レビュアーランキング:
14位
(役に立った数:468件)
投稿数ランキング:
22位
(総レビュー数:157件)
男子が圧倒的に少ないハーレム世界で、色々なタイプの女の娘と子作りをするゲームです。基本的に純愛もので、ハーレムエンドはありません。
ストーリーは、一定の年齢達した主人公が、強制子作りをさせる法律『SEX新法』のもと、色々な女の娘と親しくなって子作りをする、という話です。一見無理やり系な話に見えなくも無いですが、実際は「法律で無理やりエッチする」というのではなく、「気になる女の娘と親しくなって、両想いを目指しつつ、その過程で子作りをする」という純愛系の話に仕上がっています。バッドエンドは無く、ハッピーエンドオンリーでした。
メインヒロインは、ツンデレ幼馴染みの「凛」、その姉でイタズラ好きな「美咲」、お兄ちゃん大好きな妹「ひまり」、クラスメイトの天才チビ「沙羅」、お嬢様学校に通う百合コンビ「紗雪&静凪」です。残りの、「恵那」、「楪」、「紅葉」はサブヒロイン(エンディングなし)です。メインヒロインに比べると、サブヒロインのエッチシーンは半分程度でした。また、総CG数は100種類近くあり、エッチシーンの約半分はアニメーション付きでした。
全体的には、sealさんの良さが詰まった大ボリュームの作品、だったと思います。突拍子も無い変わった世界観と、明るくほのぼのとした作風は最高だと思います。「softhouse-seal」さんの作品をボリュームアップしたイメージ、というのが一番分かりやすい説明かもしれません。
個人的に「softhouse-sealさんにもっとボリュームのある作品があったらいいな」と思っていたので、大満足の作品でした。
2010年12月24日
「ツンデレ」と「デレデレ」な幼馴染みたちと生活するゲームです。全ヒロインが「ツンデレ」と「デレデレ」のどちらかの属性という以外は、割と王道ものです。
ストーリーは、幼馴染みの関係を大切にしている主人公に、突然婚約者が出来たり、許婚が現れたりして、幼馴染みの関係が変化していく、という王道的な流れです。前半の共通パート(約12話)の選択肢で後半の個別ルート(約10話)が変化し、個別ルートに入ってからは、どの選択肢を選んでもハッピーエンドにたどり着くという安心の作りとなっています。
シナリオは全キャラクター(ヒロイン6人)について約21話の構成で、結構ボリュームがあります。エッチシーンも全キャラクターについて3種類ずつあるのですが、物語が長いので、人によっては少々物足りなく感じるかもしれません。
全体としては、幼馴染みにモテモテの生活を楽しむゲーム、だと思います。どのヒロインと一緒になっても他のヒロインたちは祝福してくれるので、ほとんどダークさはありません。物語も長いので、じっくりとモテモテ雰囲気を楽しみたい方にお勧めです。
2010年12月09日
突然再会した妹と学校でも家でもあまあまエッチをするゲームです。また、ストーリー面にもある程度深みがある作品でした。
ストーリーは、離れて暮らしているはずの妹が新入生として現れ、さらに、自分の家に居座って同居しつつ、エッチに迫ってくる、というものです。突然の出来事に最初は困惑する主人公ですが、元々シスコンなために断りきれず、エッチに溺れていくという展開となっています。エンディングは、ハッピーエンド2種類(ノーマルと妊娠)とバッドエンド1種類でした。
シーン数は全部で12種類でした。シーン自体は、妹と楽しく話しながら、あまあまなエッチをするというのがほとんどです。
全体としては、可愛い妹と楽しくあまあまエッチする、という感じです。また、なぜ妹が突然やって来たのか、なぜ父親が止めないのか、などの伏線も物語に深みを出しています。とはいえ、やっぱり中心はエッチなので、キャラが可愛いと思った人にオススメです。
2010年12月09日
2010年12月08日
双子姉妹とラブラブになるゲームです。最初から最後までラブラブな展開です。
