小西富明さんのレビュー一覧

前作であっさり美里乃に理解らせられてしまった秋ちゃんですが、懲りずにまた色々な女の子に手を出す日常を謳歌していました。しかし、浮気は許さない美里乃に再び理解らせられる日々が始まります。
美里乃に執拗に追いかけ回されながらも、今日も今日とて別の女の子としていると何故か物足りなさを感じてしまって…。
主なストーリーはこんな感じです。「わたサキュ」での二人の関係性に十分説得力を持たせてくれる内容でしたね笑

白玉もち先生の魅力といえば濃厚な百合えっちですが、その秘訣はリアルなキスや中身の描写だと思っています。今作はそれを特に胸に刻みつけてくれました。あのお年頃の女の子のお饅頭をここまで詳細かつエロティックなリアルさを用いて描ける人はいないと思いますね!今作の中身は過去1でエロかったのではないでしょうか。この描き込みの情報量こそ、白玉先生の作品に惹かれる所以です。
糸目はつけないので、どうにかしてモザイク無し版を譲って欲しいと強く願います!

教師である主人公がエロい小悪魔JKに色仕掛けで堕とされるといった感じのストーリーです。
お話自体は分かりやすいですし色仕掛け好きならばヒットすると思います。
AIイラスト感はやはりありますが、下手な絵よりはこっちの方がいいですね。
結局、エロゲームで一番大事なのはシチュエーションと台詞なのでそこら辺がちゃんとしていれば良いと思います。

「笑顔指導」という名の拷問を悦びとする狂った生徒会メンバーに主人公が復讐のために討論で立ち向かっていく…というのが主なあらすじです。
作風としては過去作の「奴隷拷問ショー」のように様々な責め苦に焦点を当てた内容となっていますが、更にバリエーションが増えていますね。中でも痛み責めが追加されたのが印象的でした。
通常、拷問と言えば流血や暴力を想像しますが、神経を直接刺激するという内容なので、直接的なシーンは存在しないので苦手な方にも安心?ですね。



※ここからネタバレを含みます
私も含めニッチさんのファンは殆どはくすぐりフェチだと思われますが、今作もその切れ味は健在。
高飛車お嬢様の副会長がそれに当たり、くすぐりの魅力を語ってくれますが激しく同感でした。
やられている方は苦しくて仕方がないのに、命乞いや懇願すら笑い声と笑顔に変えられてしまうのが最高に愛らしくてエッチなんですよね。
もちろん、くすぐりを愛してやまない彼女もその責めの餌食となります。
生徒会メンバーにはそれぞれ得意とする責めが設定されていますが、自分がよく理解している責め苦を敢えて体験させるというのが因果応報となっていて一種のカタルシスを感じさせますね。お見事な作りだと思います!

唯一の物足りなさは、白雪朝姫ちゃんのくすぐりシーンが無かった点でしょうか。
あの無表情を満面の笑顔で固定してあげたら最高に興奮すると思います。
過去作でハヅキちゃん、リツちゃん、セリベルとクールキャラとくすぐりは特に相性のいい責めなのは立証されていますから。
ニッチさんのクールキャラは毎回好みというか一番可愛いくて、くすぐり責めがあったので今作も期待していたのですが…。
ハヅキちゃんみたくいつか追加が来る事を期待したいです…!

「わたしはサキュバスとキスをした」にも登場している秋と美乃梨がメインの作品
本編でもヤられっぱなしだった秋が彼女と知り合った経緯が分かる一冊です
百合が流行りというか供給過多とさえ言える昨今でも、ロリ百合は中々貴重。しかも白玉もち先生の傑作ともなればユリスキーにとって後悔はないでしょう。

タイトルの通りほぼ無理矢理ですが、レ○プなのに全く悲壮感を感じさせない
ここまでくるとエロいというより官能的と言った方がしっくり来るレベルですね。
惜しいのは白玉先生の魅力の一つにアソコがリアルというのもあるので「あの子に勝ちたい」のように修正が薄いと嬉しかったですね。一番細かく描いてあったのは「喧嘩するほど」かもしれませんが。

個人的には「姉妹なので」や「480000km」のような甘々姉妹百合かつ、男性では思いつかない白玉先生ならではの独特の空気感の方が好みなので、あれらもいつか見たいなぁ。

ボイスも可愛らしくキャラにマッチしていてオススメです!
中でもロリ体型の妖精達、特に妖精Aのパイズリは最高でしたね。「大きいおっぱいより小さくてふわふわな○供おっぱいの方が好きだよねー♪」
彼女のこの台詞のせいで新たに目覚めた紳士が何人いる事やら笑
ロリっ子は基本的に足コキが多い印象なので、パイズリで責めてくるのは中々貴重なのでは。しかもアニメーション付きとくれば尚更。
妖精たちは基本的にロリコンマゾである事を詰る言葉責めが主体ですが、敢えて小さなおっぱいで責めてくる彼女はその中でも特に顕著です。大きなおっぱいではなく、小さなおっぱいで射精してしまったらもう言い逃れは出来ませんから笑
基本的には宿敵であるステラのシーンが多めで彼女達の出番は少なめですがこの為だけに買うのも全然アリだと思います!続編とか次回作では彼女達のシーンの追加を切望します!

