つぐみんさんのレビュー一覧

僕は自分は軽いマゾだと思って入るが、正直自分で玉攻めなんてしたくないと思っていた。しかし、このジャケ絵とサンプル音声が僕の中の何かに訴えかけてきたのだ。
そんなわけでいやいや買ってみた音声だが、ネタバレをすると、玉攻めと言っても最初から最後まで自分の玉にデコピンをするだけでなので、耐えられない程ではなかった。もちろんデコピンは十分痛いし、購入を迷っている人は買う前に自分で強めにやってみて判断すると言いだろう。個人的には女の子に命令されて自分を痛めつけるのはとても興奮したし(まあ痛めつけるのは玉じゃなくてもよかったけど)、玉攻めをおこなうにあたってお仕置き部分以外は適度に休憩を入れるなど配慮もあって、聞き終わってみれば買ってよかったと思える作品だった。ただ、最後の射精と玉攻めにいまいち関連がないのがちょっと残念だった。
ミウというキャラクターもとても可愛くて恐ろしくて、僕は大好きになってしまったので、続編がほしいなあと思っている。
そのときはキツイのじゃなくて是非寸止め責め調教でお願いしたい。これ以上キツいのは多分無理。

注目サークルであるえのきっぷさんの新作はくのいちもの。くのいちとしてはまだまだ未熟である牡丹がとある屋敷に潜入し、捕まれば男に陵辱されるというシチュ。異種姦はほぼない。
えのきっぷさんの作品は、男に屈服する女の子の心理描写が最高ですわ。設定からして半鬼の気に当てられた女はち〇ぽを求める雌に成り下がるっていうのだけでもエロいけど、堕ちた女の子はただ淫乱になるってだけじゃなくて、男に屈服し服従するのが大好きになってしまうというこの心理描写が最高なの。そしてその末路はどのシーンでも無残な死っていうのも最高なの。とにかく暴力やち○ぽで女の子が屈服しちゃうのが好きな人は是非買うべし。
テキスト面ではエロの尺は長くなってるし、CG面でも陰毛や服装等丁寧な差分が光る良作だった。

かわいい天使に攻められる作品って意外に貴重だし、それだけで天使好きの僕としてはとてもうれしい作品。天使ちゃんは基本的に優しい良い子であるが、このサークルらしく男を攻める姿勢はなかなかのもので、パートが進むにつれて容赦がなくなっていく。要は天使っていうのは神が作ったロボットみたいなもので、この子にとっては搾精という使命を果たすことが自分の最重要倫理なのである。そのような設定が主人公が大好きで優しい人格と気絶するまで逆レイプするハードな責めを両立しているのだ。(これは僕の妄想でサークルさんがどう考えているかは知らないですよ。)
とにかく優しくハードに責められたい人におすすめの作品であることは間違いない。もっと天使作品増えろ。

最初にフェラで射精寸前まで追い込み、ひたすら乳首で焦らし、最後は無慈悲に搾精するという構造だけで良作と言っていい作品。乳首攻めパートは攻め方が具体的かつ多彩でねっちこい描写ができていて素晴らしい。唯一の欠点は射精部分が少し精細を欠くし、最初の射精で乳首だけで射精させるっていうのは現実的でない気がする。実際できる人もいるのかもしれないけど。まあ射精はそれだけじゃないし、全体的にかなりの良作と言えるでしょう。

後輩って良いですよね、「先輩」っていう呼び方が卑怯すぎるんですよ、それだけで萌えちゃうじゃん。そんな後輩に攻められる作品なので良作であることは間違いない。実際BADEND-1の逆レイプで無理やり赤ちゃんを作らされる「強制結婚」シチュは背徳感とマゾさと後輩の可愛さが相まって抜ける。一方で、エッチ勝負という設定のため、トラック1～3に射精がないという欠点も抱えており、そこは購入時に注意して頂きたい。

この作品「いもうと」なんてタイトルだけど、リメイク前のタイトルは「蜜壺」だからね。前のタイトルのほうが作品の内容を良く表していて、婚約者がいながら、魅力的すぎる体の妹とのセックスの快楽に主人公が溺れていくシナリオが背徳感たっぷりで語られている。妹の何としても兄を手に入れようとする人格の描写も凄い。

欲望の塔の最高傑作だと思う。「歌い手さんとOFFしたら襲われました」ってだけのシナリオではあるが、描写が神がかっている。欲望の塔さんのテキストは毎回凄いんだけど、今回はこの歌い手という題材に何か相当な思い入れがあるのか本気中の本気である。
最初は抱きつかれて下半身を擦り付けられただけで射精させられ、次は指1本で射精させられ、最後には本番に至る。その中でのテキストが、徐々に心が溶かされるような描写が本当に凄い。テキストだけなら体験版で全部読めるので、女の子に責められるのが好きな人は是非やってみてほしい。

オナ指示系はマゾ向けでガチなものが多いが、今作は難易度も緩く初心者向き。また、亀頭オナニーを除いたバージョンを用意してくれたり、射精パートが4種類用意されていたりで親切で丁寧な作品となっている。オナ指示系未経験の方はこれから入門するといいと思う。

ぴっちりスーツの女がヌルヌル触手で犯される作品。同世界観でライターと原画さんが同じ「 粘獄のリーゼ」が良かったのでこちらもプレイしましたが、やはり視覚的にも快楽攻め的にもヌルヌルはエロく、満足の出来でした。

敗北イベントによるエロを廃し、街イベントのみに注力することで、女主人公がエロくなっていくというこのジャンルの根源的なエロさに回帰した名作。Hシーンのテキストがちゃんと尺が長くてエロいのが嬉しい。主人公のキャラクターも可愛い。このジャンルの入門作としてぴったりの作品であろう。