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2011年04月28日
『TOUCHABLE』制作の変身ヒロインもの。
以降に同メーカーが制作した似たタイプの作品と比べると、やはり男が主人公に設定されている点が特徴でしょう。
『侵蝕』以降続いている触手スタイルからは外れていませんが、最近の『TOUCHABLE』作品から入ったユーザーさんにとっては、やや毛色が異なる作品として感じられるかもしれません。
エロは触手姦が大半ですが、獣や人間相手のプレイもあり。
ヒロインが主人公以外に容赦なく凌辱される展開も存在し、正しい選択肢によって回避できるものもあれば、そのキャラのルートでは絶対に回避できないものもあります。
そもそも主人公と(エロで)絡まない女性キャラもいますので、その辺りは好き嫌いがでるかもしれません。
ストーリーは前半は傍若無人なヒロインに振り回されるコメディ、後半は学院の裏で暗躍する者たちに迫るシリアスといったところ。
主人公とヒロインが力を合わせて困難に立ち向かったり、ヒロインが悪堕ちしたり、主人公が覚醒して強大な力を揮ったりと、お約束な展開も揃えています。
『侵蝕』シリーズの黒幕・幻夢先生が特別出演するなどのお遊び演出もあり。
同シリーズのような元凶っぷりは薄く、便利なお助けキャラ化していました。
2011年04月28日
アニメーション採用型エロゲーの先駆けとも言うべきVIPERシリーズ。
その中でも今なお根強く(エロ方面で)愛されているキャラクターが主役ということもあり、お勧めできる一品です。
さすがに古い感じがするのは否めませんが、それでもかつて一時代を築き上げたメーカーの作品だけあり、実用性は十分あります。
ゲーム部分は戦闘の結果や場所を巡る順番によって展開が分岐しますので、一度のプレイで制覇できるほど簡単というわけではありませんが、そこまで細々と考える必要は無い手軽なものです。
あまりプレイヤーに優しくないシステム面を除けば、ゲーム部分でそうそう頭を悩ませられることは無いでしょう。
イベントが用意されている女性は、パッケージを飾っている5人+ライバル兼友人的存在の男勝りな褐色娘+サンプルにもいるメイド2人(モブ)。
当然、一番量が多いのは主役の『あきら』。
反抗心を折るためにイジメられてお漏らししてしまったり、エロペットにされて身体を弄ばれたりと、責められるシチュエーションが多めでした。
それ以外では敗北したヒロインたちがまとめて玩具にされたり、囚われの父子が逆レイプされたり。
ペニバンやふたなりで男性に見立てられたヒロインが他のヒロインを犯す、レズプレイも用意されています。
いずれの場合も和気藹々とした和姦系ではなく、無理やりだったり屈服したりでの強姦系となっていました。
2011年04月28日
2011年04月28日
主役のショタ君は男の象徴が中々ご立派で、体つきも筋肉質。
『女装』しているとはいえ、外見はどちらかといえば男の子寄りな印象のキャラクターです。
「肉棒や玉袋に中出し」など受ける側が男性ならではのプレイも用意されています。
女の子的な要素が強めの『男の娘』をお求めだった場合、やや属性から外れてしまうかもしれません。
ですが、美味しそうに肉棒をしゃぶったり、男たちの責めにアクメの悲鳴を上げたり。
主役の振る舞いはきちんと女の子をしていますので、そちらのタイプのキャラを探していた方でもまったく嗜好に合わないということは無いでしょう。
もちろん、微妙な筋肉を備える少年的ボディの女装キャラが好きという方には、問題なくお勧めな一品です。
2011年04月27日
2011年04月26日
『テンタクル』と『ウィッチーズ』のタイトル通り、触手と魔女衣装に重点を置いたプレイが楽しめる作品。
用意されているプレイがすべて上記の属性に当て嵌まるというわけではありませんが、それでも特化作品らしいプレイ配分になっています。
デザインがスリングショット水着やキャットスーツに近いものですので、それらの衣装を好まれる方にもお勧めです。
『作品内容』の説明からはコメディタッチな作品と感じられますが、実際は前半コメディ・後半シリアスといった雰囲気。
主人公とヒロインが救われない結末を迎える後味の悪いバッドエンドも用意されていますので、前半の展開であまり気を抜きすぎると痛い目に遭うかもしれません。
ちなみに、ルートが用意されているヒロインは表紙の二人ですが、エロいイベントが用意されているヒロインはもう一人登場します。
