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前半は伊東もえさんが演じる安眠へと誘うパート、
後半は誠樹ふぁんさんが演じる恋人との幸せなひと時を過ごせるパートとなっています。
両方に共通して言えるのは、リラックスを促すために催眠導入の技法を使っているところ。特に後半パートは、ほぼ催眠作品と言っていいくらいです。
また、脚本を手がけている四九八苦さんは、誠樹ふぁんさんのサークルみじんこにて、人気催眠作品である「双子のい・い・な・り」を担当された方ですが、今回も非常に良いシナリオを提供されています。
前半パートは、伊東もえさんが艶っぽさのある、それでいて透き通るような声で、優しくリラックスさせて安眠へと誘ってくれます。
特に、日々の不安に悩まされて疲れている方を意識した内容となっているので、色々考えてしまって眠れない…という方に聴いてリフレッシュして頂きたいです。
後半パートは、誠樹ふぁんさんが恋人役となって寄り添うように耳元で語りかけてくれます。途中から、左耳にささやきかけるような音声に変わりますので、ヘッドホンは必須です。安らかな寝息まで耳に届いてきます。
ここで是非おすすめしたいのが、後半パートの恋人が抱き寄ってくるところ。部屋の照明を落して、エアコンも切って聴いてみて下さい。夏の寝苦しい暑さが、恋人の体温の熱さのように感じられて、非常に心地よいです。
熱帯夜で気持ちよくなるなんて非常に不思議なんですが、私の場合はベッドにこもる熱が、より作品に深く入っていくのを助長するような感覚を覚えました。
こういった、良質な癒し・安眠系音声作品がもっと増えるといいですね。
ずばり、伊東もえさんのお姉さん声が大好きだからという理由で買いましたが、想像を遥かに超えてエロい内容でした。
特に、Sの方には是非聴いて頂きたい作品です。
まず、ヒロイン(?)が熟女という段階で、ストライクゾーンに入らない人が結構いそうな感じがします。正直、私も熟女はそれほど好みではないです…
が、この作品の家政婦さんは別です。全然別物です。
このヒロイン、既に調教済のドMさんとなっており、最初から最後まで淫語やご奉仕がとまりません。しかも、伊東もえさんの演技が秀逸で、妖艶な大人の声と相まって本当にイヤらしいんです。
かつ、脚本の方も、よくもこれだけ出てくるものだと思うほど淫語の引き出しが広く、途中で飽きさせない非常に濃ゆい内容になっています。
リスナー側がヒロインをいじめるシチュがほとんどですが、
個人的に気に入ったのは、イラマチオのシーン。髪をつかんで無理やり…という状況なのですが、声優さんが本当にえずいているような熱演をされており、一聴の価値ありです。
イラマチオの無理やり感をここまで出しているのは、私はちょっと他では知らないです。
成人向け音声作品はM向けが多いイメージがありますが、これはS向けと言ってよいでしょう。内容もバッチリです。熟女だからと敬遠せず、確保してあげてください。
(イメージイラストだと全然若い美人さんですけどね)
えっちぃところだけでなく、他のシーンも脚本や設定がしっかりしており、キャラが非常に立っています。また、どちらのキャラのシナリオも、とっても楽しい内容でした。
まず天使っ娘の方ですが、口調が非常に特徴的です。大事なことは2回言うタイプ。丁寧そうでいて、実際はかなり天然な感じ。なんか抜けていて、またそこが可愛らしくて。
声質としては、ロリ声まではいかず、純真な少女声です。他の誠樹ふぁんさんの音声作品では聴いたことがない感じがしました。
悪魔っ娘の方は、2人称が「にーちゃん」で1人称が「ボク」。悪魔なので淫語メインで攻めてきますが、一方で結構ヒドイことを言ってきます。例えば「変態」とか色々。
