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2012年11月12日
調教に特化したゲームです。
遠隔調教という形をとっているので、余計な絡みなどは一切ありません。
こういったものが好みであれば、楽しめると思います。
「体力」の概念があり、一日にできる調教は限られています。
しかし、やり込んでいけばそういった歯がゆさも少しずつ解消されていきます。
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、やり込み要素もいくつかあるので、値段の割には長く楽しめるでしょう。
一部、個人的に苦手な残酷なシーンや恥辱責めシーンなどがありましたが、避けて通るor飛ばすこともできます。
作品説明にもある通り、あまり深く考えなくても自由に楽しめるゲームですので、気が向いたら買ってみてもいいかもしれません。
まだ一週目しかプレイしていませんが、侵攻ルートの選定や武将の育て方、部隊の編制など、様々な要素で楽しめる奥が深いSLGです。
特に、武将の育て方は後半の難易度に大きく影響します。もちろん、思い入れのあるキャラを頻繁に戦闘に出して育てることも可能です。
序盤は、大国との国力差を感じる戦局もあります。物量と技術の双方で上回る敵との戦闘はやりごたえを感じられます。
少し残念なのは、敵国のAIが戦略レベルでミスをすることがある(重要拠点の防衛よりも侵攻を優先するなど)といった点ですが、ゲーム全体の完成度を考えれば無視できる要素だと思います。というより、敵が完璧な戦略で挑んでくるとプレイヤーはかなりの苦戦を強いられることでしょう。そのあたりの作者様の意図はわかりませんが、とにかくトータルでは非常に完成度の高いゲームです。
最後に一言。やっぱフローリス聖皇女様ですよね!
2012年06月07日