コンセプト自体は至って単純明快。愛する先輩への告白を妨害してくる悪女達の誘惑に惑わされなければいいだけです。しかもたった4日。
これだけ聞けば余裕だと思いがちですが…そうはいかないのがこの悪女達の恐ろしいところです
「ちょっとくらいならいいんじゃない?」と言って誘ってくるヒロインもいますが、実際ちょっとくらいなら欲に負けても大丈夫なんです。しかし、一度乗ってしまうとそのままズルズルと引きずり込まれて、「ここまで落ちたならいいか…」と引き返せないところまで来ていた…なんて事に自分は陥りました笑
一回でアウトではなく、あくまでじっくりねっとりと落としてくるのが嫌らしくもあり、エロくもありますね。作者さんの色仕掛けに対する拘りを感じます。
ただヒロインの一人である舞夏は主人公を逆恨みしているのでかなりの鬱エンドになっています。
その辺を配慮したのかトゥルーエンドはエンディングを制覇しないと見られないようになっています。
嫌なものを先にして、スッキリとした気持ちで終わらせてくれという親切設計は嬉しかったですね。
バッドエンドは嫌いという方も安心の作りとなっていて誘惑されたい全ての紳士におすすめですので是非。

セールで安くなっていたので購入。
前作とは違ってフウちゃんがメインです。
続きが楽しみだったのですが、ただTwitterに書かれていた情報によれば打ち切ってしまったとの事で非常に残念。それならちゃんと書いておいて欲しいですね。待っている人もいるのでは。
結局は結末は変わらないらしいですが、出来れば雪子とこのみのサキュバス×サキュバスのオチも見たかった。元々はそういうコンセプトですし。
ifとかそういうのでもいいので見てみたいですね。

「私はサキュバスとキスをした」の元ネタとなったお話です。
ストーリーは一般誌の方はもう知っていますがエッチシーンはあちらにはないので購入しました。
まあ、エッチに入るまでの導入を丁寧に描いた作風なのでエッチシーンはあまり多くはありませんが。
でも、「私はサキュバスとキスをした」とは展開が微妙に違いますね。詳しいことは伏せますが、あちらはこのみと雪子が出会って早々に付き合ったりはしていませんし。
一般誌の方が完結したなら、元ネタのこちらも続きを是非描いて頂けると嬉しいです。あっちでは彼女と結ばれましたがこっちでは誰になるのか。
個人的は両手に花エンドだったらいいな…。

博識な優等生の美咲ちゃんが脳天気でエッチな事に興味津々な渚ちゃんにオナニーを教えるようにせがまれてそのまま…というのが大まかな流れです。
最後はクンニの意味も聞かれてたので、それで続編とか作れそうですね笑
いつも通り、男性はもちろん器具すら用いない真っ当な百合えっち作品なので百合スキーは絶対に後悔しない内容となっています。そもそも白玉もちワールドに男性は存在するのでしょうか。お母さん達というワードだけは別の作品でありましたが。
気になった点はいつもよりモザイクが濃いめですね。他の作品は下の口に黒線を引いている感じですが、全体に白い光を入れる形に変わっています。
あと、35ページの黒いのは修正部分でしょうか?
後書きは私も似たような経験があるので分かります笑
今ではすっかり汚れてしまいましたがあの頃は純真だった…。
ロリ百合は白玉もちさんの作品でも久しぶりですが、
「ケンカするほど仲がいい」以来でしょうか。
次回作も期待しています!私は「姉妹なので」が一番好みなので姉妹百合が来るといいなあ。

このサークルさんにしては珍しく?主人公の他に別の男が出てきます。それをヨシとするかどうかで評価が大きく変わるでしょうね。寝取られと書いてありますが誘惑してくる彼女は元から相手のチンピラの女なので寝取られというのはちょっと異なっているかなと。
個人的には女の子上位で描く時に相手に男はいない方がいいと思いますね。男がいると結局そいつの手駒扱いというか女の子の強さみたいなものが感じられないので。