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2022年12月01日
運動機能が低下する肥満化と車椅子は元来切っても切れない縁があります。
その意味で特異現象捜査部の部長は元々車椅子の使用者なので親和性が高いかに思えます。
しかし、普段から使用していると言う事は肥満後の体重に合った車椅子ではないと言う事でもあります。
あたかも膨体によって服が弾け飛ぶかのように、肉量に耐えかねた車椅子が崩壊する光景は脂肪の圧力を象徴し、無防備な巨体の汗を拭いてあげたい衝動に駆られました。
また、正義実現委員会の長身少女は元から豊満と言う点において多少肉量が増えても似合う特性がありました。
しかも、彼女はストーリーではついついお菓子を食べてはダイエットに失敗するエピソードを持っているので、肥満化との相性は絶好調です。
一部ネットでも話題になったジャージの前が閉まらない体操服を着て、肥満によって胸じゃなくてお腹がつっかえて困った様子が可愛くもセクシーでした。
そして、金髪のスクールアイドルはアイドルらしい輝く笑顔と肥満に似合った輝く汗が見所です。
まるで炎天下を一緒にデートしているような楽しいひと時を想像させ、見返り美人的な尻や脇腹の肉厚もセクシーでした。
これが全裸差分によって露出徘徊しているような、全く別の趣向も見いだせるので一挙両得です。
指揮官を押し倒さんばかりのエロエロお姉さんです。
挑発的なポーズで男を誘い、発情した雌の色気をまき散らす、股間泣かせの困った美女です。
特に、スカートと言うより腰布に近いマイクロミニスカとギリギリな下着の組み合わせは秀逸でした。
これは脱ぐ必要もなく、下着をズラしただけで合体できるわけで、セクシーなコスチュームを損なわずに騎乗で搾り取るエロ女は凄まじい威力でした。
この騎乗されて下から見上げるアオリの視点は下乳の丸みが目を引き没入感抜群でした。
それでいて、勝ち逃げは許さないとばかりに腰を掴んで犯し返すと男の優越感も刺激され、快感に嗚咽する姿もピストンで揺れるおっぱいも最高でした。
とにかく画力がすごい作品でした。
作中の描写を見た限り主人公男子は特段の弱みを握られているわけではなさそうです。
ただ、単純に「女子の圧」に負けて言いなりになっているだけと見て差し支えありません。
いえ、もうひとつ付け加えるならば「決して嫌じゃない行為を強いられている」ので、表面上は嫌がっているけど本心では喜んでいる印象でした。
怒鳴っているわけでも暴力を行使しているでもないのに、静かに断定的な言い方によって気圧される感覚です。
M気味な男子が女子にやられると喜んじゃう奴です。
本作はまずその没入感が高くて大満足でした。
そんな彼女らは平気な顔をして主人公男子の舌を脱がし、舐めたり手でしごいたり明らかに刺激的な行為をしてきます。
しかも、興が乗った彼女らはもう一歩先に、口や手を使った軽めの遊びから下の口を使った生々しい遊びにステップアップしてしまいます。
もちろん、女性が動きやすい騎乗の体位が多めながらも、普通は男性主導の代名詞とも言える立ちバックで攻めるタイプの女性もいるのは好印象でした。
また、彼氏に振られた鬱憤をぶつけるかのような、憂さ晴らしのように主人公を犯し、彼を貪る女子もクールで良い攻めでした。
この世にはおねショタ原理主義者と言う狂信者が居ます。
お姉さん側に主導権がある建て付け以外は認めず、たとえ身長や年齢がおねショタの枠組みに当てはまっていても厳しく排斥する宗派を指します。
もちろん、原理主義者の言い分にも一理あり、少しでも定義から外れるなら別のカテゴリとして再設定した方が何かと便利ではあります。
しかし、それでは一つの大きな旨味を逃がしてしまうのも事実です。
つまり、普段は攻めの側が逆に攻められて焦った顔からしか摂取できない栄養分があるのです。
この料理を作るためにはまず、お姉さんが攻めパートを描き、なんなら恐怖を覚えるくらいに女性上位を印象付ける下ごしらえが必要です。
幸いにも本作と言うか本シリーズでは1話から3話まで使って、その出汁に漬け込んでたっぷり味が染みています。
程よく肉が柔らかくなった頃合いです。
つい油断した姉が不意に襲われて気が動転しただけではないんです。
炎天下を歩き汗を含んだままの体で接近するのが嫌なんです。
それを気にせず、かえって汗を味わいたい義弟との差を際立て、犯す時はあんなに淫らに杭打ちしていた義姉の乙女な部分が輝くのです。
