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実姉と実妹が攻略ヒロインですが、近親愛独特のインモラリーな雰囲気よりもハートフルな雰囲気が前面に押し出された作品という感じを受けました。
プレイしてまず驚かされたのが、序盤に「アンダーヘアを剃るか剃らないか」のイベントがあり、この時の選択が後のイベントに影響を及ぼすという点でした。影響といってもエッチの時にヘアがあるか無いかの違いですが、ヘア有り派の方にもパイパン派の方にも楽しんで頂けるよう心配りがされていると感じました。
また、ストーリーが終盤になると裏事情が判明し、深冬あるいは春瑠と一時的にギスギスする展開があるものの、それを乗り越えて結ばれるという展開は感動的でした。
ストーリー本編では深冬と春瑠のどちらか片方しか攻略出来ませんが、両方のエンディングを見るとタイトルのおまけからハーレムストーリーがプレイ出来るようになり、そこで3Pエッチを見る事が出来ます。
ひと夏の姉あるいは妹との、禁断だけどピュアなハートフルストーリー、是非ご堪能下さい。
同人サークル【チェーンリアクション】より発売されていた『なかだし』シリーズが三本立てとなって再販された作品です。ちなみに僕は[なかだし孕メイド]はManiaxのDLで、[なかだし孕メイド2]は製品版で既にプレイしていたので、この中で新規プレイになるのは[巫女だし]のみでしたが…。
この作品のコンセプトは『中出し』と『孕ませ』です。[なかだし孕メイド1・2]では祖父が遺した屋敷の当主になる為に、[巫女だし]では2人の巫女ヒロインにとっての“適合者”だった主人公が、胎内に霊石を宿らせる為に、それぞれ和姦でバンバン中出ししまくります(場合によっては『外出し』の選択肢が出る事もありますが)。
また、ヒロイン達のおしっこ率も高く、[なかだし孕メイド]では少なめですが、[なかだし孕メイド2]ではほとんど全エッチイベント(ハーレムを除く)で由比香・ナツミ・かなみがジョバジョバ漏らしまくります。[巫女だし]では朔夜は序盤から、陽菜は中盤からお漏らしが存在します。僕がこの作品をプレイしたきっかけは、このイベントがあったからと云っても過言ではありません。
ヒロインの外見もロリ・ペタ胸・巨乳と各種揃っており、性格もツンデレ・おっとり・癒し系など、ヒロインの設定にこだわりのあるユーザーにも満足戴けると思われます。尚、僕が気に入ったのは由比香と陽菜です。
他にも、腹ボテエッチや母乳噴出もあるので、それらが好きな人には堪らないと思われます。
エッチイベントは[巫女だし]が少々回収が手間でしたね。CGの回収は割と容易ですが、シーンの回収条件として「出会い編・孕み編・臨月編でそれぞれ同じ日に2回同じプレイをする」というのがあります。これはセーブ・ロードを繰り返して地道に回収するしか手はありません。
値段はやや高めなものの、3本揃っての価格と考えればかなりお得と思われます。
海辺の街を舞台としたノスタルジックなラブストーリーです。
プレイ形式が他の作品と著しく異なり、まず幼年期をプレイし、その時の行動によって青年期における攻略ヒロインが決定されます。他の作品のように共通ルートから攻略ヒロインのルートに分岐して行くのではなく、全く独立した4本のストーリーが収録されているという感じになりますね。
