いぐいぐさんのレビュー一覧

上の口と下の口をホースで繋いで・・・というシチュエーションは他サークルの作品でも、結晶水さん自身の他作品でも取り入れられている趣向ではありますが、今回のそれはより精度の高いものになっております。というか、最後まで行くとは(笑)個人的には前作、前々作のヒロインと3人並んだシチュエーションがお気に入りです。今後も4人目、5人目と並べて行って頂きたいものです。

拷問、処刑と女体破壊がメインであることは当然ながら、今回のシリーズではどんな怪我も回復してしまうヒロイン達が登場します。こういう作品を見させて頂くと、憧れの不老不死なんて残酷な運命なのかもしれませんねぇ・・・。「さあ触手獣よ。いくら消化してもすぐに回復する無尽蔵の栄養源じゃ。」このセリフで、今までの作品より一味違った本作品の特徴をイメージして頂ければと思います。今後の続編にかなりの期待をしております。

すもも堂の他作品をご覧になった方ならば、想像がつくと思われますが、意外な展開で話が進んでいきます。そして、その展開は決して期待を裏切るものではないでしょう。鬼畜マニアな皆様にお勧めの作品です。
オマケで収録されている『恐るべし機械のパンツ』もSS無しではありますが、見ごたえのあるものになっております。

コミック形式で進められる触手シチュエーションです。汁物が多くて褐色娘のツヤが満足に映えていないな・・・という点が少々残念ではありますが、吹き出しの言葉責めも盛り上げに一役買っています。巻末のイラスト2枚は、コメント無しではありますが、この作品の集大成として、とても感動しました!

黒妖社さんのホームページで人気のスポーツ娘「あずさ」オンリーのイラスト集です。黒ラバー、黒ストッキング、黒(?)スク水と、元気なスポ娘に似合いすぎるコスチュームで責められます。関西弁で呻くSSも1枚1枚のイラストの盛り上げ役となって大活躍してくれます。

第4弾となる本作は、草薙サキの前3部作とは一転して、某有名人達が束縛され、処刑されるシチュエーションとなります。個人的にはシー○の拘束が憧れでもあり、懐かしくもあり、とても楽しめました。

レイアウトは画面上の半分がテキスト、もう半分がイラストと、思い切った分け方をしてるなぁとは感じましたが、以前に比べて読み辛さは無くなったのではないでしょうか。

作品の解説に記されている項目は、それぞれのイラストのタイトルとなっています。もし興味のあるタイトルがありましたら内容を確認してみるのも良いかもしれません。
作品はタイトルに合わせたイラスト1枚と簡単なSSで構成されています。SSは簡単ではありますが、ただのマゾヒストの一人称というより、何をされたかを生々しく記す独白文として表現されています。若干、受身すぎで感情が表現されていないかな?とも感じましたが、あまりにドキツイ内容なので思わず満足してしまいました。
・・・ちなみに私が興味をそそられ、拝見した後もベストだと思われる項目は10番です。

久しぶりのATSさんから出された作品はショタものです。

以前にも、男の子が虐められるシチュエーションを取り入れた作品がありましたが
今回の作品はそのようなプレイは殆どなく、ほんわかしたソフトな雰囲気です。

浣腸や縛りプレイも一切ありませんので、ATSさんの他作品と同じようなタイプを
期待されている方は注意が必要かもしれません。

個人的には、こんな雰囲気の作品もたまにはいいかな〜♪と楽しませて頂きました。

久しぶりに出された新作です。
内容としては触手に取り巻かれて産卵されてしまうというストーリーなのですが、触手の描写が思っていた以上にページの大半を占めていて、少し文章が読み辛いかな・・・と感じました。

ストーリーやアイデアについては、流石はすもも堂さん、申し分ありません。
すもも堂さんの作品を集めている方にのみお勧めできる作品となるでしょう。

ご存知かも知れませんが、磯野カツオさんのホームページでは過去の作品が一定期間を過ぎると掲載終了になって、作品集でしかお目にかかれなくなります。
私は殆ど欠かすことなくホームページにお邪魔して新作を拝見しておりましたが、普段あまり訪れる機会の少ない地下画廊の作品だった為か、何枚かの作品を見逃してしまいました。
男の子イラストとは言え、見逃したこと自体が悔しく諦めきれない為に作品集購入へと踏み切りました。
そんな私と同じように諦めきれない方、若しくは「磯野カツオさんを最近知った!もっと過去の作品を見てみたい!」という方、是非とも作品集で見逃した作品の穴埋めを始められたら如何でしょうか?
・・・まぁ男の子イラストまで穴埋めしようという方がノーマル(・・・とも言えないか、私達の趣向の場合w)の中にいらっしゃるかどうかは分かりませんが♪