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オリジナル・お返しディスク共に製品版で保有していますが、DL版の販売開始に伴い、レビューを記載しました。
この作品には全部で7人のヒロインが登場しますが、本編シナリオで攻略出来るのは[藤見ゆかり・櫻井涼華・八塚小春・入江美月]の4人だけで、[八塚小夏・望月司]はエッチする事は可能ですが攻略は不可能です。また[入江奈々]は本編シナリオではエッチイベントすらありませんが、Plusにおいて攻略が可能です。
ヒロインは全員幼なじみという設定ですが、みんなキャラが立ってますね。特に印象に残ったのが小春と司の、主人公・上遠野春樹への接し方が見事に正反対な所でした。かたや「春にぃ好きだー!」とリミッター解除でストレートに好意を向けるのに対し、かたや「この虫っころが!」と嫌悪感を露にするのを見て「ホントに同じ幼なじみか?」と首を傾げたくなりましたね。他にも、ゆかりは王道的幼なじみ・涼華はお嬢様らしく毅然とした所・美月は世話焼き系・奈々はざっくばらん・小夏はチョッピリお出かけしがちな所などが印象に残っています。
ヒロインの中で気に入っているのはゆかりと入江姉妹です。特に入江姉妹は、プールでの更衣室イベントで「キャー、エッチー、のぞきよー(棒読み)」「わー、大変、恥ずかしい(棒読み)」と、春樹に着替えを見られても動じない姿は笑えましたね。
ずっと仲良し幼なじみだった全員の関係が、涼華の登場を機にどう変化して行くのか。そして、最終的に春樹の隣に立つヒロインは誰になるのか。更に、春樹は“あの夜描いた絵”を超える作品を描けるのか。全てはプレイヤーである貴方次第です。
主人公に恩返ししようと押し掛けて来たミミッ娘メイド達との同居生活を描いた作品ですが、最初から最後までドタバタの連続でした。ふとしたきっかけから動物の本能が出てしまい、それに振り回される主人公、チョット痛々しいかも…。
序盤と最終日を含めた18日間の同居生活の中で、最初の3日間でヒロイン達と通り一遍処女貫通をした後、4〜17日目の間に「どのヒロインからどんな奉仕をしてもらうか」を選び、奉仕されている時の選択肢でどう答えるかによって、当たれば奉仕成功で御褒美エッチ、外れれば奉仕失敗となり、一定回数以上失敗するとお仕置きエッチが発生します。
尚、わざと外れの選択肢を選んだりお仕置きエッチを発生させないと回収出来ないCGやシーンもあるので、コンプを目指す場合はこの点に注意する必要があります。
エッチイベントは、ノーマルエッチは勿論、野外エッチや混浴エッチ、更にはSMまで存在します。尚、SMは縛りはありますが、スパンキングや鞭などの痛々しいプレイはありません。また、浴室エッチ以外、ヒロインは全て着衣・半裸ですので、着衣プレイ好きな方にも満足戴けると思われます。どのエンドを目指す場合でも1回のプレイで全てのCGを回収するのは不可能なので、ハーレムエンドやバッドエンドを目指す場合に上手く回収するのが良いでしょう。
僕的に嬉しかったのは(「あ、やっぱり」と思う方も多いかもしれませんが)ヒロイン達のおしっこ率が高かった事と、膝枕で耳掃除をしてくれるヒロインが2人(バジルとベリー)もいた事でした。少々残念だったのが、コメディ作品でありながら若干スカトロ(脱糞)要素があった事でした。
ミミッ娘・メイド・同居・ハーレムなどを初めとする、様々な要素が含まれた当作品、是非ともお勧めします。
僕が今までプレイした作品の中で、これまでにない画期的な展開でした。
