Rarimさんのレビュー一覧
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自分の敬愛する者が、他人に抱かれ、飼われ、凌辱される…
そして敬愛する者に蔑まれ、見下され、罵られる…!
僥倖…法悦…至福…!!!
自分の中にある劣等感…被虐心…沈鬱感…これらを増幅し、焚付けられ、快楽と昇華させる…!
これぞNTRの神髄である!!!
というわけで、NTR嗜好のあるマゾは絶対買いの作品ですね。
女の子の心がじわじわ動いていくタイプのNTRではなく、最初から被虐心を煽るために積極的にNTRれに行く、というタイプです。
しかしそんな積極的NTR作品の中でも、やはりシチュエーションが秀逸。
自分のご主人様ともいえるべき絶対服従の対象が、自分以外の全ての男に股を広げ媚びへつらうのです。
それはつまり、自分は世界で最下層の男であるという彼女の体現なのです。これ以上に被虐的なシチュエーションがあるでしょうか。
心奪われる被虐的シーンや冷徹なセリフがたくさんあり、長々と語りたいのですが…ネタバレせずにここは、初見でぜひ聞いていただきたい!
その為に自分はおすすめに徹したいと思います!
NTR嗜好がある。ドMである。この二点に当てはまれば、これはもう買うしかないですよ!
余談ですが…私は寝取られる目線で楽しみましたが、寝取る目線で見ても秀逸な作品です。
凌辱シーンや男に対して媚びるシーンなどは、Sの心をくすぐるものがあります。
S男性にとっても抜けるというポイントがまた…自分の被虐的射幸心をあおるアクセントになっているのですが…!
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オナサポ音声界ではまだまだニッチなジャンルである童貞罵倒モノの音声。
童貞筆おろしモノや、隠語罵倒モノは多くのサークルさんが出品しており、豊富な選択肢がありますが童貞×罵倒はまだまだ作品が少ないのが現状です。
私は世の中の童貞M男達に問いたい。
お前たちのMってのは、女の子とイチャイチャしながら初エッチして満たされるのか?女の子にいっぱい隠語を囁かれたぐらいで満たされるのか?
いいや、そうじゃないはずだ。我々のMは、痛みを快楽とし、屈辱から愉悦を見出し、罵倒に劣情を抱く!
そんなセンシティブな感情だったはずだ!
…というわけで本作は、大変よくできた童貞マゾ向け音声です。
たくさん隠語を囁いてくれるわけでもないですし、性器をみてバカにしてくるわけでもありません。
何を隠そう、童貞であることと、その本質について厳しく罵倒されます。
女の子がエッチな格好をしているわけでもないですし、本番はもちろんのこと、水音だってありません。
ただ全編に及んでじっくりと、童貞であることを罵倒してくれます。
一編、二編にわたってじっくりとその世界観を説明し、この世界において童貞であることがいかに下劣であるかを丁寧に説明してくれます。
そして童貞である以前に自分自身がいかに醜いMであるかということを自覚させてくれるわけです。
ある種の催眠なのかもしれません。
これほどまでに丁寧な説明を受ければ、このような扱いも致し方なしとなり、その後のプレイに対する抵抗が薄れるわけです。
そしてその丁寧な説明が本編での罵倒とのギャップを生み出し、さらなる興奮を作り出しているのです。
また、この音声はプロローグ(注意事項)やエピローグ(あとがき)に至るまで、しっかり罵倒してくれます。フィクションでありながら、それを説明する高次なパートでさえ罵倒してくれる。この細かい芸がなんとも素晴らしいです。
童貞Mの方は、ぜひ。
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オナサポでも催眠でもなく、ボイスドラマです。
全四編からなり、一はまるごと十分余り、出会いに使われています。
世界観や登場人物の背景等がしっかり描写されるため、すぐに本編を聴きたい人には長く感じるかも知れません。おそらく2回目以降の視聴では飛ばされるでしょう。
二~四は説明文のとおりです。
コンセプトは逆リョナ。といっても、二三は一般的なMの方でも十分に楽しめる内容だと感じました。
しかし四は期待を裏切らずリョナ的展開が繰り広げられていて、個人的にはとても満足しました。
ただ暴力表現に終始している訳ではなく、絶望感もしっかりと表現されており、リョナにおける重要な部分をしっかりと抑えています。
サキュバスの声は完全にロリ寄り。しかし罵声はしっかり浴びせてくれるので安心して聴けます。
また、本編である二~四の音声は通しで聴くと二時間近くと、とてもボリュームがあるのも良いところです。
複数回の射精描写がありますが、射精してすぐに次を迫られるということはあまりなく、間隔がしっかりあけられているため、連続写射精が苦手な方でもわりとついていきやすいのではと思います。
逆リョナはスキマなジャンルですが、ラストもそこまでトラウマな展開にならないので、初心者にもおすすめできる内容です。
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罵倒内容は童貞であるという一点に集中しており、同じ様な罵声の繰り返しで飽きるのではと懸念しましたが、全ての音声がストーリー仕立てになっているので、そんな事はありませんでした。
