jeminiさんのレビュー一覧

全体的に白黒で、絵も既存のRPGゲームなどにあるものと違い、独特ですが、やれることはめちゃくちゃ多いです
説明文にあるとおり、RPGによくある「ストーリー」がほとんどないため、何をやっても問題ないので、終わりがわかりません。
とりあえずレベルを上げ、先を目指して進み、出会った女の子をひたすら犯して突き進む。がストーリーといえば、ストーリーなのではないでしょうか。

エロの内容も、キャラごとに設定されているため、量は多いですが、かなりあっさりとしているのと、戦闘ごとに必ず発生するため、抜くことは少し難しいかと思います。

大元は前作のヒプノマルチですが、コラボ先に影響を受けているため、攻めに大きく特化しています。

暗示の強さも上がっており、何度もビクビクと跳ねながら快感を叩き込まれました。

快感も過ぎれば毒となる。強すぎる快感の波は休む暇なく体と精神をむしばみますが、攻めの手が休まることはなく、執拗に攻めてくるでしょう。

新しいジャンルなのは確かです。
独特の操作とFPSでそれなりに楽しむことができます。
ただ、車や住人を襲うことのメリットがほとんど感じられないため、何かあればよかったのですが。
また、こちらから攻撃を仕掛けなければ、敵対マフィアも撃ってくることがないため、ワンサイドゲームになりやすいです。
その気になれば、ハンドガンのみでクリアができるので、他の武器を使うことが少ないのも、課題ではないでしょうか。

死に戻りが基本なゲームです。
何度もトライ&エラーを繰り返し、様々な行動を重ねることで突破口を開く必要があります。
罠アイテムがあったり、クリアのための必須アイテムがあったり、時には襲われることを覚悟してサキュバスにアタックをしたり、自分から窮地に陥ることも必要になるなど、奥深いものになっています。
一見無駄な行動が突破口になったり、口先で相手から情報を入手するなど、難しさの中に奥深さもあります

最初の方には彩華を意識した行動が見られますが、途中からは姫華の自分らしさが出てきてかわいらしさも出てきます。

とても楽しそうにふるまっていますが、少し暗いことを話す部分もあります。
ただ、そこもかわいく思える部分になっております。

次回作があるかは不明ですが、この先どうなっていくかが気になる話になっています。

最初は少ない罠で運営することになりますが、ある程度まで稼げば高速で倒すことも。
様々な属性を付与して、状態異常でてんこ盛りにするのも一考。

途中で現れる妨害キャラは難易度調整や一種の縛り強要で、それすら楽しみに組み込むのもありと思います。

学生時代、英語の授業で開始早々爆睡した記憶がある方にはわかると思うのですが、「何か話をしているような気がするんだが、さっぱり意味が分からない」そして、気が付けば理解を放棄し、腕を枕代わりに寝る。

日本語Verを聞けば内容がわかるのですが、英語Verだと結局一文も理解できず、そのまま寝てしまいました。

しかし、こう、ボーイッシュというのでしょうか。
サバサバした感じはかなり好きですね。

説明文にあるとおり、ただただ虐められる。
徹底的にいじめられ、たとえ体が反応したとしても、そこには一切触れられることがなく、そのまま放置をされる。

生易しい焦らしや放置とは違い、終始会話にすら触れられず、なかったかのように放置され続ける。
健全でありながら、健全ではない。

説明にあるとおり、この少女はとても弱く、敵には一切歯が立ちません。
なので、地道に敵から逃げ続け、アイテムを拾い集め、身を守るしかありません。

勇者のような力のあるキャラが主人公ではない、珍しい作品だと思えます。
また、レベルの概念が無いため、装備と回復、安全マージンをどこまで揃えられるか、ここに尽きると思われます。

極まれにですが、ダンジョンで助けた冒険者が援護に来ることがあります。
冒険者を素材や装備とみるか、気まぐれで助けるか。
「助ける」の選択肢に冒険を助ける一手があるかも…。

前回同様、徹底的なまでに攻め続けてきます。
音声は完全ランダムなため、長時間攻められることもあれば、短時間で解放されることもあり、その辺りは運要素があります。

前作のように、煽るようなボイスではなく、基本淡々としながら冷ややかに攻め立てる仕様となっており、作業然とした絞られ方をします。