やまびこさんのレビュー一覧

開発室さんの「淫魔」シリーズの第4作目です。
前作「女王」は「森」の続編でしたが今作「加護」はその前、つまり時系列的に一番最初の作品となります。

せっかくなので「淫魔」シリーズを時系列的に並べると、本筋が加護→森→女王、となっており、明確な描写は無かったと記憶していますが内容からして「遊戯」が「女王」の後の時代だとおもわれます。そして本筋の番外編として「夢」「絆」がある感じですね。

これまでのシリーズで謎だった「森」の主人公シンの祖先の事が分かったりする作品なのでシリーズをプレイされている方は是非購入をオススメします。

戦闘システムもそこまで独特のものではないので淫魔シリーズを始めてプレイされる方は本作か「森」を最初にプレイすると遊びやすいかと思います。

「淫魔」シリーズの第三作目にして、第一作目の「森」の続編にあたる作品です。

本作から戦闘システムが独特のものとなっており、慣れが必要ですが他のRPGツクール製ゲームとはまた違った面白さがあります。

前々作から百年後の世界が舞台と思われますが、「森」のキャラやその子孫が出てきたりと過去作をプレイされた方なら馴染みのあるものが出てくるのは良いですね。特に今作ヒロインのアリスの母親の私室を見たときには非常に感慨深いものがありました。

おそらく「森」をプレイされた方なら分かって頂けるかと思います。

サークル開発室さんの「淫魔」シリーズ第二作目です。
なお本作品は前作「森」の続編ではなく(森の続編は「女王」です)、シリーズからみると番外編にあたる作品かと思われます。

とは言え、シリーズ通して出てくるキーワード「淫女王」が初めて出てくる作品なのでこれをプレイしてから他の作品もプレイするとまた楽しめると思います。

内容は前作から変わり、戦闘無しのひたすら逃げる感じです。

何回犯されたかによってEDが変わってくるので是非全パターン制覇して確かめて見て下さい。

サークル「開発室」さんの第二作品目にして看板作品「淫魔」シリーズの第一作目となる作品です。なお時系列的には淫魔の加護の方が先なので人によっては先に加護をプレイされた方が楽しめる方も居るかもしれません。

戦闘システムはシリーズの中で一番シンプルなもの(通常のRPGツクール作品と同じシステムです)となっているので、これから淫魔シリーズを始める方にはこれか加護のどちらかから始めることをオススメします。

ちなみに本作品、敵と交渉してカードを入手していくのですがなんとラスボスとも交渉してカードが入手できます。最初にプレイした時は出来ないだろうなと思いつつ試してみたら成功したので衝撃でしたww

前作「嗜虐な天使達(少女モデル編)」からの続き物との事ですがあらすじが最初に挿入されているので前作を購入されていなくても楽しむことが出来ました。

女装させられるだけでなく幼児として扱われてしまうというシチュエーションが非常に興奮させられました。

挿入されているイラストの絵柄も可愛いですし、続きが見てみたい作品ですね。

sacrificeの意味とは、神にささげる生贄、そこから転じて犠牲。

まさにそのタイトルに相応しく少女二人が淫界の魔神の犠牲になる作品でした。

猫拳さんと言えばやはり美麗な3Dアニメーションを作られるサークルさんなのですが、2009年発売の作品でここまで自然に動くアニメーションを作られるというのが非常に素晴らしいです。

チャプター選択画面でシチュエーションの説明があるのもシーンに入りやすくて良いですね。

まずこのゲームをプレイして思ったのが、相当伏線の多い作品だなという事でした。

詳細は伏せますが、ゲーム開始してすぐに出てくるキーワード、「家庭の問題で家族と不仲である」「次女で上には兄がいる」というのが和姦ルートで見事に回収されています。ここに書いた以外にも伏線が多く、ここまで計算して作られた作品なのかと感心してしまいました。

Hシーンも非常に絵が綺麗で見やすく、素晴らしものとなっています。

蛇足ですが私はこのゲーム、凌辱ルートがプレイできませんでした。最初に和姦ルートに突入してしまったのですがあのエンドを見てしまうともうこの娘に酷い事をするのは無理ですね。他のレビュアーさんの中にも書かれている方が居るようですが、それほど凄まじい破壊力ですw

不純な理由でお嬢様に近づいた教師と、「本物」の箱入りなお嬢様の行く末はどうなるのか?それを決めるのはまさしくプレイした方自身にゆだねられます。

幼馴染のヤンデレお嬢様に尽くされるゲームです。
一口にヤンデレと言っても色々とありますが、この作品のヤンデレは割と軽い方だと思います。
あとヤンデレになったと考えられる原因に家庭の問題があったりするのでしょうがないという感じですね(^^;)

基本的には愛している故の暴走なので監禁してそのままずっと・・・・・という風ではなかったりします。まあヤンデレ物のお約束として拘束されて無理やりされたりはしますがw

ヤンデレ作品に興味はあるけど入り辛い・・・という方でも遊びやすい作品だと思います。

敢えてカラーでなく白黒なのがレトロな感じで良いですね。プレイしていて思わずゲームボーイなどのゲームを思い出してしまいました。もちろん18禁作品なのでHなシーンがある点でも違うのですがw

モンスター娘は同一種族で2人まで捕まえられてタイプの違う育て方が出来るのが良かったです。おかげでこの娘はどちらのタイプで育てようか・・・と悩まなくて済みました。

またゲーム性も非常にやりごたえがあり、隠しダンジョン的なエリアはクリアするのに相当苦労しましたがとても楽しかったです。

低価格でこのボリュームなので十二分以上に値打ちのある作品です。

オークソフトさんの作品第二作目。
絵にかいたような清純お嬢様「二之宮靜音」と男勝りで活発な元気っ娘「小日向なつきの」二人のロリ少女を催眠術で調教していくゲームです。

本人が「催眠術は万能ではない」と言っている通り何でもかんでも都合よく出来るわけではなかったり、自分が気に入ったターゲットであっても理事長に報告してからでないと調教を行うのが駄目だったりと色々と制約があるようですが、それが説得力があって良かったですね。

また、最初にどちらを調教するのかを選択するのですがその画面が単なる選択肢ではなく報告書風のものになっている点も凝っていて非常に良かったと思います。

ロリっ娘を催眠調教して自分の思い通りにしたい!という方にお勧めです。