ヒロインに命じられて下僕になる…のではなく、御主人様になって調教するのですが、恥辱が主体となるので、痛々しい被虐プレイは無く、どちらかといえばソフトSMを好む方にお勧めです。
主人公・齊藤武と皆川いつきの、普段とエッチ時の関係のギャップが凄いと感じました。
普段は女王様と下僕、エッチの時は御主人様と雌犬といった感じで、二人揃って上手く仮面と素顔を使い分けていましたね。
倉田美奈は一定以上シナリオが進むと調教開始となりますが、最初はいつきに命じられて渋々武に御奉仕していたのが、終盤で徐々にハマッて行く姿が印象に残っています。
エンディングは3通りありますが、途中からの分岐でいつきメイン・美奈メイン・混合のどのパターンでプレイするかによって到達エンドが異なります。とはいえ、どれも3Pである事は間違いありませんが…。
ソフトSM嗜好の方のみならず、「高慢な女に御奉仕させてみたい」「ハネッ返りな女を従順にしたい」など、ギャップを楽しみたい方は是非ともプレイしてみて下さい。
この作品の攻略ヒロインは全部で5人ですが、その内の4人のエッチ展開は大きく分けて2通りありました。
小鳥遊夜々と柏木月音はイキナリ処女貫通に至り、その後はかなりの頻度で本番エッチがありまくります。対して稲森真星と日向美緒里はペッティング系エッチ(美緒里は更にアナルも含む)でかなり焦らした後に処女貫通に至るという展開になります。好物を最初に食べる派の方にも、好物は最後まで取っておく派の方にも満足戴けると思われます。
尚、残る1人であるシロツメは、他の4人を全て攻略した後に最初からプレイし直す事で攻略可能になります。
エッチイベントは、何気に着衣もしくは半裸の率が高いので、着衣エッチ派の方には堪らないかもしれません。また、一部のヒロインにはコスプレエッチも存在します。尚、僕的に棚ボタだったのは、稲森真星に唯一お漏らし(パンツ以外完全着衣で、しかもコップに採尿)が存在し、しかもその時点で真星はまだ処女であり、尚且つまだその時点で貫通しないというマニアックな設定だったりしました。同ブランドの[ゆ・め・く・み!]にも似たような設定がありましたけどね…。
ヒロインと恋人になった後も、順風満帆ばかりではなく、必ず壁にブチ当たりますが、紆余曲折を経て固い絆で結ばれるというエンディングは感動的でした。是非皆さんにプレイして戴きたい作品です。
序盤では「同じ屋根の下に住むだけの赤の他人」という雰囲気だった主人公・慎と一葉・二葉が、ふとしたきっかけから一気に歩み寄り、昔のように仲良くなるという展開が印象的でした。
攻略ヒロインは一葉・二葉の2人だけですが、プレイ期間が結構長い為、ボリュームはそれなりにあります。
プレイ期間は3月末日〜11月下旬までの約8ヶ月間で、この間の主要な日にイベントが発生し、その際に出現する選択肢で一葉寄りか二葉寄りかを選び、選んだ方のヒロインがその日の夜に、その日の出来事を日記に書き留めるという展開になります。
基本的に片方のヒロインを重点的に選び続ければ個別ルートが確定し、かなりシリアスな展開となります。エンディングによっては感動的になる場合もあれば、悲しい展開(バッドエンドではありません)を迎える場合もあります。後者の場合、涙もろい方はハンカチの用意をお忘れなく。
また、個別エンドの他にしっかりと3Pエンドも用意されていますが、3Pルートに到達するには少々コツが要ります。チョットしたヒントとして「ある一定の時まで一葉びいきの選択肢を選び続け、途中から二葉びいきに切り換える。そして処女貫通エッチは一葉とするように持って行く」という感じです。攻略サイトを参照した方が早いかも?
