骨格機械さんのレビュー一覧

  • レビュアーランキング: 307位
    (役に立った数:109件)

  • 投稿数ランキング: 656位
    (総レビュー数:78件)

投稿レビュー一覧

  • くノ一はじめました!(1巻) [マイクロマガジン社]
    単行本
    くノ一はじめました!(1巻)
    はころく
    825
    / 22pt(3%)
    個性的な忍者達によるドタバタ・シノビコメディ! 忍者になったばかりの新米女子高生くノ一・鹿浪かん…
    (26)
    全年齢
    販売日 : 2020年11月26日

    webコミックを拝見して購入しました。「アルバイト」としてくのいちになった女子高生・かんな(表紙左の子)と雇い主のエリート忍者を中心に、人間関係が広がっていくスタイル。ヒロインはほんわかした良い子で、基本的にみんなヒロインに癒やされて友達の輪が広がっていく展開です。

    忍者たちには色ごとに複数の勢力に分かれて対立・共同など複雑な関係を描いているものの、部隊が現代だということもあってあまり対立も深刻なものではない模様。この巻ではヒロインが所属する「黒」と対立する「白」の忍者たちが登場しますが、対立は友達の輪のとっかかりにすぎず、癒し系ヒロインに染められてすぐに友達化してしまいます。

    個人的にツボにはまったキャラは、「白」のくのいちにして「もう一人の主人公」とされる真白(表紙右の子)。兄貴分たちに囲まれて育ち、世間知らずにいたずらっ子でいまいち女子力に欠ける・・・ものの、始めてできた同年代の友達であるかんなに、子犬のようにじゃれついてくる姿がとてもキュート。かんながほんわか系のヒロインのため、ストーリーを引っ掻き回すのは彼女の役目ですが、この手の年下活発系キャラとしては珍しく、スタイルもなかなか「ある」というのもおいしいポイントでした。胸を覆う鎖帷子(っぽいインナー)がいちいちセクシーです。

    メインヒロインのかんなはスタイルが良く、彼女を中心にお色気・サービスシーンも適度に含まれるものの、あんまり生々しいエロスではないバランスを保っています。男女問わずかわいらしいキャラたち、優しい世界と適度なお色気を背景とするコメディまんが。こういうのにびびっと来る方にはおすすめ。

    なお、かんな・真白に加えて2巻で登場する新ヒロインを交え、ほほえましいくのいちトリオが結成されるため、1巻のあとは2巻もどうぞ。

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  • 少女は牡欲で孕み散る [キルタイムコミュニケーション]
    単行本
    少女は牡欲で孕み散る
    SHUKO
    1,100
    / 30pt(3%)
    ALL産ませたいEND! 魔法少女もくノ一も、お嬢様もお姫様も孕む姿は最高です! オスたちの屈強なペニスに、疲れ知らずの触手に犯され続ける快姦! SHUKO待望の初単行本!
    (2,619)
    販売日 : 2015年05月24日

    表紙の子に一目ぼれしてレジへ。いい買い物でした。

    タイトル通り、凌辱と異種姦妊娠BADENDに特化した短編集。くのいち、ビキニアーマーの魔法少女(表紙ヒロイン)、お嬢様、お姫様、女剣士と、ファンタジックな世界観の中で多彩なヒロインが用意されている。基本的な流れは、望まぬ凌辱or異種姦から、ボテ腹描写へ直行。短編なので陰惨にはなりすぎないが、ダークな雰囲気漂うBADENDが揃えられ、読後感はやや重め。

    特筆すべきはやはり画力。表紙を見れば分かる通り、ヒロイン達がとにかくかわいい。質の高いキューティフェイスに、少女らしい細身のボディラインをベースに、魅惑的な肉感を盛った絶妙なバランスの女体がたまらない。そこに陵辱と腹ボテが加わって、美貌は恐怖と苦痛にゆがみ、膨れたお腹でプロポーションは崩れ去る・・・この背徳感がえちいさを煽ってきてたまらない。

    個人的にツボったのは、初任務に臨む初々しいくのいち少女が、男根と触手に同時に責められる『彩愛初忍び』。子宮どころか卵巣までほじられる様が断面図で余すことなく描かれるのが秀逸。