また、ヒロインによっては攻略ヒロインかサブキャラかによって色々設定が変わる場合もあります。作品紹介で表記されている内容とは全く正反対の設定になるヒロインもいるので、一瞬「えぇー!?」と仰天した事もあります。誰がそうなのかは云えませんが…。
ストーリーは基本的にハートフルな感じですが、後半になると切ない展開も出て来ます。それらを乗り越えて到達するエンディングは感動的でした。
また、この作品にはヒロイン達とのアフターシナリオや主人公の父親と七海の母親のイベント、更に隠し的なおまけが多々収録されています。アフターシナリオではヒロイン達とのコスプレエッチも鑑賞出来ます。隠しおまけシナリオ等は見ていて結構笑わせてくれました。
あと、個人的に気に入ったのが2種類のEDテーマでしたね。[♪ラムネ]は「過ぎ行く夏の切なさ」を上手く表現している感じがしましたし、[♪夕凪]は「小さな頃のように…」という歌詞が現す通り「幼き日と同じ事を、あの時よりも強い気持ちで」的な感じで表現していた点が印象に残っています。
この世には「並行世界」と呼ばれるパラレルワールドが存在し、あの日あの時別の選択をした自分がその世界で暮らしている……という言葉を耳にした方も多いと思われます。
主人公・豊田始は、両親の離婚時に母親について行ったという人生を送っていましたが、ふとしたきっかけで「父親について行った豊田始」と入れ代わってしまい、唐突に義妹達が出来るという「どうなってんの?」的な出来事に巻き込まれつつも、妹達との同居生活をしっかりと謳歌しちゃったりします。
プレイして「まさに妹好きの為にある作品」だと感じました。大抵他の妹ゲームでは、ヒロインの主人公の呼び方が「お兄ちゃん」の他に「にいさま」「アニキ」など複数存在するのが定番ですが、この作品では全員「お兄ちゃん」と呼びます。「妹の呼び方は『お兄ちゃん』以外却下!」という方には堪らないかも。また「ロリロリな妹もいいけど、たまにはムチムチな妹も」という方には、かもめが条件に当てはまります。
尚、カラスは一定日数が経つと、いつの間にか海野家の一員として加わります。
エッチイベントには、ODPが満タンになった日によって一人エッチの内容も異なり、前日以前に発生したイベントの結果によって回収出来るエッチが異なるものになったり、他のヒロインのルートで回収可能な一人エッチもあるなど、コンプするのは手間ですが、それだけに長く楽しめると思われます。
僕的に気に入ったのが、全員に放尿&お漏らしイベントが存在した事で、特に気に入ったのはかもめにビールジョッキにおしっこさせるというイベントです。
それと「製品版を購入後にパソコンを買い替えたらエラーが発生してゲームが起動出来なくなった」という方に朗報です。DL版ではエラーが発生せず、製品版でのセーブデータが使用可能なので、製品版を買った後にパソコンを買い換えた方は、DL版への買い換えを強くお勧めします。
春○の「標的となる女を追っている最中に尿意を催すも、どこもトイレが満杯で、とうとう我慢しきれずに公園でお漏らし」と、タ○の「邪気を追い求める途中で尿意を催し、おしっこしようとするが、全身タイツが身体に貼りついて脱げず、途中でお漏らし」という、お漏らしストーリー2本仕立てになっています。
僕的には春○のストーリーがソソられました。巨乳で色っぽいチャイナ姿の女性が、股間を擦り合わせてモジモジしながらおしっこを我慢する姿はかなりクルものがあります。
