calさんのレビュー一覧

過去シリーズではたびたび話題を掻っ攫う主役級の活躍を見せつつ、作品を盛り上げてきた芹沢さんが、ついに主人公として描かれます。
色々なことを学んで成長することを描かれていた前作、前々作の主人公とは異なり、既にラーメン界のカリスマとして成功を収めた人物である芹沢達也が、次はどのような物語を生み出すのか、これから何を目指すのか。これまで強烈な個性と知識、才能でもって圧倒的な実力を誇ってきた彼は今後のラーメン界でどう生きていくのか。
これまでの積み重ねもあり、よりハイレベルな敵、仲間と交わされる、ラーメンに対しての認識や情熱を汲んでの戦いとその結末は、シリーズを追ってきたファンにとって驚きもあり、嬉しさもある素晴らしいものでしょう。もちろん、これから読み始めても最高に面白いはずです。

謎の組織に潜入しに来たスパイを捕らえて機械で快楽拷問して情報をとるやつね……と思っていたらなんだこれは!? ただの機械姦では終わらず、人体改造や疑似排泄まで含んでいるというのに、とんでもないとっつきやすさのシステム、シナリオのテンポの良さ、登場人物たちのコミカルな掛け合い、そしてなによりミライちゃんという存在自体が、この作品のクオリティを非常に高く、そして満足度たっぷりに仕上げているじゃあないか。
機械で責めるシーンも滑らかでカメラワークも見やすく、シンプルな責めからそんなことまでしていいのか? というハードなものまでより取り見取り。機械姦好きならたまりませんよ。そして、おいおいこれは描写として雑じゃないか? とちょっとのことにも引っかかってしまうような違和感にもちゃんと回答を用意してくれている周到さ。もうミライちゃん、機械姦されるために送り込まれてきたんじゃないか……?
とにかくすごいの一言。実績コンプは少し時間がかかるが、ミライちゃんの反応が素晴らしいのでオッケーです。

要素としてはメスガキ、触手。
ソフトで可愛らしいキャラクターの天使ちゃんを、これでもかと触手で責めて責めて責めまくり、しっかり堕とす。とにかく触手の動きが滑らかで、それに天使ちゃんもしっかり反応して非常に気持ちよさそうに身体を震わせるため、快楽責めの印象が強くなり、非常に善いです。
通しムービーとして観れば30分近くもなりますが、個別でそれぞれのシチュ一つ一つは短いのも、手軽に使えて配慮がイキ届いているのがうかがえます。ありがとうございました。

この価格でこの内容は尋常ではない。
30分以上にわたってヒロインが陵辱を受ける、容赦のない展開。自ら敗北を認め、求めてしまい堕ちていくまでの過程を、短くも濃く濃く描いています。
想定外の侵略に戸惑いながらも快楽の沼に転がり落ちていく様子や、終始の喘ぎもレベルが高く、声優さんの技量の高さが伺えます。
そして何より、これが100とそこら、割引が付いていれば50足らずの値段で手に入れられてしまうというのは驚きでしかないです。このサークルさんの作品傾向を知るためのお試しとしても良い、非常に素晴らしい作品です。

のじゃロリはのじゃロリでも、どちらかといえばいたずらっぽい印象を受けます。よく笑う、終始楽しそうにしている、男の扱い方に慣れている、こちらに気遣ってもくれる、ということで定番の特徴はよく抑えてあって好感が持てます。
内容は一貫して男が受けで、無理、無茶なものはなく、安心して聴くことができます。
良き。