    また、表紙買いしただけあって、表紙のヒロインが登場する『さよなら、マジカルリリィ』もツボでした。変身前は地味で内気なメガネっこ、腹パンチのダメージに歪む顔、魔法の杖も奪われて突きこまれ、敵である魔族の子を孕まされる・・・キュートな絵柄で魔法少女凌辱の王道を突き進む、出色の出来です。臨月を迎えたヒロインの後日談も追加されていたのも高ポイント。

    美少女が陵辱され、苦痛と嫌悪と快楽に顔を歪めながら、征服された刻印として孕まされる・・・このフレーズに反応したら即買いOKです。
    とにかくキュートな作画が素晴らしく、表紙買いしても損はない逸品。

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    3人 が役に立ったと答えています
  • もっと! 妹とラブる!! [キルタイムコミュニケーション]
    単行本
    もっと! 妹とラブる!!
    高岡智空(作), 草上明(画)
    734
    / 20pt(3%)
    【文庫300弾突破記念、SS付き特典リーフレット同梱】可愛い妹雪花&月花に加えて、雪花の友人葵まで妹に認定!3人に増えた妹たちとのさらにラブラブHライフ!
    (240)
    販売日 : 2014年07月13日

    「お兄ちゃん大好き!」以外は全くタイプの違う2人の妹さんと、めちゃくちゃ親密になってしまうお兄ちゃんのお話、第二弾。絵師・草上明さんのアートワークスで挿絵を拝見し、キャッチされて1巻と同時購入。

    私見ですが、高岡・草上コンビの作品は、陵辱・純愛問わず外れ無しの安定感があります。

    さて、前作に登場した実妹2人、ゆっか、つきかに加え、本作では前作ラストに登場したゆっかの同級生「葵」が、あらたに妹としてハーレムに加入。葵は血縁のない、単なる後輩ながら、徹頭徹尾「お兄様」とすり寄ってくる葵に、異性の前では上がってしまうはずのお兄ちゃんも、「妹」が相手なら、と自然体になってしまい・・・。
    疑似兄妹関係を除いて学校公認の恋人となりつつある葵に対して、「ぐぬぬ」と嫉妬に燃える実妹2人は、それぞれの作戦でお兄ちゃんへのアプローチを開始して、更にハーレムは加速。
    戸籍上は葵と結婚して丸く収めながら、妹×3のハーレムを継続する未来が見えるようです。

    ロリで小悪魔なゆっか、クールでツン気味でスポーティなダイナマイトボディのつきか、柔和で従順でやわらかマシュマロ系な葵と、3人の妹はバリエーション豊かな品ぞろえ・・・そしてハーレムに慣れてきたお兄ちゃんは、前作よりも攻めの傾向が強まっているのもポイント。絶倫化したお兄ちゃんに攻め立てられて、トロけきった妹たちの姿は、草上絵の汗と肉感豊かなタッチもあいまって、とてつもなくえちい。

    とりわけ個人的な一押しはロリ担当のゆっか。小悪魔で策略家という位置づけながら、今回はお兄ちゃんに攻められて舌を垂らし、おもらしまでして感じ入る姿は、普段とのギャップもあって大変にえちいことになっている。サンプル挿絵にハイライト部分が掲載されているが、殺人的にえちいロリっぷりに心ひかれた諸兄にはぜひオススメ。

    読めばきっと、お気に入りの妹が見つかるでしょう。

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    2人 が役に立ったと答えています
  • 天唱凰姫カリン 淫辱に舞い堕ちる翼 [キルタイムコミュニケーション]
    単行本
    天唱凰姫カリン 淫辱に舞い堕ちる翼
    ヤミヨ(作), はっとりまさき(画)
    990
    / 27pt(3%)
    不死身の変身ヒロインを堕とす淫虐の罠! 正義の少女のエネルギーを狙って暗躍する魔少女姉妹が魔物産卵、強○痴女奉仕、フタナリ姦でカリンをアクメ地獄へと誘う!
    (707)
    販売日 : 2015年02月01日

    ドリームノベルズ期待の新星、ヤミヨ氏の初長編単行本。
    pixivに掲載されている氏の作品の妙味そのままに、
    変身ヒロインがピンチに陥り、敗北し捕えられ、苛烈な凌辱地獄に叩き落される展開。
    ヤミヨ氏にはぜひとも、今後の変身ヒロインものを支える旗手として活躍していただきたいところ。