こちらも魔女ヒロインであり、もちろんお相手は主人公。 イベント数は少ないですが、きちんと和姦と凌辱が用意されています。
メインヒロイン二人とはまた違った魅力を備えていますので、是非プレイして確かめていただきたいと思います。
2011年04月25日
Vol.1と同様、搾乳手段は人間によるものが多め。
ですが今回は、ほぼ搾乳機が乳搾りを担当する『シャイア』が用意されています。
吸引カップで吸い出すだけでなく、触手を巻きつけてグニグニと柔乳を絞る様は、まさに『搾乳』。
ねとりと濃厚そうなミルクが搾り出される様は、Vol.1・Vol.2通して一番アンソロジーのテーマを描いているのではないでしょうか。
『シャイア』の母乳がこってりとしたミルクなら、『Milking』と『おっきいほう』の母乳は水飛沫の様なミルク。
飛び散ると同時に胸をびしょびしょと濡らす、汁気の多い母乳となっています。
とくに『Milking』は顕著で、いったん乳首から噴き出したあとは、最後まで母乳に濡れたおっぱいを楽しむことができます。
胸以外も色んな汁で濡らされますので、汁気が好きな方の嗜好によく合いそうな印象でした。
『おっきいほう』はタイトル通り、母乳とVol.1・Vol.2の中でも1・2を争う巨乳の組み合わせを見ることができます。
(唐突に爆乳になってしまったという設定を除けば)母乳の表現もプレイの内容も一番空想離れしていますので、ファンタジーなものよりも現実味のあるものの方が好きという方向きです。
2011年04月25日
一口に搾乳(母乳付)といっても、その方法には色々な搾り出し方があります。
さらに搾乳されたときに飛び散る母乳の量や、搾り出された母乳がどのように扱われるかも、人によって好みが分かれる要素でしょう。
本作で描かれているのは、ほぼ人間の手による搾乳。
手で胸を揉み解されたり、肉棒をこすり付けられたりして刺激を受け、たまらず母乳を噴き出します。
人間ができる行為では物足りないという方にとっては、やや抑え気味な内容かもしれません。
一応『チャイニュウズ』でタコや搾乳器が持ち出されていますので、まったく楽しめないということは無いでしょう。
母乳の量は『ミルク』『チャイニュウズ』がビュービューと飛び散るタイプなのに対し、『マリア』はピュルピュルと肌に滴るタイプ。
射乳的な派手さは他より控えめな『マリア』ですが、この作品の場合ヒロインが禁欲的なシスターですので、むしろその控えめさが清楚さと淫猥さを絶妙なバランスに整えているのではないでしょうか。
逆に『ミルク』はミルクを注ぐことがサービスということもあり、三作品の中でも特に派手に飛び散らせています。
顔の傍で乳搾りして直接口の中に噴射させたり、乳首からごきゅごきゅと飲み干したり、自分の乳首を吸って口移して飲ませたりと、母乳自体の扱いも中々バリエーションがありました。
2011年04月25日
兄と妹の秘め事を描いたCG集。
積極的にお互いを求め合う、愛欲満点のカップルが主役です。
お勧めするのは、もちろん近親姦好きな方。
アソコの剃毛やパンツ越しの膣穴挿入など、ちょっと変態チックなプレイにも付き合ってくれる可愛い妹の姿を見ることができます。
それ以外では、舞台が風呂場に始まり、自宅の部屋・公共のプール施設(裏手)・使われていない教室・体育倉庫。
用意されている衣装がスク水や体操服などということで、学園もの関連の属性を好まれる方の嗜好にも合いそうな雰囲気でしょうか。
他、フィニッシュとして中出しを選択しているイラストが多目ですので、『プレイの最後はがっつり膣内射精』というシチュエーションを好まれる方にもお勧めです。
ハレンチ嫌いの風紀委員が、催眠で認識を改変されてハレンチどころじゃない目に遭うお話。
学園の廊下で肉棒を胸に擦り付けたり、弁当代わりに肉棒から精液を貪ったり。
大増量された柔爆乳と併せ、本来の彼女と比べて激しいギャップを感じさせる姿を楽しむことができます。
ド級マニアックなグロ・スカ描写も珍しくは無い本サークルさんですが、本作は比較的マイルドなマニアックさ。
プレイ内容も「心身ともに催眠状態にされて淫乱化」「身体や言動は狂わされたまま、意識だけが他人でも眺めているような形で正気にされる」など、催眠ものとして鉄板な内容で揃えています。
正気に戻され泣き叫びながら拒絶するも、無慈悲に満たされた条件付けで再び催眠状態になり、破廉恥に堕落していくクライマックスも実にエロい。
普段、本サークルさんの作品に手を出すのを躊躇っている方でも、安心して楽しめる作品と思われます。