プレイしてみて、二葉がとても印象に残りました。慎も一葉も現実逃避し続ける中、単身絆を取り戻そうとする姿がとてもいじらしかったです。また、攻略は出来ません(エッチは出来ます)が、元カノである小夜子も何気に慎達をバックアップしてくれたりと、頼もしさを感じました(たま〜に火種を投げ込むのは御愛嬌というコトで…)。
パティシエで保健医な主人公と、お菓子ヒロイン達が織り成す学園ファンタジー作品です。
ゲーム展開は、午前と午後の2回学園内を移動して[ショートケーキたん・アイスクリームたん・プリンたん・ショコラたん・しらたまたん]のいずれかに会い、調子を見てあげつつ、怪我をした子や体調不良の子を応急処置してあげたりしますが、その処置法がスゴイ!!身体に生クリームやシロップを塗ってあげるという光景は、ヌルヌルや女体デコレーションを好む方にはかなり堪らないモノがあると思われます。
また、ひたすら目当てのヒロインと会っていればほぼ確実に個別エンドへ辿り着けますが、上手く好感度を調整して、本命ヒロインと関係のある別のヒロインの好感度もある程度上げる事により、3Pイベントが発生する事もあります。
また、ヒロイン達の個別ルートが確定すると(ショートケーキたんはエンディングで)、彼女達は上級スウィーツへと進化を遂げ、ここからはひたすら本命のコだけに愛の込もった治療を施してあげる事になります。ルート展開次第では困難が立ち塞がる事もありますが、それを乗り越えれば感動のエンディングが迎えられます。
エッチイベントにおいては、スク水・ブルマ・裸エプロンなどコスプレ要素も結構あり、コスプレエッチ好きな方にも満足戴けると思われます。ちなみに、ショートケーキたんとアイスクリームたんにお漏らしイベントがあり、僕的には嬉しかったですが、1つ疑問がありました。やっぱり彼女達はお菓子から進化しただけあって、おしっこは甘い(アイスクリームたんは甘くて冷たい)んだろうかという点ですね。
[はじめての双子シリーズ]の最終作に当たる作品で、双子達とカフェを運営して行くシミュレーション系アドベンチャーです。
従来の双子シリーズと大きく異なる点として、今までは1組の双子が攻略ヒロインだったのに対し、この作品では3組6人が攻略対象で、ロリ系双子(成瀬あゆか・まゆか)のみならず、ショタ系双子(桃野ゆうき・いつき)、アダルト系双子(宮前ひとは・ふたは)と、バラエティに富んだ組み合わせになっています。
ゲームは日単位で進んで行き、毎朝お勧めのメニューを決め、ウェイトレスの双子達(桃野姉妹と宮前姉妹は後から参入)に午前と午後のシフトでそれぞれ[接客・料理・掃除・休憩]の内からどれをやらせるかを割り当てます。ただし、休憩以外の役割には1種類につき2人までしか割り当てる事が出来ません。与えられた役割をヒロインが上手くこなしたか失敗が目立ったかによって、その日の売り上げが上下し、それがひいては主人公の給料にも影響する仕組みになっています。
尚、舞台となる【カフェ・ツインズ】は週1回休みがあり、この日は選んだ双子とデート出来たりウェイトレス修行を手伝ったりと、様々なイベントが起こります。
それと「過去のツインズがゲスト出演する」という定番イベントは、この作品でもしっかりと存在し、[はじめてのおるすばん]の観月しおり・さおり、[はじめてのおいしゃさん]の朝倉ゆうな・まいな、[ななみとこのみのおしえてA・B・C]の西村ななみ・このみがゲスト出演し、ストーリーに華を添えてくれます。
印象に残ったのはあゆかの寝ボケイベントでした。寝惚けて主人公のベッドに潜り込み、夢現な所をまゆかの一言で一気に目覚め、あわあわする姿は笑えました。
コスプレ要素は極端に減ってしまったものの、人数が増え、ボリュームが増しているので、それを差し引いても十分に満足出来る内容と思われます。
今までに病院や診療所を舞台とした作品は結構プレイしてきましたが、鍼灸院というのはかなり珍しい気がしました。
きゅんきゅん堂を訪ねて来たヒロインに対して【皇帝陰悶】を施し、上手く絶頂に導くのが主体の作品ですが、実際プレイしてみて、正に「いかにして快楽のツボを押えるか」というのが重要となります。
施術回数には制限があり(初回のみ無制限)、その回数の中でヒロインの快楽を引きださなければなりません。ただし、快楽ゲージが満タンになった時点で施術回数が余っていれば、その回数をそのまま次のステップあるいは次回の診察に加算する事が可能です。また、施術開始前の会話イベントにおける選択肢でも、選んだ内容によってボーナスポイントが加算されたり、逆に間違えるとマイナスされたりします。それと、攻略済みのヒロインは、2度目以降のプレイからは施術シーンをスキップさせる事が可能となります。
エッチイベントはノーマルエッチのみならず、ソフトSMやスク水エッチ、半脱ぎエッチなど色々楽しめますが、やっぱり僕的に嬉しいのは、ヒロイン全員にもれなく“おしっこ”が存在した事でした。また、ヒロイン達が全員巨乳という事も何故か嬉しかったりします。ただ“パイズリ”が由美子にしか無かったのが少々残念ではありますが…。
ヒロインの中で気に入ったのはひかりとあやかですが、白蘭・由美子・葵も個性的で、何だか全体的に捨て難いといった印象を受けました。
ヒロイン達が抱える性の悩みを、是非とも【皇帝陰悶】で吹き飛ばしてあげて下さい!!