まあ、ロリ声ボクッ娘に言われても楽しいだけですが。ロリ声と、本人に悪気の無いののしりのアンバランスさにちょっと笑ってしまった部分も。これはシナリオが本当に上手いですね。
個人的に一番好きになったのは、えっちを始める前に、悪魔っ娘がお菓子に気をとられてしまって完全に当初の目的を忘れるところ。細かい描写は言えないですが、反則的な可愛さでした。
お値段的には若干高めに思われるかもしれませんが、実質2本収録されているようなものなので、むしろお得です。
天使っ娘、悪魔っ娘好きの方には言うまでも無くオススメ、それ以外の方でも、少しでも気になったら押さえちゃいましょう。体験版だけでは、シナリオの面白さが伝わらないと思いますので。
にしても、どちらのキャラも本当に可愛くて…
お気に入りになりました。
2011年08月07日
タイトル通り、誰とヤッても罪にならない、男(ただし鬼畜系に限る)の夢を具現化したかのようなCG集。
主人公はキモオタということになっているが、実際にCGに出てくる訳ではないので、安心して女の子だけを眺められる。また、この作品を引き立たせているのは良い意味でイカレたテキスト差分である。
同サークルさんの他作品でも異彩を放っていたが、本作品でもそれは健在である。
簡単に言えば、(くれぐれも良い意味で)頭のネジが何本か飛んだような、エロいショートストーリーがついているということである。女の子の表情と相まって、退屈させない内容になっている。
なお、眼鏡バージョン差分は、当然ながら女の子ごとに眼鏡のデザインが違う。かつ、全CG分の差分がある。眼鏡っ娘作品は意外と少ないので貴重かも。目隠しバージョンも同様。
それにしても、男だったら誰しも一度くらいは考えたことがあるような妄想を、カタチにして見せてくれたかのような作品。
こういう妄想だったらいつも考えているよ!って人にはもっとオススメ。
生意気そうな小娘を徹底的に陵辱する、鬼畜系CG集。
画力は申し分なし。シチュの好き嫌いの問題だけかな。
一切容赦しませんので。本気の泣き顔に萌える人だと丁度良いのでは。
本作品の特徴は、全CG、着衣と全裸が選べる点。これは大きい。
まずは着衣を一通り見た後、全裸と見比べることで、よりじっくりと楽しめる。一部CGには「下着」差分もあり、作り込みの丁寧さが伝わってくる。
ブラウザから鑑賞するタイプだが、画面の操作感が非常に親切に設計されており、この点でも好感が持てる。
また、オマケCGも半端ない。
過去にサイトにアップしていたCGを集めているようだが、バラエティに富みすぎている。元ネタが全部わかったらすごいぐらいである。
正直、懐かしすぎて感慨に浸るものさえある。
もちろん、オマケといえどクオリティは高い。これが39枚というのだから、本編とあわせるとコストパフォーマンス的にも充分納得のいく内容である。
言わずと知れた某有名RPGのCG集。
女性パーティメンバーのエロ話にCGが挿絵としてついている構成となっている。
基本CGは少な目だが、1枚1枚が非常に緻密で繊細なタッチで描かれており、エロいのもそうだがとても綺麗に仕上がっている。同じテーマの作品が多い中、キャラデザも独特であり、さすがPINK☆DORAGONさん、と言わしめる作品である。
また、ショートストーリーも、元ネタの内容を知っている方なら懐かしいアイテム名が出てくるので、決して退屈しないと思う。作品を鑑賞後、イメージイラストの3人の装備品を見れば、なるほどねーと納得する内容になっている。
今回は3人娘がメインだが、勇者(女勇者でね)を絡めた作品も見てみたいものである。
それにしてもこれで100円とは。作者様には感謝、感謝です。
少しでも興味を持たれた方、迷わず買いですよ。
この作品を見逃すなんてとんでもない!
