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家庭教師で担当する教え子の母親に
淫らなお口で貪欲に搾られてしまう音声作品です。
少し強引な理由からリスナーに給料の支払いの延長をおねだりし、
その対価として口淫奉仕を始める人妻。
徐々にその快楽でリスナーを手玉にとっていくのですが、それと同時に、
策略や知性とは無縁の本能で男を貪り楽しむ様も描かれていて、
年上の余裕と熟女の色香の両方をとてもよく醸し出しています。
射精後の子種をじっくり味わう様子まで終始エロい。
ただでさえ「教え子の母親」という背徳的なシチュエーションなのに、
サークル様による脚本は強烈な淫語パレードとなっており、
それを紫苑みやび様が見事に演じられていて、
この作品の完成度がより高くなっていると感じました。
熟女に搾られるのが病みつきになってしまう作品です。
体験版に収録されている
『俺の義妹と親友が小競り合う病室。』に続くお話です。
そちらをお聴き頂かないと、作品冒頭からその展開に
「?」となるばかりとなってしまいますのでご注意を。
今作のヒロインは実質的には幼馴染の位置づけなのですが、
「幼馴染」と表さずに敢えて「親友」と表している作品です。
単純な幼馴染萌え作品ではないことは文字通り一目瞭然でしょう。
即ち、「親友」という、男女関係を意識させない、
かつ深いところでの信頼で繋がっている二人の関係性。
それが男女関係に変わる、想い人同士に変わる、その刹那。
そこを乗り越えるボクっ娘ヒロインの心情描写を、
ニードロップ様は毎度のことながら丁寧に描かれています。
勿論、彼女に命を吹き込まれた葉市憂様のお仕事も素晴らしいです。
そこには声しかないはずなのに、目の前には彼女の様々な表情が、
それもお話が進むごとに次々と、手に取るように浮かんできます。
Hシーンのみではない、素敵な物語でした。
とても濃密な45分間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。
タイトルが立体音響娘2ということで、
シュミノサウンズ様のバイノーラル録音作品、2作目です。
本作では女性の声は少なめ、物音がメインになっています。
自分は本を読み、先輩は隣でレポートを書いているという設定。
中央からは定期的にページをめくる音が流れてきて、
左右の片方から筆記音が絶え間なく耳をくすぐります。
(左右はお好みで選択可能になっています)
先輩もレポートを書きながら「ふ〜」とか「あっ」など、
可愛らしい呟きをしていて、それも耳に心地よいです。
また、図書館という場所が場所だけに、
リスナーに語りかけてくる声も「囁き」気味になっていて、
癒しの演出に一役買っています。
花茎ラルナさんの声が個人的にはとてもツボで、
25分弱の長さでありながら、あっという間に感じました。
これを流しながら聴くと心地よい睡眠が出来そうです。
動物の擬人化はよく見られますが、
物体を擬人化して音声作品の素材にする、というのは珍しいです。
結構難しい素材だと思うのですが、
作品として完成されているのが素晴らしいです。
石鹸娘だけあって、自分の体を擦り付けて洗ってくれたりします。
それにつれて段々体が小さくなっていってしまったり、
なんていうのも石鹸らしくて面白い。
ほかにも色々と石鹸力(?)を駆使して、
リスナーのことを気持ちよくしてくれます。
お声を担当されている卯月さんの演技がやはりいいです。
聴いていて癒されるようなお声をお持ちなので、
人を癒すお風呂に置かれる石鹸の擬人化キャラには
とてもぴったりではないかと思いました。
いつも自分の体を洗ってくれている石鹸に、
違う形で癒されてみては如何でしょうか。
以前にも「吸精鬼ドラキュラ〜真夜中の童貞狩り〜」という
作品をリリースされていますが、
内容的な繋がり、続編的要素はありませんし、
前作を持っていないと楽しめないということはありません。
完全に別の新作、という捉え方で問題ないです。
内容紹介からも窺い知ることができるように、
拘束手コキ、連続搾精フェラチオ、密閉状態での騎乗位など、
受け身なプレイが色濃く映えている作品で。
Mの方にはたまらない内容となっています。
脚本だけでも結構オイシイ内容に仕上がっていますが、
お声をあてておられる鈴谷まやさんの演技力が
ひときわ磨きをかけていると思います。
甘い囁き、悦楽に浸る様子、夢中で精を貪る様子。
ドラキュラというキャラクターがとても引き立っていました。
内容はたっぷり120分程度あるのに、
お値段据え置きなのも大変ありがたいことです。
とても満足させて頂きました。
桜の樹の下で女の子と、お口でお酒を飲ませあいっこ。
彼女は段々とお酒と接吻に酔ってしまい、
野外にもかかわらず口淫を始めてきて、という展開。
彼女は食事を「あーん」して食べさせてくれたりして、
その甘々っぷりには、こちらが照れてしまうくらいです。
奥ゆかしい性格の彼女が愛情を示してくれる姿がとてもほっこりします。
また、お酒を飲ませあいっこしたり、口からこぼれたお酒を舐めたり、
夢中になってフェラチオしてきたりと、
30分の中で色々なちゅぱ音が聞こえてきますが、
その演じ分けが素晴らしいと思いました。
お値段もお手頃な価格ですし、とてもオススメの作品です!
