芹のすずなさんのレビュー一覧
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この音声は、ほとんどの時間を添い寝パートが占めています。
虫の音や雨音が絶えず流れており、非常に心地良く感じました。
また、和鳴るせさんが自然に接してくれるため、落ち着いて眠りに入っていけます。
今まで何度も聴いていますが、いつも寝落ちしてしまいます。
それほどまでに、この音声には、安らげる環境音と声優さんの演技が込められていると思います。
約4分程度のフリートークも入っているので、そちらも必聴です。
耳かきの効果音がちょっと強かったのが惜しかったですが、非常に安らげる音声でした。
作品タイトルの通り、女の子様に裸で連れまわされる作品です。
そのため、野外や店内でのプレイばかりとなっています。
本作の特徴は、寸止めと射精バージョンが分けられており、自分で結末を選べるところだと思います。最後まで女の子様に寸止めさせられて苦しむのもいいですし、我慢できないと思ったら途中で射精することもできます。
そのときは、恐ろしいバッドエンドを聴いてください。
また、最後の射精なし版のトラックも恐ろしい結末のため、救いはありません。
私見ですが、両方のエンディングとも続きが聴きたいと思う内容でした。
プレイ内容は、公園での公開オナニーと店内での靴コキ、キスだけで骨抜きにされるといった少々マニアックなものかもしれません。それ以前に、この舞台設定自体がマニアックな気もしますが。
だからこそ、望んでいる方にはお勧めかもしれません。
ただし、公園での公開オナニーは、同サークル様『射精管理オナニー』のようなギャラリー嘲笑はありませんので、そういったプレイが好きな方は注意してください。その代りに、耳元で囁きながら卑猥な水音を出してくれます。
一度でも女尊男卑の世界に憧れた方は、是非聴いてみてください。
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このゲームの面白いところは、敵キャラを杖でポコッと殴って、その敵の技を魔法として使うことができるところです。
その魔法は2つまでストックすることができ、状況に応じて使い分けなければ攻略することができません。
また、どのキャラクターも可愛いため、画面を見ているだけでも癒されます。
しかし、レビュータイトルの通り、非常に高い難易度となっています。
とはいっても、初めから高難易度なわけではなく、徐々に難易度が上がっていく形式なので、アクションが苦手な方でも対応できるはずです。
そして、各ステージには月のかけらという収集品があり、真エンドを迎えるためにはすべて集める必要があります。
月のかけらを集めるのはどれもこれも一筋縄ではいかず、高度なテクニックと閃きが必要になります。
アクションに不慣れな方でも挑戦を続ければ、ノーマルエンドまでは見れるはずです。そして、全ての月のかけらを集めた後、EXステージに挑戦できるようになりますが、ここから難易度が跳ね上がります。このEXステージを攻略しなければ、真エンドは見られません。
EXステージをクリアした強者のために、さらに面白くて難しいステージも用意されています。
もし、それでも満足いかなければ、ゲーム内の実績を解除したり、最終ステージよりも鬼畜なもの、遊び方を拡張させるパッチなどが配布されていますので、長く長く楽しめます。
勿論、難しすぎるという人のためにも、簡単になるものもあるので、真エンドまで頑張ってください。
あまりの難しさに憤りが溜まっても、ゆるふわな雰囲気に癒されますのでご安心を。
個人の意見ですが、ご褒美イラスト数枚と斬新なエンディングのためだけに、真エンドを目指してもいいかもしれません。
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ファミコンゲームの金字塔、某岩男に熱中していたことを思い起こさせてくれる作品です。
本作では某岩男はもちろんのこと、様々なレトロゲームのパロディが見受けられます。
レトロゲーム好きの方は「この地形は本家のあの場所を意識したのか」や「このゲームオーバー画面は○○のゲームだ」と思うこと間違いなしです。
操作性や地形はもちろんのこと、難易度も本家を意識した作りになっています。
理不尽じゃない難しさで、相手の動きを分析して何度も試行錯誤を重ねないと簡単に突破させてくれません。どうしても突破できそうにない時は、本家と同じくボスの武器を使ったり十字缶を使うことも可能です。
本家をやっていると懐かしさを覚える雑魚敵やボスに出会えるはずです。ボス部屋直前にいる雑魚敵、攻撃し続けていると何もしてこないボス、分裂と合体を繰り返すあのボス、そしてラスボス……。中には別のゲームを意識したボスも登場します。
また、本作では、ボスの体力を半分まで減らすと行動パターンが変化するため、本家よりも厳しい戦いになることでしょう。
物語は本家以上に熱いと思いました。特にラスボス戦は、会話や演出を含めて一見の価値ありです。ただ、馴染みが薄く難しい名前のせいで、覚えるのに苦労するかもしれません。
そして、このゲームにはもう一つのモードがあります。
ダッシュとセイバーを駆使して攻略するあのゲームを意識したモードです。
同じステージでも操作キャラが変わるだけで攻略法がガラリと変わり、別のゲームをしているような感覚になります。
ボスやステージ、その他様々ところで、多種多様なゲームのパロディーがあり、作者様はゲームが大好きなんだと思いました。
最後に、本家と同じでパスワード式のため、紙とペンを用意してパスワードをメモするのを忘れないようにしましょう。
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前作をクリアしてから本作をプレイすることを推奨します。
中身は前作と同じく、本家と多種多様なゲームのパロディーが組み込まれたロックアクションです。ただし、通常ショットが前作のフロイの特殊武器になっていたり、特殊武器が氷を意識したものになっていたりとオリジナリティが強くなっています。
前作と比較して変わったと感じた点は、完全なパターン構築ゲームになっているところです。そのためなのか、公式サイトで常時ライフ1モードのパッチが配布されています。
腕に覚えのある方や意地でもクリアして見せるという方は、是非このモードで遊んでみてください。完全なパターン構築ゲームのため、敵の行動を研究して動きに合わせて避けて攻撃に移るという、アクションゲームの面白さが如実に現れます。
また、前作に引き続きボスの体力が半分になると攻撃が変化するという要素は健在です。それに加えて、今作は前作以上にボスが激しく動くため、目まぐるしいバトルが繰り広げられます。
ストーリーは、旧主人公ティアの出番はほとんどありませんが、新たに黒十字が加わったことでより熱くよりシリアスになっています。そして、ネタバレになるので深くは書けませんが、2作目だからこそできるラストの演出は鳥肌ものでした。
勿論前作同様、あの裏モードもあります。
前作に熱中した方は、本作もきっと気に入るはずです。
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この値段でRKSの設定資料集が買えるなんて思いもしませんでした。
RKSシリーズを購入した時にもらえるポイントで、この設定資料集を買えるほどなんですよ。
さて、どんなものが載っているのかと言うと、このゲームが生まれるまでの苦悩やキャラクターたちの詳細、募集されたボスキャラクターのイラストなどです。
特にお勧めしたい箇所は、ゲームオーバー画面のイラスト集です。パロディーの元になった作品たちの思い出が、一つ一つ丁寧に書かれています。この説明を読んでいると、作者様は本当にゲームが好きなんだなと思います。
また、説明文にもある通り、このゲームには最初期のRKSの体験版が同梱されています。
ここからあの名作が生まれたのかと思うと、感慨深いものがあります。
憶測ですが、本家の20周年を祝ったR20という文字から、Я05とされたことだと思います。