    赤色コスが目に心地よいヒロイン、悪役は妖艶な半烏半人の双子魔物、
    学園でのヒロインの親友と、挿絵付きで描かれる4人のメインキャラクターは美少女揃い。
    基本的には、メインヒロイン以外は彼女を責める役回り。
    強気な変身ヒロインが、おにゃのこにおぱい吸われたり、
    おにゃのこに無理矢理べろちゅーされたり、
    肉棒生やされたおにゃのこにバックで突きこまれたりと、同性からの責めを完備している。
    この点は、pixiv作品から続くヤミヨ氏の真骨頂か。

    しかしおにゃのこばかりという訳でもなく、男子生徒相手の奉仕・輪姦も装備。
    変身前と後、2通りの姿で奉仕させられる姿は、変身ヒロインものの定番である。
    さらには、サンプル挿絵の2枚のような、淫具を使ったプレイまで盛られている。
    お口とおぱい塞がれながらローラーで陰核摩擦、
    このピンポイント快楽地獄感はヤミヨ氏ならではかと思われる。

    そして、烏娘が凌辱仕掛け人とあって、卵を産み付けられる展開までも・・・
    産卵好きの方にはイチ押ししたい。産卵後は更に生まれたヒナに・・・?

    おにゃのこ、モブ男子群、淫具、果ては卵やヒナまで・・・
    変身ヒロインを多彩な方法で責め立てる構成からは、飽きのこない凌辱のバリエーションとともに、
    ヤミヨ氏の変身ヒロインものへの思い入れがうかがえる。
    ヤミヨ氏には、ぜひとも変身ヒロイン陵辱の書き手としての王道を驀進して欲しいものです。

    直球の変身ヒロインもの、変身ヒロインならでは責めを期待する諸兄は、買って損のない品でございます。

    2人 が役に立ったと答えています
  • 魔法娼女理愛 獣欲に嵌まる母娘 [キルタイムコミュニケーション]
    単行本
    魔法娼女理愛 獣欲に嵌まる母娘
    高岡智空(作), 草上明(画)
    980
    / 26pt(3%)
    私で性欲処理しませんか? 母を救うため娼婦に堕ちた魔法少女は、ブサ男に処女を捧げ、教師や下級生相手に自らの肉体を晒す。貧乳小柄なヒロインは抗えない快感に犯される!
    (829)
    販売日 : 2013年07月14日

    担当絵師・草上明氏のアートワークス(ノベルズ挿絵集)を拝見して、
    あまりのお漏らし絵の数に見事にキャッチされて購入。

    著者はこのレーベルではベテランの高岡智空氏で、
    陵辱の筆致には安定感すら感じる・・・が、
    本書では安定感だけではない、陵辱の苛烈さが抜きんでている。

    ヒロインはロリ体型・ブロンド・優しくて良い子と、
    三拍子そろったマスコット系魔法少女。
    しかし仇敵が密かにヒロインの母を籠絡したことで、
    順調だった歯車は狂い始め・・・という筋立て。
    筆者自ら、
    「他のレーベルだったら男子キャラとの恋愛もあっただろう
    とても魅力的なマスコット系少女」と記すようなヒロインが、
    ノベルズのヒロインとして生まれたばかりに(笑)、あまりにも苛烈な凌辱に狂わされる様は圧巻。
    特に、仇敵の愛情が全て母へ向かうため、
    娘であるヒロインに対しては容赦なしで尊厳を破壊する徹底陵辱が加えられる。
    クラスのマスコットとして可愛がられていたヒロインが、級友たちに凌辱・軽蔑され、
    あげく堕ちた母の姿を見て精神を徹底的に追い詰められる様は、
    挿絵の表情の迫力もあいまって、絶望感を煽ってくる。
    「美少女が精神的に追い詰められる」姿が何より好物な私にとって、直球ストライクでした。

    そして、ヒロインの精神の屈服を象徴するのが、お漏らし。
    公開レイプされ、快楽の頂点で、衆人環視の中お漏らしする場面が
    何度も描写され、それがもうえろいのなんの。
    精神リョナの頂点を端的に示すものとして、お漏らしは大好物。
    ちなみに、好きな方は前述の「草上明アートワークス」にて、
    描き下ろしフルカラーの愛理のスク水お漏らし絵が拝めます。
    黄金色がまぶしい、眼福でした。お漏らし好きは必見。

