【変幻自在なツンデレ妖狐】
●巴 (CV:榊原ゆい)
主人公に拾われた妖狐。
400年以上生きているらしいが、感情は豊かで精神的に子供っぽいところもある。
しかし、妖狐としての力は本物で、その能力は神にも近いと言われている。
「妾の傍に居られることを喜べっ! これほどの名誉はなかろう」
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◆◇◆あらすじ◆◇◆
ある夜主人公である「夢前柊」は、「妖狐」である「巴」と出会う。
巴は神様となるために、全てを喰らう存在と呼ばれる「タタリ」を討伐する日々を送っていた。
いつしか、柊の生まれ育った神部市にはタタリが異常発生していた。
巴や、「半妖」の「祓い屋」である「尼崎霞」の努力むなしく。
ついに柊の後輩である「姫路紫苑」もタタリの標的とされてしまう。
大切な人を守るため、生まれ育った街を守るため。
柊もタタリとの戦いに身を投じる。
身近な人を守るために身体を張る「夢前柊」
自らの野望のためにタタリを倒す「巴」
大切な約束のために祓い屋を続ける「尼崎霞」
日常を守るために懸命に努力をする「姫路紫苑」
彼らが人と妖の境界線を越えたとき
――世界が、茜色に染まる。
【変幻自在なツンデレ妖狐】
●巴 (CV:榊原ゆい)
主人公に拾われた妖狐。
400年以上生きているらしいが、感情は豊かで精神的に子供っぽいところもある。
しかし、妖狐としての力は本物で、その能力は神にも近いと言われている。
「妾の傍に居られることを喜べっ! これほどの名誉はなかろう」
【ご奉仕系クーデレ転入生】
●尼崎 霞 (CV:あじ秋刀魚)
半人半妖のハーフ。
普段は人間の性質を強く押し出しているため、パッと見は人間と変わらない。
祓い屋としての腕は一流で、ひとたび刀を抜けば敵はいない。
主人公に恩を感じているので、なにかにつけて甘やかそうとしてくる。
「えらいえらい。よく頑張ったね、ご褒美あげよっか」
【計算高く健気な恋する乙女】
●姫路 紫苑 (CV:御苑生メイ)
主人公に恋する後輩。
いつか絶対に主人公に告白されたいと、自分磨きに余裕がない。
自慢の巨乳も、日々の鍛錬のたまもの。
他の男はアウトオブ眼中なため、告白しては玉砕している男子多数との噂。
「せんぱいせんぱいせんぱーい! えへへ、呼んでみただけです」
【才色兼備な孤高の華】
●西宮 薊 (CV:永瀬蜜柑)
にしみや珈琲店のオーナーにして、尼崎霞の保護者。
かなりのヤリ手のビジネスマンであり、常に冷静な判断を下す。
しかし酒癖が悪く、酔うと楽しくなってしまい翌日後悔するタイプ。
厳しくも優しく、主人公たちにアドバイスを送る。
「働かざる者食うべからず。だが、期待以上の働きをした者には――期待以上の報酬をくれてやる」
【飄々としたつかみ所のない大人】
●御影 榊 (CV:機知通)
姫路紫苑のバイト先である、喫茶店Cleyeraの店長。
いつも飄々としており、店の奥で読書をしながら日々を過ごしている。
そんな表の顔を持ちつつ、裏では妖トラブルの解決屋としての顔も持つ。
頭が良く、物事の解決策を最短経路で導き出すが、周りには教えない。
「努力は人を裏切ることもあるが、経験が人を裏切ることは無い。命短し、歩けよ、少年」
【清純で純情なギャル幼馴染】
●処女塚 茉莉花 (CV:秋野花)
柊や連の同級生。
イイ物はイイ、ダメな物はダメとはっきり言う、さっぱりとした性格。
しかし、実は少女漫画好きの乙女思考という一面もあり、こうみえて結構奥手。
名前ネタで弄ると大変なことになるらしい。
「ショジョじゃないし! オトメヅカだし! ――いや、処女だけど……」
【ノリが軽い残念イケメン】
●明石 連 (CV:佃左泥)
黙っていればカッコいいのに、口を開けば小学生レベルの言葉しか出てこない残念な友人。
しょうもないことを言っては、茉莉花にどつかれている。
しかし根は真面目らしいので、締めるところは締める――らしい。
「いつでもブレない。お前にとっての北極星的な存在に俺はなりたい」
【喋るネズミ】
●アルジャーノン (CV:海原エレナ)
榊の喫茶店に入り浸るネズミ。
妙にうんちくに詳しく客との会話を楽しんでいる。
美食家であり、自分用に出された食事しか食べないというプライドがある。
「喋るネズミと喋ることが出来ないネズミがいる。ボクは前者だった、ということさ」