[はじめてのおるすばん(以下・はじるす)]に続く双子シリーズで、駆け出しの医者である主人公と双子姉妹・朝倉ゆうな&まいなが織り成す、病院を舞台としたエロコメ作品です。
大筋のゲーム展開は[はじるす]と大差ないのですが、コスプレ要素が格段に増しています。[はじるす]ではしおり・さおりの共通コスチュームが多かったのに対し、こちらではゆうな専用・まいな専用のコスチュームが数多くあります。僕が確認しただけでも、ゆうな専用は[メイド・ネコミミ・裸Yシャツ・巫女]、まいな専用は[バーテン・スパッツ・チアリーダー・バニー]、両者共通は[セーラー服・ブルマ・浴衣・ナース]となっています。コスプレエッチが好きな方には堪らないのではないかと思われます。
双子姉妹は、前作同様「正反対」といった印象がありましたが、本作品では若干異なり、まいなが小悪魔系というのはさおりと似た印象がありましたが、ゆうなは天然系で何気ない一言が心を抉るというのがあります。また、髪型も「ショートとロング」という違いがあります。
尚、ストーリーの展開次第では[はじるす]の観月しおり&さおりがゲスト出演する事もあり、前作の「お兄ちゃん」とのエッチシーンが見られる事もあります。ちなみに観月しおり&さおりと朝倉ゆうな&まいなはクラスメイトという設定なのです。
朝倉姉妹が入院期間を終えた後にアッと驚く展開が用意されているかもしれませんが、それはプレイしてからのお楽しみです。
[はじめての双子シリーズ]が遂にDL販売開始されたという事で、早速レビュー記載してみました。
主人公の隣の部屋に住む双子姉妹・観月しおり&さおりはまさに正反対で、しおりはおっとり型の天使系、さおりは快活型の小悪魔系といった感じでしたが、どちらにしても主人公である「お兄ちゃん」の事が大好きな素直系ヒロインです。
1日交代で一緒におるすばんをしつつ、エッチな事に興味津々な彼女達と色々なプレイをしつつ愛情を育んで行くというのが大筋の展開となりますが、その日その日によって選んだ選択肢によって次のエッチの内容が全く違った展開になったり、好感度の上昇具合もイベント毎に違ったものになる為、ヒロインは2人しかいないものの、イベントを全て回収するのはかなり困難です。でもそれだけに長く楽しめる作品だと感じます。
エッチイベントは、しおり・さおりのどちらも最初の2回は前戯的なプレイだけで終わり、3回目に処女貫通となります。また、割とコスプレ要素もあり、[制服・ブルマ・スク水・裸エプロン・ドレス]などが存在します。やはり僕的に嬉しかったのは「おしっこ要素多し」な点でしたね。しおりもさおりも一番最初のプレイはおしっこだったりします(さおりの立ち放尿に唯一尿モザがあったのは「ガクー」でしたが…)。
エンディングは好感度によって[バッドエンド・しおりエンド・さおりエンド・双子エンド]に分かれます。双子エンドの条件が揃うと、終盤で2人とおるすばん的な展開にもなったりします。
正反対だけどどちらも「お兄ちゃん大好き」な双子達とのひと夏のストーリー、是非楽しまれてはいかがでしょうか?