    マスコット系にハードな凌辱、
    女の子が精神的に追い詰められる、お漏らし・聖水・黄金水などのワードに心が震える諸兄には、
    ぜひおすすめしたい逸品です。

    2人 が役に立ったと答えています
  • 二次元ドリームマガジンVol.82 [キルタイムコミュニケーション]
    雑誌/アンソロ
    二次元ドリームマガジンVol.82
    ひぐちいさみ, 蒼井村正, 大熊狸喜, おおたたけし, 新居佑, からすま弐式, ちょびぺろ, 嘉納あいら, コザ, 清水勝治
    1,100
    / 30pt(3%)
    戦うヒロインたちが陵○されちゃう業界唯一のアダルトライトノベル雑誌! ★今号は丸呑み特集! ★新連載小説は経営危機の学園を救うために姫騎士が自らの身体を売り出す!?
    (1,146)
    販売日 : 2015年04月19日

    体験版の一寸法師少女にキャッチされて、とうとう二連続購入してしまったゲドマガ本誌。前号に引き続き、かなりのボリューム感を感じました。

    全体テーマは「丸呑み」とのことで、前作「機械姦」に引き続き非常にニッチなテーマながら、ボリューム感と手堅さを両立してくるのはさすがKTC。性癖別アンソロジーをいくつも編んでいるだけのことはあります。特に「丸呑み」アンソロジーは既にVol4まで発売とのことで・・・ニッチといいつつ読者諸兄には人気のご様子、日本の未来は明るい。

    丸呑み作品の中での個人的な一押しは、やはり購入動機となった一寸法師少女の物語、冬扇「一寸先は闇堕ち」。
    一寸法師の末裔である退魔し少女が家宝の小槌を手に鬼に挑むが、あえなく一飲みにされ、鬼の体液(アルコール成分含)で発情させられて胃袋で触手に犯し狂わされる・・・という筋立ての短編。
    一寸法師というテーマ選定、和風な退魔衣装が食道を降る中ではだけるチラリズム、小槌の使い方(ぺたんこ⇒ロリ巨乳への体形変化)、快楽に翻弄されて乱れ狂うヒロインの蕩けた表情、迫力ある見開きフィニッシュと、作劇から作画まで、丸呑みというテーマに併せて計算されつくされた逸品。作者さんの発想力に思わず膝を打ちました。

    小説作品での一押しは、ドリームノベルズの新人ライターさん、ヤミヨ氏の短編「精霊歌姫セイレーン・ミカ」。個人的に堪能させてもらっているpixiv連載作品に連なり、ヤミヨ氏の変身ヒロインものへのこだわりが凝縮されている。守るべき一般市民の衆人環視の前で陵辱され・・・というシチュエーションだが、特にフルカラーの美麗な挿絵と構図のすさまじいえろさが、ヤミヨ氏の文章を引き立てている。

    「丸呑み」の他に触手系、あにゃる、産み付けなどの要素もちりばめられていて、全体として見ると丸呑みを中心に各属性を手堅くまとめた安定感がある素敵な一冊。

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  • 二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.4 [キルタイムコミュニケーション]
    雑誌/アンソロ
    二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.4
    しーあーる, 高瀬むぅ, 儚枯悠天, 皇征介
    660
    / 18pt(3%)
    「丸呑み」がテーマのアンソロに続編が登場! 第4弾は女盗賊団のリーダーやくノ一、宇宙管理局の女エージェントや女剣士が丸呑みにされてイキ地獄に堕ちていく!
    (1,410)
    販売日 : 2015年05月09日

    だから! あれほど! しーあーる先生に!
    丸呑み描かせちゃいけないって言ったじゃないかァ!
    ・・・え”ろ”すぎるって!(笑)

