レビュアーランキング:
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(役に立った数:340件)
投稿数ランキング:
140位
(総レビュー数:199件)
2017年08月10日
2017年08月10日
2017年08月05日
猫と言えば勝手気ままでマイペース、犬と言えば従順で献身的というイメージがありますが、本作の擬人化された二人は犬と猫の性格のイメージそのままでした。
それぞれ猫らしさ、犬らしさを出しながら主人(聴き手)に愛情をぶつけてくれるのが素晴らしかったです。
アーロンとエナはお互いに仲良しなのですが、主人のこととなると張り合ったり、嫉妬したりすることがあるのも可愛かったです。
内容は定番の耳かきだけでなく、頭皮マッサージや髭剃りといった音フェチ要素もしっかりと用意されています。
また、合間合間の台詞が多めなのですが、独特な喋り方や台詞でペットらしさを演出しているので、擬人化という本作のテーマを強く感じることができて良かったです。
本作に登場する妹はどちらも兄(聴き手)のことが大好きなのですが、姉の心が素直に兄に対する好意を表に出すのに対して、妹の七海は毒舌で素直に好意を出せないツンデレな妹となっています。
二人の組み合わせは絶妙で、無自覚なのかわざとなのかわかりませんが、心が七海の本音を上手に引き出すので、七海がそっけない言葉の直後に本音をポロっと口にするのが可愛かったです。
音フェチ向けの効果音も充実しており、定番の耳かきや耳マッサージだけでなく散髪や洗髪、髭剃りなどもあります。
また、妹が二人いることを活かした左右から同時に囁かれたり、耳舐めされたりする場面もあります。
二人の好対照な妹が、音フェチ要素満載の癒しをお届けしてくれる作品でした。
2017年08月02日
2017年07月28日
アンドロイドがヒロインと聞くと無感情な淡々とした演技を予想するかもしれませんが、本作のアンドロイドは最初はやや無感情な喋り方ですが、トラックが進むと物静かなままではありますが、ご主人様(聴き手)に対する想いはしっかりと伝わる喋り方に変化していきます。
トラックが進めば進むほど感情を見せるようになるので、二人の間の仲が深まっていくのが感じられて良かったです。
内容はトラック紹介にもあるように手コキやフェラ、普通のセックスなどの非常にオーソドックスなものとなっています。
自分の場合はパッケージ絵に惹かれて買った部分が多かったので気になりませんでしたが、タイトルに反して「ママ」要素が入っているのは1トラックだけ、更に「射精管理」要素は皆無に近かったので、そういったプレイを期待していた人には期待はずれになってしまうかもしれませんが、性癖問わず広く楽しめる作品となっています。
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2017年07月22日
2017年07月22日
2017年07月19日
2017年07月18日
ゆるゆるとした喋り方の音声作品は色々とありますが、本作はヒロインが”鬼”ロリババアなので、癒しをメインとした他作品と違ってゆるゆるとした喋りの中に妖しさが感じられるものでした。
とはいえ、ロリババアに敵意は無く、聴き手のことを「坊や」と呼びながら可愛がってくれます。
また、鬼の生贄にされたということからも予想できるように、聴き手は人間の集落では虐待されていたという設定なので、謎だらけのロリババアとはいえ、優しくされるとつい甘えてしまいそうになります。
この聴き手の悲惨な背景設定と、人を喰らう恐ろしい存在だと思っていた鬼に甘やかされる展開の組み合わせが素晴らしく、甘えたいけれども、本当に甘えていいのだろうかという逡巡が本作の聴きどころの一つだと感じました。
また、聴き手の正体は意外なもので、その正体が判明した後半は変なことを気にすることもなく、ロリババアに存分に甘えることもできるので、二度美味しい作品でした。
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