もしOMOの続編的なオムニバスがいつか出るとすれば、個人的に【デッ○オアア○イヴ】の“さ○ら”のお漏らし姿を一度見てみたいですね。
2004年1月に発売されたパッケージ版で既にコンプしましたが、DL版販売開始に伴い、レビュー記載しました。
鬼女(おにめ)選定の為の“へっこ比べ”に託けて、候補である3人のヒロイン達と流されるままに身体を重ね続ける主人公・三上辰雄が、やがて彼女達のそれぞれに抱える影の部分を知り、絆をより深めて行くという展開が印象的でした。
プレイ期間は鬼女選定の儀の日を含めると全部で8日になりますが、一日に複数回エッチイベントが発生する(場合によっては同じ日の日中と夜に同一ヒロインと)事も多いので、ボリュームは割と多いです。
個別エンドが存在する攻略ヒロインはせり・梓・アンリの3人ですが、その他になずなはトゥルールートにおいてのみエッチ・攻略が可能であり、綾乃は攻略は不可能ですがエッチは可能で(展開によっては梓との姉妹丼3Pが楽しめます)尚且つトゥルールートで重要な役割を果たします。
それと、綾乃以外のヒロインは全員処女で、ネル作品の特徴である「処女貫通エッチの時は、挿入の瞬間にレッドフラッシュ」がちゃんと存在し、それを見ると「キミの処女、確かに貰ったよ」という気持ちになります。
個別のハッピーエンドの展開も印象的でしたが、何といってもトゥルーエンドが最も強く印象に残っています。当主の花嫁選びの裏側に隠された部分の全貌が明らかになるという展開があり、辰雄達も巻き込まれますが、困難を打破し、皆で幸せになるというラストシーンは感動しましたね。
実の姉が攻略ヒロインという事で、近親相姦モノに該当する作品ではあるものの、プレイしてみたらそんなインモラリーな雰囲気は微塵も感じさせない、エロエロなコメディゲームでした。
序盤から混浴・フェラ・手コキなど、前戯的なエッチイベントが結構多く、ナミもみなも処女を貫通してからは更にエロエロ度が増して行きます。特に印象に残ったのはコスプレエッチで、とある日常イベントの罰ゲームとしてナミかみなのどちらかが「コスプレをして、その日一日その格好で過ごす」という事になるのですが、彼女達はコスチューム着用のみならず“なりきりコスプレエッチ”までしてくれます。
攻略に関しては基本的に選択肢で本命寄りのものを選んで行けば個別エンドに辿り着けます。また、エッチイベントで[中出し・外出し]のどちらが多いかによって、妊娠するかしないかの分岐となります。更には3Pルートもあるのですが、このルートでのエンド分岐は3Pエンドかバッドエンドになります。
プレイしてて特に嬉しかったのは、何といってもナミとみなのどちらにも“おしっこ”と“膝枕で耳掃除(描画はSDですが)”が存在した事でした。しぃしー好きな僕的にはおしっこイベントが在ると嬉しいのは勿論ですが、耳かきイベントを見つけた時も何故か「おぉー!」と感動してしまったりします。
唯一の不満点は、主人公・相沢陽彦のクラスメイトである有坂初葉が攻略対象外という点でしたね(エッチする事は可能なのですが…)。陽彦と姉達の関係を知りながらも尚慕ってくれる程のあんなイイ子がサブキャラ扱いなのは納得行きませんでした。せめて個別ルートが無いにしても『ハーレムエンド限定攻略ヒロイン』という形にしてくれたらもっと嬉しかったです。
姉属性のみならず、コスプレを初めとする様々なシチュエーションが豊富なこの作品、是非お勧めです!
