えじぷす丸さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:22件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:43件) |
|
「S」とありますが、弟(聴き手)に対してネガティブなことを言うなどのキツめのプレイではなく、むしろ「甘えたさん」呼ばわりして甘やかしてくれているような、良好な関係っぽい姉弟の、オナニー見守りプレイです。
口調も終始楽しそうで、キツさがなく、可愛らしい姉キャラでした。
語尾が柔らかい喋りも聴き心地が良かったです。
いじめようと気張っていない、自然体の雰囲気のお姉さんに興味津々で観察されてしまう、明るめのオナ観察プレイをお求めの方にオススメです。
「殺人級の臭さ」と言ってあれこれディスりながら、
その臭いを「嗅いでてあげる」と積極的に受け入れるというように、
実は自分も楽しんでいるというしるしを言動でさりげなく伝えてくれる、
玄人風のヒロインの余裕ある態度が良いです。
匂いフェチだけでなく、鼻射まである音声作品は珍しく、
新鮮な感じがしました。
鼻射というジャンルに興味あれば、間違いなく貴重な逸品。
実際だと、される側はかなりきついプレイだと思いますが、
本作のヒロインは結構余裕ある態度で受けとめてくれるので、
その点でもますます、無敵の玄人キャラとしての印象が残りました。
年上女性物の王道にして、非常に幸福感のあるストーリーです。
入院から退院までの物語で、積極的なヒロインとのおねショタですが、
割り切った火遊びという感じでもなく、
優しさからくる性教育が、どんどん本格的な愛情へと深まっていく作風です。
「~かな?」「~しよっか」的な言い回しと愛おしげな演技が相まって、
「キミ」と呼ばれる相手男子がまだとても初心で、
年も離れているという感じが絶妙に表現されていました。
大人っぽい品性と優しい悪戯心を両方感じさせる、
聴き心地の良いアルトのボイスがとても合っていると思います。
短編の外伝ながらも、ヒロインの堕ちぶりがインパクトある作品。
気の強さだけを残して、変態チックでノリノリな人格に。
屈辱的なプレイ(おバカキャラを演じさせる系)にも慣れきって、
割り切った態度でパワフルに対応してくれる瞳さんは、
むしろ清々しかったというか、いじらしいキャラでした。
自分を下げる系の屈辱的台詞で相手を興奮させようとするヒロイン像と、
男性器のキタナサの伝わる演技力とが秀逸でした。
そういった表現に刺さる方であれば、とてもおすすめです。
プレイ内容は過激ですが、人を痛めつけることが好きではない性格のヒロインが、相手を気遣いながらくすぐりや匂いで責めるという独特のほんわかしたノリが楽しく、どこかほのぼのさせるところのある作品でした。
「ふつつか者ですが」「可哀想ですけど」など、口を割らせるための拷問をするのが本来の仕事ながら、言葉のあちこちで根にある優しさが隠しきれないといった感じのヒロインのキャラクターが面白かったです。
「沢水専用。」前後編は以前モノクロで読んだ際、トーンの張られた裸体の迫力が印象深かった作品なので、読み比べてみたくてカラー版を購入。
一般的に、モノクロだったマンガのカラー化は、塗り方次第で色々ですが、本作は元からカラーだったと言われても違和感のない、きれいに陰翳が表現された鮮やかなカラー化でした(ただし、局部消しについては真っ白に塗り隠してしまうタイプのものに変わっています)。
「沢水専用。」のヒロイン・沢水さんは、主人公を「お前」呼びする気の強い女子が登場。そんなやり取りの中に実は愛があって、ふとした瞬間とても優しいのが、見ていて癒される前後編です。他の2編は弟とは交わらないタイプの姉物で、男子に押されてしまうヒロインが見所。
女性を「大きく描く」構図が非常に迫力あり、カラーで見ても、改めて魅力的な絵柄だなぁ、と思いました。
昔、雑誌で読み、主役コンビの可愛さが忘れがたかった「ぼくと電車のおねえさん」前後編が読めると知った時には、迷わず購入しました。
二人が表紙というのも嬉しいです。久しぶりに読んでもやはり、かつみ君とヨーコおねえさんのコンビは可愛らしく、ラストページには甘酸っぱいものを感じました。「ペットボトル」でカモフラージュした飲精プレイや、女友達たちを目隠しにした全裸プレイなど、内容も過激。
キュートなおねショタ物であり、大乱交にも発展するこの前後編の他、ペット・姉・双子と、それぞれにコンセプトの異なった短編も3作収められています。破格値だと思います。気の強い姉が頬を赤らめる瞬間がとにかく可愛い「威圧系アネキ」も素敵で、全体としておすすめの一冊です。
|
ギガンテス好きの人にオススメの作品なのは言うまでもないですが、
特オタの少年と気の強い少女の恋愛未満の初々しい関係も、
可愛いし勢いがあって、楽しかったです。
小学校の頃は気の強かったヒロインも、今では優しい優等生。
主人公は大して話したこともなかったのですが、
彼女さえ予想しなかった、巨大化の瞬間を目撃されたことで、
本来の気の強い性格が主人公の前でだけは解禁……。
シタ斜めからのアングルを人々に見られてしまうのも、
正体がばれないからこそ耐えられるのですが、
主人公には正体バレた状態で、見上げられてしまうわけで……。
戦うヒロインの秘密だけでなく、素のままの性格も羞恥心の本音も、
自分にだけ見せてくれた、という甘酸っぱさと、王道のワクワク感。
大迫力の絵も勿論のこと、物語の方も、
誕生したての正義のヒロインと、
一人だけ特別なコミュニケーションが出来てしまうという、
ラッキーな男の子の目線の楽しみがいっぱいでした。
これほど「母ちゃん」という呼称がマッチングしているヒロインは、なかなかいないのではないでしょうか。「ママ」とも「お母さん」とも違った、下ネタにも臆さない、気風の良い爽やかさのある女性です。
大きく口を開けた笑顔がGOOD。
前向き&後ろ向きの騎乗位もえらい迫力でした。性的な意味でも既に玄人なので、初体験の息子相手の騎乗位で喘いだりせず、豪快な台詞回しで息子に語りかけます。性交中なのに、終始この語りかけの距離にすごく親子感があって新鮮。とってもキャラの立っている「母ちゃん」でした。