ダニエラさんのレビュー一覧

作者コメントで書かれている通り、この作品は作成途中の作品であるといえます。細かなところがツクールのデフォルトのままであり、過去の作品と比べてもお世辞抜きに言って値段に見合っているとは言えません。
しかし、Hシーンのクオリティは従来通りであり数もそこそこあるので、割引期間でかつ作者が誠実に製作を続けると信じられるのであれば買ってみてもいいのかもしれません。

1000円約一時間でありながら、4人のキャラクターのASMRが楽しめる豪華な作品となっています。
あいすらぼという元々設定が存在するキャラクター達の音声作品であり、彼女たちがどういう人物であるか知っているとより楽しめる作品となっています。
しかし、本作品は設定を知らなくても楽しめるようにできており四人の中からお気に入りを見つけて、ここから彼女たちの事をより知ってほしいです。

収録されているシーンはほとんどがSMがメインとなっており
好みとされる方にはたまらない内容となっています。
また、血や欠損描写は無く、ヒロインも過度に拒絶しないため
触りとしてもお勧めできます。反面、ワンシーン内の濃さに関しては、個人的に若干の物足りなさを感じました。

依頼を受けたヒロインが敵地にてエッチな目にあい、だんだんと
快楽に堕ちてゆくというストーリーはオードソックスなものになっています。
なによりも素敵なのは、スーツの質感と汁の表現で作者のこだわりが感じられ滅茶苦茶エロいです。
そのぶんシーンは濃い目で人は選ぶかもしれません。

主人公が人にとりついた悪霊を祓うという内容ですが、悪霊がとりつくという展開を見事にエロシーンとしてころがしています。中でも、主人公への憑依シチュエーションは実に丁寧に性癖をくすぐってくれます。
立ち絵は全てアニメーションなため、動作は多少重くなるかもしれません。

催眠をかけられた主人公らがエロい事をするアドベンチャーよりのRPG作品です。
その内容はただビッチになるというわけではなく、
常識を歪められてエッチな事を正常なことと思いながら行う
という、作者の方は非常に催眠物というのを良く理解していると
感じさせられる作品です。

シーン回収に詰まる要素は特にありませんが
回想部屋がないのが一つ残念です。

ストーリー、ゲーム性、エロシーンの三要素がどれもが秀逸。
相手がいわゆるモン娘なため若干人を選ぶ要素ではあるが、
ねっとりとした地の文や濃い絵柄はぜひプレイしてみてほしい。

ゲーム性は同サークルの前作と比べ、煩わしさが大分解消されており、また100%セーブデータも用意されている。
クリア後の満足感はトップクラスだと思っている。

会話の流れに従って各所を回るお使い系のRPG。
戦闘はないが多少のアクション要素はある。

ドスケベボディのJKがスケベな事をするストレートな作品。
主人公がエロに抵抗を示すのは最初の最初程度で
後はずっと積極な姿勢なため、陵辱が苦手な人にも進められる。
ただし、人によってはボリュームが足りないと感じるかも。

この作品のメインは何といっても戦闘エロ。
服を脱がされることから始まり、多様なパターンで
こちら楽しませてくれます。
何よりも良いのは戦闘周りの快適さでしょう。
シンボルエンカウント、高速化、強制敗北、フリーバトル
などあらゆる面でストレスフリーでした。

ストーリー、エロシーンともに一本道でセーブ、ロードを
駆使しなくても手軽に全シーン回収できるのが非常にエロゲーを
やっているんだという気分にさせてくれます。
何よりもラスボスを倒した後がこのゲームの本領発揮です。