    表紙がすべてを物語る、丸呑みアンソロジー第4弾。
    しーあーる氏の表紙絵で見事にキャッチされました。

    看板ともいえるしーあーる氏の作品「Treasure Eater」は、キューティフェイスに細柔らかい見事な肉感の美少女が、拷問代わりに丸呑みモンスターのお口に放り込まれる展開。
    しーあーる氏は単著『戦乙女、敗北の成れの果て』にて、すでにさんざん丸呑み(とふたなり)を描いているためか、お手の物のようで。粘度の高い肉壁が瑞々しい女体に絡み付く様子が大変にえ”ろ”いです。
    むしろ『戦乙女~』の時よりも絵柄が洗練され、丸呑みされて、外側から肉壁に包まれ、穴という穴に触手を突きこまれて内側からも犯され、快楽に狂うヒロインの表情は「無様えろかわいい」の一言。特に、△型のおくちから舌が垂れ下がるトロけ顔は、丸呑みの魅力を強烈にアピールしてくる、名人芸。

    しーあーる氏の短編だけでもかなりの満足感を感じるが、基本3篇構成のアンソロシリーズとしては珍しく、1篇増えて4編構成の力作ぞろい。女盗賊、エージェント、くのいち、退魔巫女さんと、様々な形で美少女と異形との、文字通りの「絡み」が堪能できる素敵な構成で、値段に比してなかなかボリューミィ。丸呑みの需要と供給、ここに極まれり、とでも言うところでしょうか。

    特に、ノベルズ『エンゼルヴィーナス』の挿絵を担当されていた高瀬むぅ氏の退魔巫女ものは、半目を剥いたトロけ顔が陶酔よりも屈服感・絶望感を煽ってきて、しーあーる氏とは違った魅力があります。

    ここまで丸呑みアンソロジーを追いかけてきた方は、一種の総決算として、丸呑み初めての人も良質の入門として、ぜひお勧めしたい逸品。

    レビュアーが選んだジャンル

    1人 が役に立ったと答えています
  • エンゼルヴィーナス外伝 [キルタイムコミュニケーション]
    単行本
    エンゼルヴィーナス外伝
    新居佑(作), 高瀬むぅ(画)
    330
    / 9pt(3%)
    ペットのように扱われ、学園内で恥辱の散歩プレイを強いられるエンゼルマリン。羞恥とマゾ快感に耐えようとする彼女に対し、女幹部ダイアナが残酷な罠を仕掛ける!
    (342)
    販売日 : 2015年03月29日

    どこかで見たようなピンクと青のヒラヒラコスチュームの変身ヒロインコンビが、怒涛の凌辱に叩き落されるノベルズの快作『エンゼルヴィーナス』の外伝作品。ノベルズ本編は、二次ドリの変身ヒロインものとしては珍しく、触手・異種姦のない人間相手の凌辱地獄を徹底的に描いた力作。異形要素がないため、あくまで人間相手の凌辱の中で、精神をじわじわと削っていく描写が秀逸。各個撃破され、絆を断たれ、快楽地獄の中で理性を削られ、雌奴隷へと堕ちていく2人の姿は、精神を責められるヒロインがお好きな諸兄の嗜好にぴったりはまるだろう。ぜひ本編も手に取ってみて欲しい。

    この外伝も傾向は同じ・・・だが、マリン(青)→スイート(ピンク)の順で籠絡されていった本編とは順番が逆で、この外伝ではマリンが徹底的に責められる。とある事情からスイートすら責め役に回ってしまい、本編とは逆に「最後の1人」に回ってしまったマリンが、激しい凌辱と快楽地獄の中で絶頂し、お漏らしまでする姿は、本編に劣らない迫力と散りゆくヒロインの美しさがある。

    本編では若干スイートよりも出番の少なかったマリンだが、この外伝ではメインヒロインとして、めいっぱいよがり狂ってくれるので、本編の補完、あるいはIF展開として読むと非常に満足できる一品。

    レビュアーが選んだジャンル

  • 二次元ドリームマガジンVol.81 [キルタイムコミュニケーション]
    雑誌/アンソロ
    二次元ドリームマガジンVol.81
    竜胆, ぱふぇ, 黒井弘騎, 楠木りん, 上田ながの, 大熊狸喜, からすま弐式, 天海雪乃, 儚枯悠天, 嘉納あいら
    1,100
    / 30pt(3%)
    戦うヒロインたちが陵○されちゃう業界唯一のアダルトライトノベル雑誌! ★今号は機械○特集! ★ミルフィーユ新作ゲーム『粘獄のリーゼ』の原作小説を別冊付録で丸々収録!
    (1,258)
    販売日 : 2015年02月22日

