M@ROさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:39件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:9件) |
2022年03月27日
おもしろフラッシュを集めたサイトにあった、R18タブで呼吸していた皆さーーーーん!
インターネットから姿を消した彼らの魂は、まだここに息づいていますよーーー!!
ボタンを押すと絵が動き、エロいことが起きる。
それによりステータスが変動し、切り替わると差分が見られる。
魂に刻み込まれたシンプルなフォーマットと、令和のインターネットで再び出会えます。
あの頃のスケベを思い出す一品でございました。
|
2021年08月11日
タイトルの通り、善悪とか強弱とか関係性がとっ散らかりながら、しかし上手く噛み合っている人間模様はマイクO氏のお家芸。
多分ハッピーエンドなんだよな……? なるほど三者一両損って裏を返せば誰も大損をしない話だよな…… 将来的にこいつら大丈夫か? いや本人同士が良ければ僕が気にすることでもない……?
絶妙にしこりを残しながらも、良かったんだろうなに着地するバランス感。最高。
声優の方も声質は一人二役を上手く演じ分けていて好印象。
しかしその分、個人的には会話のテンポの悪さや効果音の違和感は気になった。
微妙に間延びした掛け合いは演技というより朗読寄りの印象を受けたが、それはそれで良いような気もしたし、好みの範疇かもしれない。
効果音オフバージョンも同梱してくれると親切かなとは思う。
現状(2021/8/8)だと追加コンテンツが未発表なので、そちらの方にも期待。
|
2020年11月23日
あらゆるジャンルに「これ一本!」を用意しておいてこそ新規ユーザーを沼に引きずり込む算段が立つというものですが、今作は多くの人にとってそれになり得る完成度・ボリュームを誇るものと言って間違いないです
余計なSEを足さない、素材の味を活かした作風が好きな方は是非
界隈の各大御所が演者の呼びかけで集まった友情
本来えっちじゃないゲップを3キャラ3方面から解釈し、音を選び、えっちに完成させている努力
我々に届けられた総計3時間の超大作で優勝しないは嘘でしょう
取り繕った事を言おうとしてややこしくなった節はありますが、つまるところはありがとうございます、本当に助かりました、続編決まってるってマジ? やったぜ嬉しい待ってますイエイ! でした!
|
|
最初、自分をどこに置けばいいのか迷いました。
4章に至っては多い登場人物と多層構造が形成されて、パスタ作った大富豪のやつ的な難解さがありました。
しかし何故か癖になり、2週目を聴いていて理解しました。どこでもいいのです。
素直に彼氏でもいい。寝取るロールを本気で演じてもいい。寝取られ報告を受ける役割でもいい。
鮎川悠貴さんの発言にしても、どこまで真実と受け取るかも自由で。
メンヘラの腫物扱いすら嘘で本当はモテモテ美少女の危機感を楽しんでもいい。
性の捌け口としてだけモテている発言が危機感を煽る為の嘘で、本当は中二の痛い奴扱いで友達すら居らず、オタクに声をかけられたのすら嘘、あるいはオタクコミュニティに裏があったりして。彼氏に見捨てられまいとキャラと騙りを作って尽くす健気な陰キャ女子としてもいい。(僕は汚い性格をしているのでこれで楽しみました)
自分の刺さる場所に刺せばいい、ひん曲がりつつも対応範囲の広い、類例無き怪作だと評価します。
性感帯を探す最初の一本、あるいは自分を見つめなおす玄人向けの一本です。
ちょっと要望を言うのなら、最初に自分への好感度が高い事を示す日常パートを、短くてもいいから入れておいてくれると入りやすかったかな。
レビュアーが選んだジャンル
|
ゲップを「明るく美味しさを伝える手段」として開拓してくれた一本です。フェラは疑似でも、精飲も疑似でも、ゲップは本物なので、ゲップで感情表現をしたならそれは真実です。精神的リアル。
多少トチ狂っていても、美味しく飲んでくれるならまあ良いよね!と楽しく射精できます。
余談ですが、唾液を飲む音が射精音に聞こえるという発見をしたんですけど、誰かどこかで活かしてみてはくれませんか……。
タイトル通りだけどそれだけじゃない。
抜きゲーを買ったかと思ったらイチャラブをちゃんと見れて得した気分と言うか。
ヌルいマゾなので散々キツめのプレイをしたあと事後にちょっとデレる、みたいなやつ大大好きなんですけど
それを作品丸ごと使ってやるとこんな楽しい事になるとは恐れ入った
更に必要な部分を提示し残りはボカす構成、主人公が突飛なことやりつつも薄味という形、古き良きロールプレイングの余地と妄想の楽しみを残してくれている。
タイトル通りだけど、それだけじゃない。
心持ち次第でハートウォーミングな傑作です。
あとハート台本力技過ぎて草
2018年11月18日
まず紹介ページプレイ一覧にあるよう完全非接触オナサポではありません。しかし脳内補完でどうとでもなる範囲なので、過激派以外は気にする事もないでしょう、
優しさを感じるサディスティック、罵倒を受けながらも充足感を覚えられるサービスのSが好きでして。この作品にはそれが含まれているし、声優さんの声質ともマッチしていました。素晴らしいです。
私は「射精許可を出されながらも射精が出来ないオナサポ」というシチュを聞いて想像したものと実際は違いましたし、あるいは僭越ながら皆様が想像するような物とも違うかもしれませんが、決して悪くはありません。
|
2018年10月16日
快感と苦痛の間にある亀頭攻め、寸止めに
謝罪プレイが実にマッチしています。
私も自発的に懇願をしてしまいました。
他の方も指摘されていますが普通は「よこしま」の所を「じゃ」と読んでいます。
本作宗教独自の用語なのかもしれません。
そこだけ気になり「じゃ」が出る度に面白くなってしまう所だけがマイナス点です。
他はイラスト・本編・価格共完璧に満足が行く出来だと思います。
レビュアーが選んだジャンル