通の女の子になってしまうというシチュに興奮を覚えるという理屈は理解できる
ただ、個人的にはそのまま寝取られてほしかったという思いがある

ここら辺は全くもって個人の好みなので、サンプルを聞いて気に入った人はぜひとも購入し、中二病彼女と情けない租チン彼氏の行方を追いかけてほしい

男の娘でもふたなりでも何でも行ける自分だが、この作品を聞いて興奮したのは脳内のホモ野でなかったということは伝えておきたい

ひたすら勃起と射精を促され続けて繁殖欲だけは旺盛になっていくのに、それをマゾ快楽でぶち折られ続けて、気が付いたらオスガキ妖怪の指示通りに立たせてるだけのヨワヨワおちんぽになってしまう

そこに至るまでの快楽は、人類が共通で心裡に抱えている、情けない勃起チンポを馬鹿にされ続けて白旗上げて屈服したい、という雑魚マゾ家畜的欲求によるものであった

マゾを名乗るなら、この作品を買ってから名乗りたい
そう思える素晴らしい一作

最高であった。
寝取られとは時間と思い入れであると、改めて認識できた。

これまで2作品に付き合ってきたわけだが、これまで散々に叩きのめされた主人公が、前作ラストの新ヒロインに拾われ、クズ男として登場するところから始まる。
まあしょうがないだろう。死んでないだけましではなかろうか。

なんだかんだお互い愛し合ってるのだが、そんな主人公が、旧ヒロインに出会い、お付き合いを求められるところから物語が転がり始める。
あんなことしといてヨリ戻そうとするのは凄い神経だが、それをきっかけに主人公は立ち直り、新ヒロインとより固く結ばれた、はずだった。
前作で旧ヒロインと結ばれたはずのチャラ男が、案の定フリーセックス主義者で、実はとっくの昔に新ヒロインをコマしていたのだ。
それからずっと新ヒロインは、主人公がいない間に浮気セックスでイキまくっているのである。
体を重ねすぎて、新ヒロインが途中からチャラ男にほだされてしまっているのも最高にエロい。
それでも新ヒロインの心は、一応主人公にある様子なのもまた良い。

最終的に主人公は浮気に気づき、完全に打ちのめされ、ギャル男ファッション信奉者になって、暴力沙汰で逮捕される。
その一方で、新ヒロインはチャラ男と完全に結ばれ、旧ヒロインは別に結婚相手を見つけて勝手に幸せになり、母も妹もその男たちもチャラいファッションを卒業して就職し、主人公のことはもはや誰も気にもかけていない。
セックスしまくり、ヤクも決めてたような奴らに、主人公が完膚なきまでに、男性的にも社会的にも敗北してしまう。

何というカタルシスだろうか。
ここまでの3作品で主人公がやってきたことは、チンポ一本で全てぶち壊されてしまったのだ。
これぞ寝取られ。時間経過から生まれた、読者から主人公への思い入れを崩壊せしめるこれこそが、最高に興奮をもたらしてくれる。
読んでる最中から、既に最悪の展開を期待させる作品作りには脱帽である。

これはぜひ1作目から見てほしい作品。

前作から引き続き、寝取られた主人公、寝取られ済みのヒロインと寝取り役のチャラ男が続投され、さらに主人公の母と妹、その竿役のチャラ男の友人二人が登場する。

主人公はヒロインのために野球の練習により深く打ち込んでいくのだが、ヒロインの心は既に主人公にはない。
この時点でだいぶんシコいのだが、さらにそのヒロインを起点に、主人公の母と妹も速攻で寝取られてしまう。
竿役は違うのだが、妹にはガタイのいいチャラ男、母親にはマザコン男がそれぞれあてがわれ、主人公の居場所を完璧に奪い去っていく。

最終的には、主人公の家は彼らのたまり場となってしまい、家ではほぼ裸族で過ごし、それぞれの竿役とセックスしまくり爛れまくりの性活を送るまでになってしまう。
主人公は甲子園決勝直前に初めてそのことに気づくのだが、既にヒロインは主人子のベッドでお漏らしセックスするわ、妹はヤクキメセックスしてるわ、母親は赤ちゃんプレイで間男を「唯一の息子」「あなたのお義父さん」呼ばわりするわ。
最終的には、主人公の目の前にありながら盛り合うほどになってしまう。
これらは全て主人公に対して全くの悪意なく行われてしまうため、主人公の絶望感を共有する”悪者”が全く存在せず、完全に状況からはじき出される残酷さを見事に作り出している。

ヒロインへの告白も、家族への恨み言も、感情が何も整理できないまま、何も言葉も発することができずにひとりケーキを食べながら絶望するシーンは、正直最高である。天才じゃなかろうか。