    表紙のぴっちりスーツの美少女の貞操の危機に、おもわずハートキャッチされて購入。ドリマガの表紙買いは久々だったが、個人的には良い買い物だったと思われる。

    「機械姦」がテーマということで、当然ながらお相手は機械。無機質で予想できない動き、かつ無慈悲に責めてくる陵辱と暴虐に、ヒロインたちが悶え狂う作品がそろっている。
    特に、「おにゃのこがイヤらしいオスの視線と欲望に晒されるのがちょっと苦手」、「ハードな責めは好きだけど、男性器のグロさがイヤ」、「二次元では、男は茶番!」など、微妙な同族嫌悪を含むオトコゴコロを、きっちり満たしてくれる素敵な構成。このあたりは、さすがKTCといったところ。

    表紙の方が挿絵を担当される小説「電詠戦姫ツカサ」は、圧倒的な機械責めのハードさが余すことなく書かれた秀作。挿絵もフルカラーの美麗な筆致で、肉感、ぴっちりスーツ、汗・愛液といった液体描写、そして苦痛と快感を同時に叩き付けられたヒロインのえもいわれぬ表情と、表紙買いした身としては大満足の出来。

    個人的なお気に入り絵師さん・草上明氏が挿絵を担当される「宇宙捜査官ルナ」も、短編ながら分岐形式で多彩なシチュをカバー、挿絵も多く出色の出来でした。

    肉感豊かでキャッチーな絵柄のピッチリスーツヒロインが揃う中、油絵のような淡いタッチの挿絵が際立つ「キューティット桜」も、ファンタジックな淡い輪郭の筆致に、フリフリコスのキュートな魔法少女ヒロインと機械描写が合わさって、独特の世界観を醸しており、とても印象的です。

    からすま弐式モモレンジャー系ヒロイン凌辱譚の新連載も始まり、今後に期待がかかるところ。

    冷たい機械と温かい美少女ボディの激しい絡みに心ひかれた諸兄ならば、アンソロジー感覚で手に取って損はない逸品です。

    レビュアーが選んだジャンル

    2人 が役に立ったと答えています
  • 二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.3 [キルタイムコミュニケーション]
    雑誌/アンソロ
    二次元コミックマガジン 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.3
    トキサナ, 144, yo
    660
    / 18pt(3%)
    「丸呑み」がテーマのアンソロに続編が登場! 巨大なモンスターに丸呑みにされ、その体内で舐めしゃぶられるような快感によって絶望を悦楽へと塗り替えられていく少女達!
    (1,471)
    販売日 : 2015年03月28日

    キルタイム恒例の性癖別アンソロジーから、「丸呑み」の第3弾。3冊目が出たということは、丸呑み属性持ちの諸兄が多いということか・・・? いい時代です。

    前2冊に比べ、個人的には表紙が群を抜いてキャッチーかと思います。つぶらな瞳と見事な肉感を備えた美少女が、異形の触手に絡み付かれ、全身をくまなく蹂躙される・・・これぞ「丸呑み」の醍醐味。

    収録される3編は、「ナイスバディなヒロインが化け物に丸呑みされて絶頂地獄」という基本線で固めているものの、ビキニアーマーの女戦士、タイトスーツの女艦長、巫女衣装の美少女退魔師と、いずれも毛色の違うファンタジックなヒロインたちが対照的で、飽きさせない良質な構成。

    意外と責めのシチュエーションも多彩で、吸収され手化け物の一部になったり、羞恥を煽られる無限拷問だったり、先に呑まれた少女たちと、美少女多数の乱交モードになったりと、三者三様の展開が用意されている。

    とりわけ、表紙も担当されている144氏の短編は、肉壁に丸呑みされ、バストだけ、お腹の肉だけが肉壁から飛び出している描写(肉壁断面図?)がきらりと光る。

    yo氏の巫女さん退魔師ものも、丸呑みで粘液に濡れ、はだけていく巫女複のチラリズムが美麗なタッチで手堅く描写され、かなり印象深い一編。

    「丸呑み」でありながら、どの話もツボを付いてくる細かいオリジナル要素が光り、作劇の妙が現れている一冊。性癖別アンソロジーの中でも、出色の出来ではないでしょうか。

    表紙の美少女×触手にキャッチされた方、ぜひお試しあれ。

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