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DS登場のヒロイン、サブヒロインたちによって、ひたすら涼クンがしっちゃかめっちゃか犯されて調教されてしまうCG集です。
CGは肌の柔らかさを感じさせる美麗さなのですが、中身は対極。プレイ自体は極端に過激ではないものの、女の子たちの態度や言葉はとげとげしく厳しい物があり容赦ありません。一方でそんな彼女たちに辱めれて喜ぶ涼クンの理性の飛びようも、まさにド変態か盛りのついた畜生そのもの。
妊娠腹ボテありなのに、女性への征服感が全くなく、強引に種を奪われ逆に征服されてしまった感アリアリで、まさに涼クンはカマキリ女に美味しく頂かれてしまう哀れな雄カマキリと言った所でしょう。
涼クンみたいなカワイイ男の娘になりきり「おまえみたいな変態女装男は大人しくち○こ勃ててればいいんだよ!」とカワイイ女の子たちに陵辱されたい方におすすめです。
価格設定からなんとなく想像付くように、わりと小作でCG枚数はそれほど多くはありません。音声もないです。しかしプレイすると、Hだけじゃない準にゃんとの温泉デートを疑似体験させてくれる物語はきっちりかっちり収まっており、きちんと丁寧に作られているように感じました。
相思相愛だけれども男同士というちょっと普通じゃない関係に引け目を感じつつ、互いの気持ちを確かめ合うように触れ合いいちゃいちゃするというくすぐったくなるような展開が実に心地よかったですね。まさに初めての二人だけの温泉旅行という雰囲気を醸し出していました。
もちろんCGクオリティも十分すぎるほど高く、Hシーンの準にゃんはエロ可愛い事この上なし。特にいきなりの温泉シーンには大興奮。ぺったんな胸と股間のかわいらしいものがついちゃってる準にゃんは服を着てなくても美しいと改めて実感しました。
準にゃんソフトとしてはまさに一級品であり、価格からすれば絶対お買い得です。このクオリティでさらなる準にゃんデートをお願いしたいですね。
2011年06月17日
一応、vol.5の番外編というか同一世界のお話ですね。その辺りは本編中でも説明されており、さほど複雑なものでもありません。
要はセックスだけが治療法の奇病で女の子になった上、余命幾許もない悲運の元男の子が、セックス出来ず完治しなかったという自分ような悲劇を繰り返さないために、セックスに気後れするチキンな男の子たちに体を張って練習相手になるというお話です。作中、主人公は周りから女神様と呼ばれますが、まさに女神に他ならないでしょう。
そんなわけでみんなに経験値を積ませる為に、トイレで倉庫で屋上でところかまわずセックスしまくり。人助けという建前もあってか、なんというかいい事したような気にもなってしまいます。
漫画的コマ割りを駆使した描写は密度が高く、臨場感に溢れていてなかなかの迫力です。あらん限りの力を振り絞ってやってやってやりまくったという充実感が感じさせてくれたと思います。
紺スクバージョンもありますが、今回は白スクバージョンを購入。
漫画という体裁なのですが、恋人のあずにゃんにスク水着せて、ズボズボあそこに入れてあげるみたいな実に割り切った内容です。
ただページ数は多くないですが、その分カラーということもあり迫力は満点。
白スクという事もあり、乳首がうっすら見える微妙な透け透け具合とテカテカパツンパツンした所にいろんな液に塗れてる感じが実にエロティック。やはり白スクはいいですね。
勿論、あずにゃんのお肌も微妙に焦げ、日焼け跡がうっすらついてる感じとか、あずにゃんのアソコのぷっくりした感じやそこに突っ込まれるチ○ポのギチギチな感じのなどはカラーならでは。種付けのカラー断面図もあずにゃんへの所有感が一層強める事でしょう。
こうしたカラーならではの魅力に加え、あずにゃんの彼氏も顔が出ない仕様なので自分自身に置き換えやすく、あずにゃんも恋人設定で彼氏=読者へのラブラブぶりを隠さないので、なんだか本気であずにゃんとHした気になってしまいそうでした。
作品解説にもありますが直接的なH描写は皆無です。せいぜい子供っぽいパンツ見られたりおねしょしたりオムツされたりとかそういうレベルに止まっています。
あくまで兄が妹を演じざるを得ない状況に追い込まれ、自分より年下の少女たちに笑われたり意地悪されたりという展開が中心です。
でもこれが意外に、ゾクゾクするほどHな気分にさせられてしまいます。直接的にビシバシいたぶるような描写ではなく、羽根の先っぽで感じるところを撫でるような、けれどもいつまでも許してもらえない、こそばゆい恥のかかせ方が実に自然でツボに入ってるからでしょう。
一方で話の構成は兄を演じる妹の視点と交互に展開しており、妹を演じる兄を終始ひたすらいたぶるような単調な展開を回避しつつ、伏線を張ったりと話に深みが出ていたと思います。
これにくわえて挿絵のクオリティも高く、物語への感情移入度をさらに高めてくれます。ただ、本来あるべきCGが1枚カットされています。HなCGじゃありませんが、見れば作品の構成上、なるほどと納得出来る内容のものです。より作品を本来の形に近づけるためにも是非、作者のHPでご確認を。
文化祭の喫茶店で女装させられたと思ったら、半ば騙される形でクラスメイトやお客に肉体ご奉仕を強要され、次第に肉奴隷として目覚めるというお話です。