ストーリーは、隣の家に住んでいる双子の姉妹「ななみ」&「このみ」の家庭教師になって、卒業まで勉強を教える、というものです。とはいえ、ほとんど遊んでいます。基本は、エッチなことを教えたり、たまらずに襲ったりしています。ルートは全部で6種類。バッドエンドが2種類、個別ルートが2種類、姉妹丼が1種類、アナザーエンドが1種類です。選択肢が多く、分岐も分かりにくいので、こまめにセーブしながら行うことをオススメします。
CGはワイド使用(実際は4:3もアリ)で、差分入れずに75種類。エッチシーンの長さからから考えると少ないイメージです。ただ、それでも十分なボリュームだと思います。内訳は「ななみ」と「このみ」の個別CGでほぼ9割、残りの少ないのが姉妹と、『はじめてのおるすばん』の「しおり」と「さおり」、『はじめてのおいしゃさん』の「ゆうな」と「まいな」です。
作品全体としては、双子姉妹とラブラブ、な作品です。最初に書いたのと同じですが、この一言に尽きると思います。最初から最後まで、ラブラブ、あまあまな感じでずっと話が進んでいきます。ロリな女の娘とあまあまな関係を希望する人にオススメです。
最後に、上記の2作品との関係について少し触れておきます。本作品のヒロイン「ななみ&このみ」は、「しおり&さおり」と「ゆうな&まいな」とクラスメートです。また主人公も、それぞれの作品の主人公たちと顔見知りだったりします。アナザールートでは、完全に過去作品の話の続きという展開なので、過去作品をプレイした後のほうがよりいっそう楽しめると思います。
2010年11月05日
ほのぼの学園ラブコメが楽しめる純愛系のゲームです。シリアス展開は少なく、ラブコメ的なノリ重視な作品でした。
ストーリー自体は、親の都合で転校してきた主人公が島で出会った女の娘たちと恋をする、というなかなかにベタなものでした。ただ、唯一特徴的なのは、『イヤー・タイム』により女の娘たちに獣耳が生えるという設定です。この設定により、ストーリーへ深みを、エッチシーンに獣耳属性を与えています。ストーリー分岐は簡単になっており、エンディングは各ヒロインごとにあります。
ヒロインの5人の内、「七海」が犬耳、「澪」がウサ耳、「晶」「茉里」「ひなた」の3人が(たぶん)ネコ耳でした。エッチシーンは各ヒロインにつき3、4種類ずつで、その内、獣耳付きのエッチは1種類ずつでした。また、CGの総数が多く、デフォルメキャラのCGも多い事が特徴的でした。
全体としては、ほのぼのとしたラブコメ、だと思います。シリアスな展開が少ないので、難しく考える必要なく楽しめる作品だと思います。
とにかく女の娘たちとラブラブ&イチャイチャするゲームです。それが、最初から最後までずっと続きます。
ストーリーの目的は、主人公のことを好いてくれている女の娘の中から結婚相手を選んで子供を作る、というものです。しかし、展開的にはほぼハーレムです。全員の女の娘と関係を持ちつつ結婚相手を選ぶ、と言った方が適切かもしれません。要するに、ずっと女の娘とたちといちゃついています。選択肢では、どれを選べば誰がいて、どんなことが起こるかが分かるようになっており、自分の思いどうりに物語が進めます。そして、全ヒロインをクリアすると真のハーレムルートが遊べるようになります。ヒロインは、「双葉」を除く5人です。
CGもCVもクオリティーはかなり良いと思います。アニメーション部分は、各キャラクターにつき1シーンずつでした。また、1シーンが長いものも結構多かったです。
全体としては、ラブラブハーレムもの、だと思います。両思いの相手と思う存分いちゃつくことが出来る作品です。ワイド画面対応の作品なので、ぜひ全画面表示で楽しんでもらいと思います。
2010年10月22日
部活動を存続させるために、主人公に2人の女の娘が迫ってくるゲームです。
ストーリーは、廃部の権限を持つ主人公に、対象となった2つの部活動の部長が「性交渉」する、という話です。バッドエンドは無く、また、選択肢も少ないため、気軽にプレイすることが出来る作品だと思います。
CGの質は良く、エッチシーンも王道のものが揃っていました。
全体としては、ほのぼの学園ラブコメ、の一言で言い表される作品です。ストーリー的にも、エッチシーン的にも、オール「4」な感じだったので、「最近プレイする時間がなかなか取れないな...」という人にオススメです。