そして、その本気で嫌がる緊迫感が陵辱的でありながらも、先に犯したのは義姉なので因果応報っぽさも痛快と言う何重にも旨味が重なったハーモニーでした。
サンプルに出ている通りです。
まさか彼女持ちの男とは思いもせず、なんなら裏切られた気分です。
しかし、彼女の存在は重要なパズルのピースです。
1話目(RJ413084)ではアンドロイドにあるまじき「愛情」に目覚めたがゆえの可愛さがありました。
本作では愛情の一歩先にある「嫉妬」を自覚した時の可愛さが発動していました。
思いがけない【彼女】の存在により、セクサロイドの無表情の中で複雑な感情が渦巻いているのがモノローグから漏れ出ています。
しかも、セクサロイドの視点ではポッと出の女に最愛のご主人様を寝取られた感覚に陥るものの、実際は逆だと理解する冷静さもあります。
一般的な感覚なら【彼女】は浮気の非を鳴らす権利があります。
ところが、【彼女】は寛容です。
多少は嫌味を言って主人公を困らせたりする一方で、本気で怒っているそぶりはなく、むしろ2人がかりで彼を搾ってイジメる新境地を楽しんでいるかのようでした。
この寛容さは素直に嬉しく、彼をもてあそぶ小悪魔な態度もM向けに丁度良く、困惑気味のセクサロイドにとって良き先輩かつ良き師匠となってくれました。
おまけに、身長こそ一歩及びませんが、豊満さでは負けず劣らずのボディが並ぶことで、逆説的にセクサロイドのデカさが際立つ役割も果たしていました。
そして、その重量級ボディが上下や前後から彼を圧迫し、搾り取るプレイの数々は最高のエロさでした。
血は争えないと言う事なのかもしれません。
実母も後妻も見ての通りの豊満すぎる重量級ボディなのは偶然にしては出来すぎに思えます。
しかし、彼女らは同じ一人の男つまりは本作の主人公の父が関係を持った同士なので、彼の趣味趣向を反映した女性とも考えられます。
そして、その好みをしっかり受け継いだ結果、主人公は実母も養母も女性として見てしまうのも頷けます。
実母の側は一見して夜の蝶を連想させるケバい見た目が色っぽくもあります。
その色気と豊満さで一つ屋根の下で生活し、間違いが起こらない方が奇跡と言えます。
また、実母と一線を越える事に抵抗を隠せない主人公とは裏腹に、大胆に服を脱ぎデカ尻を落として彼の初めてを奪う熟女の歪んだ愛情が濃厚なエロさでした。
養母の側は家庭的で優しそうな見た目に反した本性のギャップが冴えていました。
豊満すぎる体こそ目立つものの、序盤は思いやりのある理想的な母です。
それが実母との関係がバレて以来、あたかも血がつながっていない事を優位性かのように説得し、主人公を寝取ってしまう魔性の女でした。
本作は息子と言う最愛の男を奪い合う母と母の火花散る側面が嬉しい部分もあります。
熟女が年甲斐もなく乙女のように股間をビーチフラッグするのは男冥利に尽きる優越感です。
ただ、過度にいがみ合ったら居心地が悪いのも確かなので、二人の仲を上手く取り持つことに成功するのも喜ぶべき展開でした。
その豊満さだから映える尻と尻のW尻コキは肉感に説得力があり、母を俺の女にした征服感も相まって実用性抜群でした。
でも、実際問題として「彼氏に合わせる女性」ってのは居るらしいですからね。
彼氏がパンクロック系のファッションだったら一緒にパンクになったり、彼氏がベジタリアンだったら一緒に菜食主義者になったり、現在の暮らしぶりが交際相手を如実に反映する人は有り得なくもない話です。
もっとも、本作では彼氏が超乳なわけでもないので少し話が違うものの、彼氏がロングヘア好きだったら伸ばしてみたり、メイクを変えたりくらいなら普通に有り得るかもしれません。
その意味で、極めて健気で努力家の女の子でした。
手当たり次第に豊胸手法を試してくれるだけではありません。
加速度的に胸が大きくなり、実生活にも少なからず支障をきたし始めても止めずに初志貫徹する心意気が称賛に値します。
彼氏への愛の証であると同時に、規格外に大きくなって行く自身の胸に興奮と達成感を覚えているらしく、悲痛さが無いのは見ていて嬉しい限りでした。
その上で学生の身分が過度な育乳を行う苦労を実例で描いているのがフェチに刺さる作品でした。
制服のサイズが合わなくなるなんてのは典型的ながらも最も身近で没入感のある良きトラブルでした。
他にも溢れ出る母乳に苦労し重量や体積自体が足かせになるのは見事な生活感と超乳の融合でした。