同サークルさんが過去に出されたCG集の続編の位置づけになっていますが、特に話はつながっていないので単体で楽しめます。とは言いつつも、前作との比較をまじえて紹介しますと、
・黒髪、瞳の描写を含め、表情の可愛らしさ、バリエーションがアップ
・胸のボリュームがさらにアップ
・女の子視点でのテキスト差分がエロ面白い
といった点が特徴です。全編通してイヤらしさも抜群です。
今回、黒髪の処理を含め、画力も前作よりも確実に上がっていると思います。特に表情は、カメラ目線とでもいいますか、じっとこちらを見つめる構図が非常に愛くるしいです。
特にイチオシは、女の子視点での独白(エロテキスト)です。最初は断りきれずに…というノリだったのが、どんどん淫乱になっていきます。この辺の描写が非常に細かくて、CGのエロさをうまく増幅させています。
また今回もCG差分として、テキスト無し版とおまけ版(テキストのセリフが違う)がついてきます。このボリュームでこのクオリティなら、充分値段以上の価値はあると思います。
黒髪好きには、特におすすめです。この機会に前作もチェックしてみてはいかがでしょうか。
エロテキスト付きCG集です。
最初に胸のデカさに目がいくと思いますが、
個人的に、この子のチャームポイントは前髪パッツンの黒髪だと思います。ツインテールまではいかない長さの両おさげも非常に可愛いです。
そんな、清楚な妹系巨乳ロリっ娘に陵辱の限りを尽くします。当の本人も、後半近くまでは相当嫌がっているシーンがあるので、
その手のシチュが好きな人には堪らないと思います。
CGも差分として、テキスト無バージョン、大きめバージョンが同梱されており、これで300円は非常に良心的な価格でしょう。
差分のおかげで、基本CG枚数の少なさは気になりませんでした。画力も申し分ありません。
黒髪でおとなしい後輩美少女に、言い尽くせない感情をぶつけたいとお思いの方は是非。
まるで耳元で話しかけられているような、
「ささやき」をメインに置いた癒し系エッチボイスありの音声作品ですが、
サークルさんの工夫に特筆すべきものがあります。
まず、右耳バージョンと左耳バージョンでファイルを分けています。
右耳バージョンでは、音声は右からしか聞こえません。
左耳バージョンでは、音声は左からしか聞こえません。
ヘッドホン推奨の大きな理由がこれです。
話の内容は同じです。ではどうして分ける必要があるのか?
おそらく、聴覚の感じ方が人によって違うんです。右耳と左耳で全然。
私の場合、右耳バージョンでは、まったりと癒しモードでしたが、
左耳バージョンになった途端、左半身がゾクゾクするような快感に襲われました。
左耳の方が、声がダイレクトに体全体に伝わるような感覚を受けたのです。
人によっては、右耳と左耳の感覚が逆かもしれません。
是非両方を試して頂きたいです。
サークルさんも、そこまで考えて、両バージョンを用意されたのではないかと思います。
また作中、右耳オンリー音声からノーマル音声、左耳オンリー音声へと、
よどみなく声が移動するシーンがあるのですが、
不意を突かれる形になるので、体が自然にビクッと反応します。
個人的にはこれは本当にたまらなかったです。
あまりに気持ちよすぎるのです。
ステレオを応用した音声作品は色々あるかと思いますが、
これは完全に一本とられました。感服です。
夢の世界のお店に迷い込んだような、
癒しの理想のカタチの一つを感じさせてくれた作品です。
イメージイラストに注目してください。
左の娘、シャツのボタンが外れていますね?
そこから突っ込んでやっちゃうところを想像してみて下さい。
これを縦パイズリ、というそうです。
着衣の締め付けと、挿入角度からくる乳圧で、最高の快楽で乳内射精してしまう…
というのがこの作品のシチュの一例ですが、普通そういった変態ワードは知らないですよね?
彼女編に出てくる女の子も、
「なんでそんな変態ワード言わなきゃいけないの〜」
と言いつつ、呆れながらも変態ワードを言いながらシテくれる、そこに非常に萌えます。
彼女が巨乳ボクッ娘というのも希少価値大です。
また、妹編は寝ている間にやっちゃう、と作品紹介にありますが、妹がどうやって行為に気づいてしまうのか、
またそのときの反応が非常に面白いです。
サンプル聴くと大体のシチュはわかりますが、
全体的にエロコント仕立てと言っていいくらい楽しい内容です。
個人的にリピート率が非常に高いです。
これはもう、語り尽くせないですね。
バラエティに富んだシチュと確かな脚本、声優さんの技量の高さ、萌えるボイス、そして個性的なキャラクター。
どれをとっても最高レベルかと思います。
パイズリにそれほど興味がない方も、パイズリだけでは物足りないよ、という方も、
全5編あるので、どれかにヒットする可能性大です。
少しでも興味を持たれたら、是非聴いてみることをおすすめします。