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この作品は、ジョージ・ロメロ監督の映画「ゾンビ」の非常に良く出来たパロディである。
夏休みの学校に現れた謎のウイルスの感染者が、食欲ではなく性欲を求めて女性を凌辱する。
わずかに生き残った主人公たちはバリケードを作って応戦するが、それを突破した感染者に
一人ずつ陥落していく。
「遺作」と同じようなシステムで、主人公視点で浸りのヒロインのうちどちらかと一緒に
行動することになるのだが、任意のザッピングシステムを採用しているので
登場人物たちの思惑をのぞくことが出来る。
もちろん抜き要素も充実していて、ヒロイン初め多くのモブキャラがなすすべなく凌辱される
シーンが多数収録されている。
2010年03月11日
この作品の偉い所は、凡百の調教ものがヒロインを落とした時点で終わる所を、
落としきってメロメロになった後も調教を続けられるという点にある。
これによって、ヒロインのキャラクターにより強い思い入れを寄せることが出来るようになった。
一応、戦うヒロインものという体裁はとってあるが、冒頭いきなりベッドに押し倒したヒロインに
挿入するシーンから始まることからもわかる通り、完全に抜き目的に徹した作りになっている。
その潔さが素晴らしい。
調教メニューは豊富で、精液の書き分けなどもエロくてよい。値段以上の価値がある傑作。
2010年03月11日
王国に復讐を誓う男が病床の国王の娘や王妃を調教していくという、至ってシンプルなストーリー。
攻略対象のキャラが三者三様で体型も性格も分かれており、調教メニューもソフトなものから
過激なものまで幅広い。長さも程よいので気軽に遊べる。
調教を重ねるたびに快楽に忠実になっていくお姫様の反応を見るのが楽しい。
レビュアーが選んだジャンル
ブラックレインボウは催眠や寝取られといった属性の作品で知られているが、
今回は「触手による擬態」という新たな境地を開拓した。
本編は二部構成になっていて、前半は宇宙人の能力を使って自分の姿を消し、
トイレやマンションに侵入したり、他人の見ている前でヒロインをレイプする「擬態編」と
催眠能力を駆使して相手の常識を書き換え、和姦に持ち込む「催眠編」に分かれている。
前半は四人のヒロインに対する選択式の凌辱がメインで、後半はその被害がサブキャラに
電場して、おおよそ一本道のストーリーを鑑賞するという印象。
主人公の村越君のあくなき性欲は相変わらずである。彼の夢の世界、「催眠学園」が見たい人はぜひどうぞ。