棚卸鶴さんのレビュー一覧

3DCG集というのは個人的には買ったけど合わなかったな、が頻出するジャンルだったのであまり期待し手いませんでしたが。この作品はかなり私の好みに合いました。3Dのモデルを見せて、柔らかさ、肌触り等を想像させる、そして群れてうごめく虫(ナメクジ、短い触手みたいなやつ)というショッキングな要素を出し、それと少女を合わせる。後はエッチさの勢いで押し流す。さらに時間経過と快楽に落ちる要素がある。と私の好きな要素が詰まっていました。3DCG特有の堅さという違和感をあまり感じず最後まで見れたのは、ひょっとして初めてかもしれません。あと評価点をあげるとすれば作者が作品紹介で警告しているように蟲がきちんと気持ち悪い存在として描かれている雰囲気を感じたことでしょうか。小さい虫が少女の裸体に絡みついてる様はとてもよかったです。主人公がかわいらしく、それに相対するモンスターもきちんと描写されている。そしてきちんとつかえる。とても満足できる作品でした。

文脈を無視して最初に。同サークルの”うさみみボウケンタン”を前もってプレイしておくとより楽しめると思います。
ソフトですがセクハラ要素あり、またイチャイチャ系が苦手な人は避けた方がいいと思います。
一つ一つがバラバラなものをうまく一つのストーリーにまとめているとおもいました、立ち絵、音楽、ゲーム要素、前作要素というバラバラなものを一つにまとめる手段としてサイバーパンクの水星という舞台がよくあっていました。
セクハラ×サイバーパンクRPGという印象と作品の内容の印象には違いがあるかもしれませんが、水星の雑然としたネオン街に響く音楽という日常の前には些細な問題かと思います。
ゲームの各要素の難易度や、最終局面に向けての盛り上がり、熱中し、没頭できるゲームかと思います。
個人的に気に入ったポイントはスクラップされた水星の日常を楽しく覗かせていただいたという感覚で、ゲームが終わった後に面白い体験ができたと思い返せる作品だった、もうクリアしてしまったという感覚になったというところです。
ちなみに初回でクリア時間は11時間程度でした、ご参考のほどに。

ジャンルは絵の差分を有効活用したした、ゲームとして遊べる動画作品ということになるのでしょうか。絵が好みという人はちょっと試しに体験版を落として動かしてみてください、想像以上にそれだけで楽しいです。なんかちょっと物足りないな、くらいだったら製品版の購入をお勧めします。絵(動画)メインの一口で楽しめる作品、550円はお得な値段だと思います。PCユーザーでなかったらごめんなさい。

ページ数は少な目ですが、エロイ体の描写とエロイ言葉の描写でドスケベな雰囲気が作品全体にちりばめられていたのでものすごい満足感が得られました。同人誌は詳しくないので最初のページに見開きで体のアップを入れる表現がよくあるのかは知りませんが、作品の流れ、雰囲気がよくわかる表現だと感心しました。ちなみに原作は知りませんでしたが十分楽しめました。

おっぱいの大きめ女の子が、汁にまみれて、堕ちる。この流れが好きな人は気に入るかと思います。なにがしかの変態性を持った女子が目覚めたり、目覚めさせられたり、といった展開はとても楽しめました。またよくばりにも石化やふたなりといった要素まで含んでいます。こんな作品が5/13まで50%OFF、買うしかありませんね。

私は単行本表紙が気に入ったので買いましたが、女の子が無理矢理快楽を与えられて悶える様が好きなら買って損はないと思います。様々なシチュエーションを魅力的かつかわいい絵と変態的演出によって楽しめる良作です。

かわいいロボ娘が変態のご主人様に購入され、しかし最終的に気持ちいいのでまあいいかという感じの内容です。見た目がロリですがロボなので、現実にはありえない理想的なボディーが表現されています。もともと何目的で開発されたのか作中で言及はありませんがとてもエロエロでよいと思います。ちなみに購入前は大して気にしませんでしたが地味にカラーバリエーションがいい仕事してました。結構お勧めできます。

貴重な?オナホ妖精をメインに据えている作品です。好きなら購入しましょう。オナホ妖精の魅力とはなんでしょうか。小さな体で自分より大きな肉体の欲望を受け止め、健気にまたは淫乱にその異常な状態を当然のように受け入れていくその非現実性。道具として暴力的に扱っているのにそんなこと愛がなきゃできないだろうという実感(完全リョナもそれはそれであり)。つまり愛のある異種族間性交の雰囲気を表現できる、現実を超越した表現なのである。ちょっと興味がある人も買いましょう。

サムネイル、作品説明から分かるように退魔師が捕まってひどいことをされる系の作品ですが、後戻りできないところまで徹底的に追い堕とすという執念のようなものを感じる作品でした。なかなかに滅茶苦茶な攻めの内容ですがそれを絵柄や構成一体となった勢いでギャグからエロに転化してしまう、という力技によりできている作品です。そのような作品が好きなら、シリーズものとしてほかにも作品があるようなので、自分の好みに近いシチュエーションのものを同サークルのページから購入してみてはどうでしょうか。

新着で作品を見て(蚕のです)、ちょっと興味がわいたので過去作を見ていたところ粘液にまみれた肢体の画像を決め手に購入しました。ストーリー自体は変哲もないですが、キャラクターの描き方が、3Dモデルに加筆、あるいはエフェクトを加えるなどして書いているのでしょうか?独特なリアル感があり、とても良いと思いました。やや話の展開と量に不足感を感じますが、キャラクター重視ということにしておけばいいと思います。