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2013年05月18日
メンタルヘルスの改善のために、VR(仮想現実)
で人工知能と疑似恋愛をするというシリーズの二作
目です。
タイトルの通り、口を使った行為
に重点が置かれています。VRなどの設定を
活かした場面も多いです。
買い物などの行為以外のデートイベントも
充実しています。
ヒロインのAIの声は可愛らしく、朗らかです。
主人公とほぼ同年代の設定のようですが、やはり
主人公をリードしてくれる場面が多かったです。
「潜在犯」など少し物騒な設定もありますが、
気軽に楽しむことができる作品でした。
RPGなどで知られているアラクネによるマッサージ
を疑似体験できる音声作品です。
こちらのサークルは催眠音声を専門としているサークル
ですが、
この作品では他の作品ほど本格的な催眠は施しません。
催眠音声に抵抗のある方も楽しめると思います。
この作品はアラクネによるマッサージとその後の
性的なサービスに重点が置かれています。
指圧について(つぼの場所など)少し知ると、
状況をさらに具体的にイメージすることができるかもしれません。
(視聴しながら実際に指圧する場合は、方法や指圧する前の
環境などによって体調を崩す危険があるそうなので、特に
注意してください)
マッサージの際には8本脚などを活用する場面もあります。
ヒロインはアラクネという人外ですが、気立ての良い
少し年上の女性です。蟲惑的な雰囲気もありますが、優しく接してくれます。
指圧のあとの性的なサービスは拘束されながらですが、
恋人同士のような雰囲気で行われます。
音声とセットになっている幻想的イラストも、イメージ通りで魅力的でした。
タロットカードの図柄を題材としたシリーズの一作です。
この作品のテーマは「恋人」というカードが持つ意味(恋愛など)だけではないように思えました。予言に象徴される「運命」を意志で変えようとすることもテーマにしています。(カードが上下が逆に提示された際の「軽薄」という意味なども、ヒロインの不安として表現されています)
内容はカップルの夏のデートを描いたものです。ヒロイン
性格は可憐で、少し天然の要素があります。舞台はプール
や縁日など、夏の代表的なデートスポットです。
「ささやき庵」シリーズで定評がある。ささやき声を活かしたシチュエーションもあります。
デートの場面に多くを割いているので、シリアスな展開を
求めていない方も楽しめると思います。(シチュエーション
ごとにファイルが分割されています)
ヒーリングを目的とした音声作品です。
ヒロイン(泡の精霊?)は主人公と初対面のようですが、
強い愛情を抱いています。温かみのある落ち着いた声です
が、主人公の前で着替えることを恥ずかしがるなど、初々
しい面もあります。スタイルがいいようで、豊満な体を活かした行為があります。
浴室の場面では音声が反響しているように加工されており、効果音もふんだんに使っています。ヒーリングを目的としているため、導入部には軽く体を動かすことを促す場面も
あります。
準備運動や柔和な音声など、ヒーリングのための
様々な演出がされています。入浴前後などに聴くと
さらに効果的かもしれません。
休日の午前を妹の部屋で過ごすことになった主人公が、妹に甘えられるながらエッチなことをするという内容です。
導入部では主人公をやや強引に自室に連れ込むなど
活発な印象を抱きました。
しかし行為を始めると、素直に甘えてきます。(無邪気な冗談を言う場面もあります)この際の声音は囁くような声で、導入部の騒々しいものとは違う印象になります。
このように種類の違う声ですが、違和感はありませんでした。(主人公に甘えているという点では共通いるためかもしれません)
ちなみに、実の妹であることを明示する描写はありません。
鶴の恩返しの導入部のような流れの作品です。
ヒロインは猫又という猫の神(の見習い)で、助けてくれた主人公に恩返しをします。猫は犬に比べて忠誠心が低いといわれることがありますが、このヒロインは主人公のこと「主さま」と呼び、お風呂場で献身的に奉仕します。
主導権を握られることには抵抗があるのか、主人公が愛撫しようとすると自分が奉仕する方向に誘導します。
様々なタイプのキャラクターを演じられている誠樹ふぁんさんが声を担当されており、猫の特長を表現した可愛らしい演技でした。
雨の日になると発情してしまう少女との交際を描いた作品
です。
彼女の雨が降る前の落ち着いた口調は、自身の性癖などに対する負い目を隠すために思えました。
フェラチオの音声が主体と紹介されていますが、 短い時間でヒロインの魅力を描けていると思います。屈折してしまいしながらも、欲望に抗って純潔を守ろうとするヒロインは
魅力的でした。主人公と幸せになってほしいと思います。
声を担当された誠樹ふぁんさは様々な音声作品に出演されており、普段の落ち着いた声と発情後の艶のある声を演じ分けていました
低価格ですが、再生時間や話の内容も満足できる
学校でトラブルに遭遇した弟を姉が励まします。
おっとりとした姉が、意気消沈している弟を言葉以外の方法でも癒してくれます。姉は弟への想いの強さを告白しながら、胸などを使って嫌なことを忘れさせるために甘やかします。また単純に甘えさせるだけでなく、真剣にアドバイスもします。
また、一方的に弟が癒されるわけではありません。
姉はからかいこともありますが、弟の反応に一喜一憂
する場面もあります。
血のつながりについてのはっきりとした描写はなかったので、義理の姉や家族同然の付き合いの幼馴染を想定しました。
声を担当された天川みるくさはおっとりとした雰囲気が姉の役にあっており、甘やかす場面だけでなく真剣に諭す場面もよかったです。