あと、地味に胸から下の肉感も増えているのが好印象です。
普通に肥満体と言える肉厚でも、視覚的に超乳に隠れ、錯視的に超乳に注意を引かれるせいで目立たない反面、服を脱いでHする時にはお腹周りの厚みが胸の下からチラ見えしてセクシーでした。
そんな彼女と思う存分Hして、体ごとパイズリされる境遇を楽しめるのでお勧めです。
仮に超乳ではなかったとしても、女性に縁が無かった男がギャルから逆ナンされてあっと言う間に食われちゃう体験だけでも嬉しいに違いありません。
誘ったのはギャルの側ですが、本番では受け身の体位で大きな体を横たえ、男のやりたいようにさせてくれるのも強者の余裕を思わせます。
しかし、そこからが本領発揮です。
生で雄を味わい興奮が高まったことで超乳族の特性である膨乳が起きて、体ごとパイズリされる圧倒的な肉量は最高でした。
また、主人公を軽々持ち上げてドリンクサーバーかのように股間を吸い尽くせる体格差も見所の一つです。
長乳に抱き着いても余裕で受け止めてくれる安定感は大柄と超乳の合わせ技の賜物です。
中でも特にそれを象徴するのはサンプルの末尾に掲示の立ちバック?です。
超乳族ギャルの腰の位置に丁度目線が来る身長差がよく分かり、半ばロデオのようにデカ尻に乗ってHするのは体格差好きの夢の体位であり、そのピストンで揺れる超乳の躍動感も興奮でした。
2022年11月24日
半ばホラー漫画と言ってもいいかもしれません。
いえ、幽霊とかゾンビが出てくると言う意味ではありません。
大胆すぎるのです。
娘(本来の彼女)にバレるのを恐れる主人公に反して、彼女母(セフレ)の行動があまりにもギリギリを攻めすぎていて恐怖に背筋が凍るタイプの二股でした。
同じ家の別室に娘が居る中でトイレ離席と偽ってHしたり、娘が文化祭で着たメイド服を使っての疑似ご主人様プレイだったり、それくらいでも充分に背徳的ながらも序の口です。
防音が完全とは言い難い風呂場で娘がドアの向こう側まで迫っているのに、女性優位な体位でピストンを止めようとせず、むしろ搾り取ろうとしてくる彼女母の大胆さには驚きです。
しかも、そうとは知らずに愛情たっぷりの奉仕をしてくれる娘(本来の彼女)に顔を合わせると、申し訳ないやらバレた時が怖いやらかえって興奮するやら複雑な感情が渦巻きます。
最早いつバレてもおかしくない砂上の楼閣に思えるものの、だからこそ激しく燃える心境を体感できる作品でした。
そして、その背徳感に妊娠が加わり大きくなったお腹も上乗せでさらに倍でした。
大学にありがちな怪しいサークルと妖しい勧誘ですね。
もっとも、あまりにも典型的すぎて「うわっ、香ばしい」臭気が鼻につき流石に警戒するだろって直感が働く反面、作中の主人公はまんまと引き込まれている迂闊さが否めず、没入感の乖離が無かったと言えば嘘になります。
ただ、その溝は挿絵と声優様の演技が埋めていました。
むさい男子生徒に勧誘されたなら甘言は与太話にしか聞こえず無視して終了だったかもしれません。
ところが、この美女が逆ナンパめいた接近をして来たのだから、知らない言語でまくし立てようと、魔術の詠唱をしていようと聞き入ってしまうに違いありません。
ビジュアルだけではなく、キャピキャピしたギャルとは対極の穏やかな物腰が色っぽく、それでいて熟女とも一線を画す可愛げも残す演技が絶妙でした。
そんな知的で清純に思える女性が時折見せる狂気がギャップ萌えでもありM向けでもありました。
はた目にはエロ目的に聞こえる教義を大真面目に信じ込み、自らの陰部をパックリ開いて見せてくれる狂信者の姿が想像できる良いシナリオでした。
しかも、初めての結合で快感に目覚め、騎乗で激しく搾り取る強引さが狂気的で、男を犯す愉悦に目覚めた女の喘ぎが素晴らしくエッチでした。
あと、個人的にドキッとした瞬間があってTrack03の終盤です。
サンプルを聴いての通り、彼女は律義すぎるほどに敬語を徹底しています。
しかし、素股を終えてシャワーで体を洗い流してくれている時に、ただ一言だけ「どうですか?気持ちいい?」と優しいお姉さんが語り掛けるように敬語が解けた声色には不意を突かれました。
また、随所で高身長コンプレックスを際立てているのも好印象でした。
上に乗る体位では必ずと言っていいほど長身からくる体重の重さを気にする発言が乙女らしくて可愛いですし、立って向かい合うと丁度おっぱいが眼前に来る身長差がおねショタ的でした。