退会さんのレビュー一覧
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聴く前は「猫らしい口調って何だろう?」と頭にクエスチョンマークを浮かべていましたが、いざ聴いてみると、その疑問もあっという間に解決しました。なにせ両性向けCVの あ、きのこさんの演技が、不思議の国のアリスに登場するチェシャ猫のイメージそのものなのですから。そして、受け入れやすいイメージのチェシャ猫さんが、優しく不思議の国まで案内してくれるのです。
それだけでもリラックスして心地よさに浸れますが、この作品は不思議の国に着いてからがメインです。詳しくは伏せますが、恥ずかしさで顔が熱を帯びているのがわかるくらいには羞恥寄りのプレイが繰り広げられます。猫さんは少し意地悪なので、すぐにはイかせてくれません。しかし、とことん焦らされた後にイかされる快感は、頭の中が真っ白になり何も考えられなくなるほど強烈でした。焦らしプレイが好きなあなたには、自信を持ってオススメできる作品です。
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2015年06月05日
「本来人を驚かす存在であるはずの小傘ちゃんが安眠をサポート」といっても、いまひとつピンとこないでしょう。
しかし、この作品は、そんな小傘の特徴を十分に活用した構成となっています。
相手が人食いの妖怪でないからこそ得られる安心感。そして、安心しているからこそ、この作品の特徴である「音」を使った暗示を受け入れやすくなるのです。
一度暗示を受け入れれば、あとはただ蕩ける意識の中、いつの間にか眠りにつくだけです。
2015年06月05日
触手にいいようにされながらも、なんとか抗おうとする咲夜さんがエロティックかつ可愛い作品です。
特に、堕ちる直前の、快楽を求める自分を正当化しようとするシーンは必見です。
また、堕ちてからのシーンも長く、大変ボリュームのある作品となっています。
2015年06月05日
可愛い声の巫女さんが、基本的な参拝の作法を中心に教えてくれます。
神道といえば、お堅いイメージがあるかもしれませんが、この作品は雰囲気がほのぼのとしているので、真面目なだけの話に疲れる心配もありません。
神社や参拝作法に興味のある方、入門編としてお勧めです。
レビュアーが選んだジャンル
2015年06月05日
この作品の良い点を一つ挙げるならば、ダントツで「ノリの良さ」です。
特に「なりきりコスプレオナニー」は、妄想を声に出しながらとなっており、妄想の中のお相手さんは、コスプレの元ネタのファンの方でしたら、煙草が似合う「あの人」を連想するかもしれません。
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2015年03月14日
BGMや効果音へのこだわりが感じられること、霖之助の声が司会者向きであることなど、それらの要素により、自然な形でクイズ番組のような雰囲気を味わえる作品です。
クイズの内容も、東方projectのファンならば違和感なく楽しめるものであり、そのクイズに対する各参加者の解答も個性的です。
各キャラクターの声のイメージですが、私が聴いた限りでは、イメージからかけ離れた声は一人もいませんでした。
2015年03月14日
大洪水により大切な仲間を失ってしまったにとり。
残された仲間は、大洪水のことなんか早く忘れようとしている。
そんな状況で一人立ち上がった純粋無垢なにとり。
そしてにとりの純粋な気持ちに付け込み、利用しようとする人物が一人。
そこに現れたもう一人の人物により、物語は急展開に。
そして最後には「あの人」も登場。
今までのシリアスさとは裏腹に、ギャグチックに全貌が明かされます。
正に一粒で二度おいしい、そんな作品になっています。
2015年03月14日
この作品のポイントは、何といっても処女喪失のシーンです。
初めての相手が人間でなく、ましてや生き物ですらない。
自分の誇りであったはずの拳銃で処女を奪われたことによる悲しみ、
その拳銃で感じてしまっている自分がいることに対する驚き、
そして受け入れたくなかったはずの行為に少しずつ理性を蝕まれていく背徳感
……それら全てを、主人公である水橋由那として体感することができます。
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2015年02月15日
毎作品安眠間違いなしの「東方入眠抄」シリーズの第5弾は、今までとは少し雰囲気の違う作品となっています。
相手は地底の妖怪、ここで眠ってしまったら何をされるかわからない。もしかしたら食べられてしまうかもしれない。
それでもいつの間にか、「気持ちよく眠りにつきたい」と思ってしまう。
本来人間の敵であるはずの妖怪が、どうしようもなく愛おしい。
自分自身の感情に理解が追い付かず、蕩ける意識の中、ただ彼女のことだけを思って、幸せに眠れることでしょう。
2015年02月15日
嫌なことがあった、なんとなく人恋しい、夜は目が冴えてしまうetc.
どうしても眠れない、そんなあなたに。あなたが眠りにつくまで、慧音先生が隣で見守っていてくれます。
優しく語りかけるような声が意識に溶け込むようで、とても安心できます。
初めのシーンの、緊張をほぐすための冗談も、もしかしたら慧音先生の意外な一面なのかもしれません。
真面目で、優しく、そしてどこかユーモアのある、この作品の慧音先生は、そんな理想の先生でした。