ざんばんさんのレビュー一覧

前作視聴済みです。
『せんべろ』は「特別サービスで1000円でお耳をベロベロにしてくれる」というシチュエーションでしたが、『せんべろ2』ではサービスなどありません。10分1000円オプション可の条件で女の子が本気の仕事を魅せてくれます。なお、前作未視聴でも問題はないかと思いますが、視聴した方が「ハマってる」感が出て良いと思います。

個人的に良かった点は、左右反転したボイスが同梱されている点です。その日の気分に応じて選択できることで、実用性はもちろんですが女の子に注文を聞いてもらうというシチュエーションも高めていると感じます。

耳をベロベロにされるという体験を味わいたい方はぜひ購入をご検討ください。高いクオリティの耳奥舐めと少し意地悪な言葉攻めのコンボは大変よいもので、あなたもつい延長してしまうでしょう。

耳舐め好きのための【耳舐め特化】を謳っているだけあって、奥を舐められたゾクゾク感を堪能できる作品でした。

しかし、私としては耳舐めボイスをあまり聞かない方にこそおススメしたいと感じました。
作中の主人公も耳舐め初体験の設定で、女の子が耳を優しくほぐしてくれます。
お値段もリーズナブル、長すぎず短すぎない再生時間で耳舐めお試しにも最適かと思います。

新作発売時に頂いたクーポンを利用して購入しました。
新作をプレイする前にサークルさんの嗜好をチェックしておこうと考えたのが間違いの始まり、見事に睡眠時間を削られました。

約3年前に発売されたゲームということもあって作品に対する評価も簡単に調べることができますが、評判通りの名作ゲームでした。

シナリオ進行はやるべきことが強調表示されるためサクサク。テンポよく進むストーリーはキャラクターの掛け合いも相まって次が読みたいと思わせてくれる構成です。
レベルドレイン要素があるので、繰り返しが多いくなるかと危惧しましたが、レベル上げは全く苦になりませんでした。プレイが冗長になりそうな要素も簡単にカットできるようになっているので、かなりユーザフレンドリーに感じました。
Hシーンは好みが分かれそうではありますが、ジャンル詐欺はなさそうなのでそれを信じて頂ければ問題ないかと。

「今更プレイするのもな…」という方にこそおススメしたい作品です。
休暇に合わせて是非。

さて、次は続編的な立ち位置のEXをプレイしなければならないので、本来の目的の新作をプレイできるのはいつになることやら…

いまや一大ジャンルでもある横スクACT作品の中でもこれほど美麗なドットアニメを鑑賞できる作品は少ないでしょう。
洋ゲーだからと侮るなかれ、デフォルトされたキャラクターの動きはどれも驚くほどキュートです。

可愛い絵柄とは裏腹にアクションゲームとしては硬派な印象。ACTが苦手だという方は体験版で肌に合うかどうか確認することをオススメします。
一部ボスやギミックでは中々シビアな操作を要求される場面もありますが、同梱のtxtデータを書き換えることによるチートも可能なのでクリア不可能ということはないでしょう。
自信をもってお勧めできる作品です。

本作品をプレイした第一印象は「丁寧なゲーム」でした。
作品タイトルからも分かるように、システムや演出から某作品へのリスペクトを強く感じました。
その上で「契約」といった新しい要素を上手く取り入れているところが素晴らしいです。
コンフィグの細かさや、ルーン装備・契約の玉といったカスタム要素にも好感をもてる作品です。

そしてなんといっても敵であり仲間にもなる夢魔たちが非常に魅力的です。
ユニーク夢魔はもちろんですが汎用夢魔たちにもそれぞれ「個性」があり、それがまた愛らしいのです。
スキルやステータスの兼ね合いで複数の夢魔を同行させるようになると、どの娘にも愛着が沸いてしまい誰から育てるか悩みが絶えませんでした。
「夢魔」ということもあって相手から責められるケースが多いですが、こちらからガンガン責めることもできるのでS寄りの紳士の方も安心(?)ですね。

実に素晴らしい、王道を征く意欲作でした。
皆様も是非、混濁とした夢の世界へ迷い込みましょう。

催眠音声は過去に何度か試したものの、なかなか良さが分からずに聞くことを止めてしまった経験がありました。
今回、ふとした拍子にまた試して見るかと思い立ち本作品を購入しました。

聞き始めは「そういえばこんな感じだったなぁ」と思う程度だったのですが・・・びっくりしました。
過去は上手く入れなかった催眠状態に驚くほどすんなりと入ることができたのです。
どうやら自分は催眠音声とは何ぞやというのをこれっぽっちも理解していなかったようです。
まさに催眠音声の世界に「入門」した心持でございます。

再生時間の短い作品が短めなので、途中で集中力が切れた、飽きてしまったという経験のある方に是非おすすめです。
催眠音声に興味のある方、お試しあれ。

「アンドロイド」を扱った作品と聞いてあなたはどんなお話を思い浮かべるでしょうか。
アンドロイドが人間の良きパートナー兼友人として日常を過ごすお話?
発達した機械が反乱を起こして人類の敵になるお話?
心を持ったロボットが人間になりたいと願うお話?

「ソードガールアリス」は人工知能の成長を描いたお話です。様々なことを経験したアンドロイドの少女が何を学び、どう変わっていくのかを観察することがメインの作品となっております。
SF好きな方はもちろんですが、AIって何なのか実は良く知らないなぁという方(私がそうでした・・・)にもオススメの作品です。


作品の都合上、何度も同じ会話・アクションパートを行うことになりますが、スキップ機能と難易度調整機能があるのでサクサクと物語を進めることができます。
アクションパートではステータスとプレイヤーの成長を如実に感じることができ、苦にはなりませんでした。
ノベルパートもボリュームがかなりありましたが、彼女の変化のおかげで飽きることなく一気にエンディングまでプレイしてしまいました。


続編も制作中とのことですので、まだクリアできてないという方にも是非最後まで遊んでいただきたいです。