そんなわけでその内容は全くブレることなく、お待たせずそのまま単刀直入、もちろんアレが口やお尻に直入な展開となっています。
やはり、ただの女装ではなくバニーやウェイトレス姿というコスプレちっくな女装という非日常感はこちらの興奮を高めてくれますね。途切れることなく延々とネチネチ肉体奉仕させられ、意識が混濁していくような夢うつつに近い雰囲気もなかなかにいやらしいです。
各CGに付属するテキストも多すぎず少なすぎず、シチュがハッキリしていることもあり、わかりやすくて感情移入しやすかったのもよかったです。
オマケで真っ裸差分CGも付いていますが、普通の女装で真っ裸だとただのショタの裸になってしまうのですが、元がバニーやウェイトレスなのでウサ耳やヘッドドレスが頭に残っていて、男の娘を裸に剥いてやった感があって、個人的にはこれもツボでした。
基本はロリ少女の立場の弱さに漬け込んで性処理をさせるお話です。
なので、強要はしているものの、暴力的な部分はなく、あくまで心理的圧迫で従わせるので、痛いのが苦手なひとにも受け止めやすいでしょう。
もちろん、みるきぃぱぁるさんらしい湿り気を感じるぷにぷにロリボディのエロティズムが健在。わりとノーマルな絡み中心ですが、体位や構図は豊富で飽きがきませんね。
本編はやや短く、強い陵辱展開を求める人には物足りなさを感じるかもしれませんが、あくまで主人公とロリ少女の二人を遺産相続のためのドライな関係として描き、淡々と性処理をさせる状況が、どことなくリアルというか、らしく感じられて個人的には好ましかったです。
むしろそんなドライな関係だからこそ、トゥルールートのロリメイド少女の変化は目を見張るものがありました。
性根の腐った主人公のちょっとした気の迷いのような優しさにほだされて、ロリメイド少女が体のみならず心までも明け渡していく…。二人のバックボーンや主人公がロリメイド少女の言葉を疑つような流れが、この展開に説得力を持たせていたようにも思います。
ノーマルエンドの突き放した印象とあわせると、単にエロいだけでなくそうした事でしか繋がれないどことなく刹那的な匂いを感じる、心にぐっとくる作品だったかと思います。
2011年04月08日
とある諸事情から主人公をお父さんと信じてる少女を預かるというお話です。
もちろんHなゲームで主人公が重度なオタクでしかもロリコンとくれば、アレでアレな展開になるのは目に見えているというものです。しかも、ヒロインの少女がわりとHに興味深々で恥ずかしながらも際どい事をしたり言ってしまうのがなかなかエロかわいいとなれば、襲い掛かりたくもなります。
しかし、本作はあえてそこをメインに押し出すことなく、ゲーム内でのわずか3日という短い時間のなかで、主人公が突然のことに右往左往しつつ、少女の「パパ」として交流を深めていく展開になっています。この辺り、地道かつ変にはっちゃけない心温まる内容だとかと思います。
ただトゥルールートへの入り方は特殊で、ノーマルエンドでのヒントを読まず初見でたどり着くのは厳しいかもしれません。その辺りは心構えが必要ですね。
2011年03月28日
作品説明にある通り、商業単行本に収録されていた「CROSS×DRESS」の後日談を描いた同人誌の総集編です。
個々の作品はコミケや一部の商業DLサイトでなどで頒布されたわけですが、商業流通でないため入手難度が高いのが難点でした。でもそれがここで纏めて読めるのは実に有難いです。なによりこれだけの分量で商業単行本1冊程度のお値段なのですからコストパフォーマンスも絶大です。
内容的には後日談なのですが、後日談にありがちなエロエロ展開に留まっておらず、「CROSS×DRESS」本編のその先のエンド、言わばトゥルーエンドを向かって話が進んでいきます。
ふたなり娘とのHや母とのHを経て、さらなる女の子的快感を求めていくと同時に女装物お約束の花嫁エンドへ突き進むわけなのですが、この辺りの流れがさすがにプロというべきかH的にねっとり濃厚なだけでなく、話も意図的にいびつに作られており、ちょっと重くてただの女装H漫画に留まらない印象深いものになっています。
幾夜大黒堂氏の作品はオチやオチへ向かう展開が変化球というかクセ球っぽいところもあるので、軽い気持ちで触れるのは要注意かも。とにかく、その結末は察しにいい人なら途中で気づくでしょうが、それでも実際目にすると驚くでしょう。
いやはや、まさかそんなカオスな事になるとは。濃厚な女装エロスに目を奪われて、ちっとも予想出来ませんでしたよ。本当にただただ驚くばかりの女装物です。
オッパイを大きくしたい妹にせがまれて、胸へのマッサージを施してしまい、それをキッカケに…というお話です。
そういうお話なので基本は胸(特に乳首)へアプローチというちっちゃなオッパイフェチ向けのゲームとなっています(実際、基本CGの半分以上が胸関連)。
特に前半は妹の平たい胸を揉んだり摘んだり、挙句の果てにおち○ちんで攻撃してみたりと、ひたすら乳首乳首乳首という展開。乳首へのドアップシーンなど本当に摘みたくなるようなふにふに感にあふれています。
そのため、本番プレイは割と後半からとなっていますが、そこに至るまでの妹の無邪気すぎる甘えっぷりはすでに異常であり、Hなスキンシップを当然のように求めてくるので、息継ぎ代わりにキスを交わすのも無理はないという甘々さ加減。
妹の乳首に興味津々な人は勿論ですが、妹とのとろとろであまーいスキンシップを求めてる人にもちょうどいいかと思います。