後半に及ぶにつれて、うまい具合に女の子達の童貞に対する蔑みの気持ちが強くなっており、最後まで楽しく聴く事ができます。
とにかく彼女達の認識は、童貞は完全に人未満であると言った具合。
また、罵倒系音声は「女の子が罵倒を楽しむ系」と「女の子が本気で蔑む系」の二種類に大別されますが、この音声は間違いなく後者です。罵倒に愛情はなく、本気で気持ち悪がってくれます。多くは怒りからくる罵声です。(ゾクゾクします)
短小、包茎、早漏など罵倒系音声では定番の単語は一切出てきません。(個人的にはそこがこの音声のいいところであり、ニッチにさせている部分でもあると考えています。)
マゾ童貞の方には、脱童貞する前に是非聞いてほしい作品です。
私のような金○を痛めつけられる事に快楽を覚える変態にはこの音声は堪らなく興奮します。
いろいろなサークルさんの作る玉責め系の音声を聞いてきましたが、この作品はそのどれもより頭が二つ三つ飛び抜けていると自信を持って言えます。
まず、老舗のサークルさんというだけあり、充実した脚本に驚かされます。
玉責め系の音声はこれが初めての様ですが、シュチュエーションや展開、細かいところで言うと言葉遣いやSEに至るまで、完璧な出来栄えです。
声優さんの演技も素晴らしく、5つの音声全てがハマり役。この上なく最高です。
クオリティもボリュームも申し分なく、それなのに一つの音声あたりの値段がおよそ250円と言うのは、完全にお買い得。
それぞれが700円づつぐらいで販売されても良いぐらいです。
個人的には、シスター編や巫女編の様な、金○を直接何度も叩かれると言うシュチュエーションは非常にオナサポとして使いやすく、音に合わせて自分で叩く事になるため、極めて支配力が強く興奮します。(握り潰す系はどうしても加減してしまうので)
正直なところ、発売されてから6年もの間この音声と巡り会えなかった事が大変悔やまれます。
玉責めが好きな方は迷う必要は一切ありません。必ず満足します。
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そもそも玉責め系の音声が少ない同人音声の世界ですが、中でもオナサポ指示をしてくれる玉責め特化の音声はまさに希少種です。
オナサポといってもナニを扱く指示は一切ありません。徹底して玉をいじめるよう指示してくれるだけです。
シコシコボイスがなければオナサポではない?笑止!
ドMならば、金○を苛めて喜ぶその声と、下腹部の鈍痛だけで十分イけてしまうハズです。自分も大変お世話になってます。
この音声は、そんなドMにオススメの変態垂涎の一品です。
このサークルさんには今後も玉責め特化のオナサポ音声を作っていってもらえると嬉しい限りです。
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まず最初に注意ですが、作中に精液が目に入る恐れのある指示がなされます。結膜炎などの原因になるので十分に注意しましょう。まぶたにかかった場合は、速やかにティッシュなどで拭き取りましょう。万が一入ってしまった場合は水などで洗い流しましょう。
「今までにない音声」の名の元に、数多くのアブノーマルな催眠音声やオナサポ音声を発信してきたモルストさん。
今回はその中でも頭一つ抜けた台本となっています。
常識を持ち合わせた人間なら、指示通りに自慰をすることは不可能(というか後半は自慰ではない)な内容で、製作者本人が指示に従うことを止めに入るというある意味でシュールな作品です。
購入前からだいたい想像はついていましたが、これ以上に実行する事を躊躇させる指示内容のオナサポ音声は、今後現れることはないのではないか。ついに行くところまで行ってしまったのではないか。そう思わせる内容でした。
「やろうと思えばできてしまうが、人間として出来るはずがない指示」というのがミソです。
多くの紳士向け音声でゴミだ奴隷だ人間以下だと罵られていても、やはり昼間は人間であり社会人であるので、出来ることとできないことがあります。実行したらダメ、絶対。
自分は射精後に虚無感を味わうタイプではないのですが、今回の音声に関しては例外でした。我に返り、音声を止めて風呂場に直行しました。おそらくココが本物の変態かどうかの分かれ道なのではないかと感じました。
何より、ボディスポンジを買っておいて良かったと思ったのは生まれて初めてです。油性でもよく落ちます。買っておくことをおすすめします。
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シチュエーションと台本、声優さんの演技も相まって、非常にリアリティのある作品だと感じました。
従来のオナサポ音声やボイスドラマとは違い、「そこに居るということを想像しなくていいシチュエーション」であるため、それが逆に現実味を感じさせました。
そのため、変態的な指示をされる音声作品よりも背徳感が大きく、より新鮮な快楽を楽しむことができました。
通話が始まるところから終盤に至るまで、不自然な点が無く、展開に全く違和感を感じさせない台本に大変魅力を感じます。
また、罵倒についても申し分なく、「罵倒することを楽しんでいる女の子」がしっかりとかけていました。
また、イメージ画像やサムネイルがファイルに入っていないため、私のようなファイルをきれいに整理したい人には少し手間(SS等)がかかるとも感じました。