これから第3部に続くので、ここまでついてこれた方はぜひとも購入すべきである。

このレビュー執筆時点で3まで出てる本シリーズだが、個人的には全て読んでほしい力作である。

1作目である本CG集は、寝取られというよりも浮気とか不幸なすれ違いとか、そういう雰囲気が強い。
相手のギャル男は良い奴だしヒロインが所属するサークルもヤリサーでもなんでもないし。
ちょっとした勘違いから、小さいころから好きだった主人公からイケメンチャラ男に乗り換えてしまい、主人公も朴念仁であるためそれに気づくことができない。
ヒロインのために野球を頑張る傍らで、ヒロインが全く悪気なくチャラ男とラブラブセックスしてるのは、通常の寝取られと違う感覚が味わえる。
執拗にその描写が入るため、主人公の間抜けさとそういった状況の残酷さが合わさり、かなり興奮できた。

2,3作目では少しずつ方向性が変わってきてより寝取られ感が強くなってくるため、気になる方はぜひ続編を購入してほしい。

生真面目少女がオナニーを通してレズへと至る話。

性的なことに嫌悪感を覚えるような真面目なヒロインが、自宅に投げ込まれた一冊のエロ小説を読んでしまったことで、これまで抑圧された性欲がふと顔を出してしまう。
嫌悪しつつもその内容に興奮を抑えきれずオナニーしてしまった彼女は、やがてマネキン人形のヒップラインにすら興奮するほど、性欲に脳内を支配されるのだ。
そして抑えきれず校内で自慰にふけっていた彼女は親友(当然女)に見つかってしまい…というストーリーだ。

独り秘めるように、だが激しく性欲を処理していたヒロインが、校内オナニーするまでになってしまう過程が丹念に描かれており、ただただエロティックである。
ヒロインは性欲に翻弄されながらも、自慰行為自体に少しの抵抗感と大きな背徳感を持ち続けており、そのためかセリフも少なく、地の文や心情描写がメインとなっている。
声を殺しながらローターで膣を刺激し、かすかな喘ぎ声と共にスク水越しに勃起した乳首をこすり上げる。
この構成だからこそ、最後、彼女が絶頂する瞬間の叫びがひときわ光るのだ。

レズ要素を期待した人はここまでで肩透かしを食らうだろうが、オナニー小説としても高レベル、一級品であることは間違いない。

そして読者が期待しているであろうレズ場面は、語るには少し文字数が足りない。
言葉では否定しながらも体、そして心は、完全に女性からもたらされる快楽を待ち望んでしまい、高鳴る鼓動を押しつぶすかのように、緩急のついた責めによって全身をなぶられ、レズ快楽に流されていく。
全体の5分の1ほどの描写ではあるが、文章量自体も多く、その丁寧な描写に頭が下がる思いである(下半身だけで言えば、なかなか頭を下げられないのだが)。

長くなってしまったが、このジャンルが好きな人なら間違いなく買いだろう。
女子校生が自ら淫靡に堕ちゆく、どこかしめやかで酷く官能的な描写に、間違いなく満足するはずだ。

よくある2Dドットアクションエロゲーである。
ただその性癖を除いては。

軽度から重度まで様々あるが、全てのエロシーンが特殊性癖になっている。
固められたり、潰されたり、ママになったり、ハイグレしたり…。
特殊性癖の博覧会で、その筋の人間であれば、大体どれか一つはひっかかることだろう。
また主人公はふたなりで、相手は全て女性であり、最初から最後まで万遍なくレズであり、個人的には評価が高い点である。

アクションゲームとしてはかなり歯ごたえがある。
ロックマン方式のボス選択システムで、雑魚戦はなくそのままボスに直行する。
イージーモードだとそこまで苦戦はしないが、ハードモードだと攻撃力・体力増加にとどまらず、敵の攻撃パターンまで変わってしまい、ちょっとアクションに自信がある程度じゃ割とボコボコにされてしまうだろう。

シチュ自体はかなり幅広く、シコれるものが揃っているのだが、エロシーン自体は、敵の攻撃によってバトル中に状態変化を引き起こされるドットエロと、各シチュでの敗北絵が短い文章と共に一枚表示されるのみで、残念ながら非常にあっさりしたものとなっている。
ボス戦6人分のみなので、低難易度クリアならプレイ時間も割と短いものになるだろう。
また、システム面では、メニュー画面では一般的なものとは逆に「Zキャンセル」「X決定」となっているのに、アクションパートでは「Z攻撃」「Xジャンプ」とそのままになっているため、高難易度では直感的な操作が必要なゲームなのに、最後まで慣れず苦戦してしまった。
せめてキーコンフィグがあると良かったのだが。

絵やドット、シチュ、アクション要素は良質ではあるが、もう少し惜しいゲームだったように思う。