説明文でもあるとおり和風というのを意識したもので、声を当てていらっしゃる紅月ことねさんの演技も良く出来ており、買って後悔はしないとオススメできる作品です。
しかし、注意の必要な点が一つ。耳かきボイスが片方ずつしかない、ということ。少し説明すると、よくある耳かきボイスものの右耳をやり終わったから左耳をやるというのがない。右耳と左耳のどちらもありますが、そのどちらもが単品として考えられている、というもので、ここは人によって意見が分かれると感じました。
耳かき自体の完成度は非常に高く、その不思議なシチュエーションや軽い催眠音声のような台詞回しで、他ではあまり体験できないものがあると感じます。
まとめると、買う目的はあくまでエロパートがメインで、耳かきはその前段階として考えているという印象です。