主人公・結城俊哉が自分を「ド変態」と公言しているだけあって、エッチイベントのマニアック度がハンパじゃありません。期待を裏切らない濃いぃプレイがこの作品一つに沢山詰まっています。
ジャンルの制限が10個までなので、全部はチェック出来ませんでしたが、エッチイベントのバリエーションが凄まじく、[朝フェラ・バイブ・スクール水着・野外エッチ・ブルマ・おしっこ・ネコミミ・パイズリ(姫は出来ませんが)・足コキ・腹ボテプレイ]など、詳細にチェックすると結構な数になります。また、エロエロ年上メイドである一条依真は、アナル経験はあるものの、実はまだ処女なので、ヒロインの処女率は100%です。
また、他の作品と著しく異なる特徴として、タイトルにも書きましたが、全てのエンディングがハーレムという点があります。他の作品では個別エンドを全て見た後にハーレムルートが開放されるというのが定番ですが、この作品では全てがタイプの異なるハーレムになるのです。いくつか例を挙げると[全員ウェディング・全員出産・全員腹ボテ性奴隷]などがあります。ただし、エッチイベントはハーレムだけでなく、個別・3P・4Pもちゃんと存在します。
残り2ヶ月の期間内で俊哉が結城家当主の地位を確固たるものに出来るかどうかは、プレイヤーの調教の腕に掛かっています。まぁ、仮に当主の座を追われたとしても、それはそれでちゃんとエンディングが存在します。といってもバッドエンドではありませんので、安心してプレイ出来ます。
メイド好き・ハーレム好き・色んなプレイを楽しみたいという方にお勧めします。
お互いに心に傷を持つ主人公とヒロインが、共に傷を克服し、真の絆で結ばれるという感動的な展開が印象的な作品です。
攻略ヒロインは全部で5人いますが、実質のルートは[安西鈴音・長内日菜・赤羽あかり・今藤夢野]の4通りで、担任教師である森永秋桜の攻略は各ヒロインのルートから分岐する形で存在し、ルート毎に設定が変わるという変則的ヒロインです。でも僕的に感じたのが、秋桜は「他のヒロインから主人公を奪う」的な位置付けなので、少々複雑な気分でした。また、唯一攻略対象外の巫女山艶華は、赤羽あかりのルートで大きく関わりますが、彼女もまた心に傷を持つ少女なのです。
各ヒロインに何通りもエンディングが存在するのですが、真のハッピーエンドに到達するのは結構難しく、大抵は「あと一歩」といった感じのノーマルエンドを迎える事が多いです。でもそれだけに、困難を乗り越えてハッピーエンドを迎えた時は感動もひとしおだと思われます。尚、ハッピーエンドを迎えた場合のみ、エンドロールでヴォーカル有りのテーマソングを聴く事が出来ます。
僕的に印象に残ったのは安西鈴音と今藤夢野のルートでした。鈴音ルートでは、主人公のデリートしたい過去を知りながらも尚、優しく接してくれて、2人で力を合わせて脅迫者に立ち向かうという展開が好きでしたし、夢野ルートでは過去の出来事から止まってしまった2人の時間が、再会を経て再び動き出すという、幼なじみならではの展開が印象的でした。
プレイしてみて「人を自分の支配下に置く」というのがどれだけ難しい事かというのを実感させられました。
ほんのチョットの油断と慢心で足下を掬われ、破滅への一直線を辿りかねません。
プレイ形式は、経費削減の為に廃部させる部を決定し(正確には最初に槍玉に上げる部の選択)、その部の部長を陥落させて最終的に廃部に追い込むという形になりますが、どんな方法を取ったかによって、またそれらの組み合わせによってエンディングに大きく影響します。
上手く廃部に追い込み、主人公・菊池かをるが思い描く未来予想図の通りの結末を迎えられるのはほんの一握りで、他は良くても現状維持、最悪の場合は何もかも奪われてドロップアウトする事も…。何となくエリート街道が連想出来る展開でした。
攻略ヒロインは全部で6人いますが、初めてのプレイで陥落可能なのは[伊井なつな・上野まりこ・榎本りょう・太田めい]の4人だけで、安藤せいらは他のヒロインとのエッチに補助的に絡んでくる事が多く、単独で攻略する為には榎本りょうのルートに分岐が存在します。また、加納きみなは最低でも誰か1人のエンディングに到達した後に最初からやり直さないと攻略出来ません。
エッチイベントに関して僕的に嬉しかったのは、お漏らし率と巨乳率の高さでした。
お漏らしは加納きみなを除く全てのヒロインに存在し、安藤せいら・榎本りょう以外のヒロインは巨乳で、しかも太田めいには母乳噴出(更に触手も)まであります。
ヒロインの中で気に入ったのは伊井なつなでした。現状維持的なエンディングに到達した時に、かをるの事を「ご主人様」と呼び続けつつも、普通の恋人的な雰囲気になる展開(ラストエッチは野外露出になりますが…)が印象に残ってます。