雛月ゆい様が扮するあまあまな彼女に
お耳を気持ちよーくされる音声作品です。
耳掻きだけではなく、マッサージもしてくれます。
SEにかなりこだわっておられるようで、
マッサージ、耳掻き、ともに柔らかい音で表現されています。
個人的にはとても気持ちいいと感じる音でした。
あまり音響の事はわかりませんが、立体音響のなせる技なのでしょう。
ですがそれ以上に、雛月さんの声が本当にかわいい。
柔らかくて、無垢で、聴いていてほっこりします。
そんなお声が20分以上ひたすら流れてくるのです。
お耳が幸せとはこのことです。
音でも声でもとても気持ちよくなれました。
コンビニ弁当と変わらないくらいの価格設定も嬉しいですね。
総じてオススメです。聴くべし!
優しいお姉ちゃんにひたすら癒してもらえるヒーリングボイスです。
耳のマッサージ、耳掻き、目のマッサージ、と順番に進んでいきます。
金子未佳さんの演技が個人的にはとてもいいと思います。
あまりDLsite様ではお見かけしない方だと思いましたが、
調べてみたところ、某動画サイトでご活躍されていた方なのですね。
声の出し方、トーン、作品全体の空気、
細かいところまでこだわっておられるお声だと感じました。
終始あまあまでお姉ちゃんが癒してくれるので、
就寝時に聴くと結構高い確率で寝落ちしてしまいます。
お値段もかなりやすくなっているのでオススメ。
300円にしてはかなり満足できる内容だと感じました。
男装少女モノの音声作品というのは
今まであまり無かったように思うので、
発売が告知されていた時から注目していました。
今回も素晴らしい出来で大変満足です。
ヒロインが、とても可愛らしい。
主人公の事を慕っている、という感情が
台詞の所々から漏れ伝わってくるのですが、
それを必死にバレまいとする姿が何とも言えません。
加えて、何らかの事情でずっと男装してきたことで、
女の子特有の恥ずかしさを初めて味わってしまったりと、
羞恥心まみれの「初えっち」となっているのですが、
それに身悶える姿もまた胸を打ちます。
古都にうさんの演技力が大変素晴らしかったです。
エロ表現が多彩な脚本や、本格的なSE編集も、
今作でもきちんと健在でした。
作中の雰囲気作りがとてもよかったです。
心温まる作品をありがとうございました。
派生ブランド「ニードロップShort Range」で、
年上女性に弄ばれるボイス作品を発表されていたニードロップさん。
短編という事もあり、比較的ストーリー性が薄かった作品達でしたが、
この「初えっち」シリーズ第3作目を借りて、一気に今作に組み込み、
作品世界全体のドラマ性を掘り下げられるとは。ぐぅの音もでません。
実際に聴いてみた感想なのですが、
さすがアダルトボイスドラマのパイオニアと言わざるを得ない、
それほど作り込まれた出来でした。本当に、「ドラマ」です。
決してただエロいだけではない。恋愛、親友、信頼、嫉妬、駆け引き。
その全てが詰まっている。これほどのボイス"ドラマ"作品は他に知りません。
作品のエピローグも、必聴モノでした。ニードロップさんの作品の中でも珍しい終わり方ではないでしょうか。
そして、ヒロインの声を形になさった、犬飼さん。彼女になりきった演技、素晴らしかったです。
ヒロインの心情まで、細かに伝わってくるようでした。
くわえて、他の方も仰っていますが、
キスシーンやフェラシーンでの演技、これもかなりすごい。多彩です。
色々と研究されているのだと思います。一聴の価値あり。
心に残る、作品でした。
本当にありがとうございました。