ぶらっくおふぃすさんのレビュー一覧

タイトルにある通り、創作における大敵である「なまけ」についての解説漫画。
内容は非常にわかりやすく、同時に創作を行う人間が誰でもあてはまるなまけてしまうプロセスなどが描写されている。
今作は「漫画の執筆中におけるなまけ」がメインで語られているが、漫画に限らずイラスト、文筆、さらには趣味や勉強にも共通する内容が多く盛り込まれており、決して漫画だけに特化したハウツーというわけではない。

そういう意味で本作は趣味や創作に挑み、そして「なまけ」によって熱意が途絶えてしまったりしてしまった人は、手に取ってみて欲しいと思える作品である。

しかしタイトルにもある通り本作は「1」、1巻である。
具体的な対策の部分に関しては次巻以降なので注意していただきたい。

めろん先生の手掛けるオリジナルキャラクターシリーズ、「ドリンクバーメイド」のゲーム二作目。前作に登場したキャラに加え、多種多様な新規キャラが登場する作品。

ゲームの内容はターン制コマンドバトルのような形を取っており、前作とはずいぶん勝手が違う。何より特筆すべきはキャラクターの開放手段だろう。
所謂ソーシャルゲームの「ガチャ」にインスパイアされた形態であり、運の要素が大きく絡む。最も、そこそこやれば全員回収できるので、そんなに焦る必要もない。「目当てのバーメイドこの子だったけど、偶然最初の方に出たこの子もいいな」、なんて出会いもあるかもしれない。

エッチな部分はいつも通り、力を持った女性が無様にやられるシーンが満載だ。人、獣、モンスター。格下に敗れ去り、自信や矜持を砕かれ快楽に堕ちる――そう言ったものが性癖に刺さる諸兄なら間違いなく百二十点をたたき出すはずだ。

懸念点を上げるとすれば、キャラが多い分個人個人への掘り下げがあるとはいえず、CGも各キャラ一枚。そのへんもソーシャルゲームっぽさがあるが、ゲーム作品において「キャラクターへの思い入れ」を優先する方にとっては少し物足りないかもしれない。

ともあれドリンクバーメイドの世界観へのより一層の言及、多彩なキャラのバリエーション、新たな可能性の広がりへの期待、そして投資と言う意味でも是非一度手に取っていただきたい作品である。

ゲップの音声作品の中でも新進気鋭で注目度抜群なマキシマムスペックの名物ヒロインとなりつつある大和亜美ちゃんのシリーズ三作目となるこの作品。
ついに本番にこぎつける彼女の喜びっぷりはこちらもにっこりしてしまう。

そして、実際にボイスを聞けばこれまでの作品群のただでさえ高いレベルを更に一段超えるような作品に仕上がっていることをすぐに直感するだろう。
口内で掻き混ぜられるザーメンのぐちゅぐちゅ音から、これまで同様素晴らしいゲップの低く響く音。何より、声優さんの喉が心配になるレベルの乱れた声は必聴の一言。秋野かえで様には感謝の言葉が尽きない。

前作を手に取ったことがあり、このゲップ音声の沼に指先だけでも浸かった諸兄なら確実に満足してもらえるに違いない。

現在音声作品のバリエーションには様々なものが存在する。そんな中で淫語を交えた歌を以て致す、というカテゴリーも存在した。
しかし、今作はそんな中でも非常に特殊な作品である。

まずは楽曲のクオリティ。声を当てていらっしゃる皆さんの歌が非常に素晴らしい。だからこそ、「アイドルが淫語マシマシの歌を歌っている」という生々しさと背徳感を高める。そして同時に、これの歌のうまさが「歌いながらしゃぶる」、というシチュエーションの重みを加速させるのは想像に難くないだろう。

更に今作には画像特典が豊富に存在する。キャラクターを売りにするアイドルらしい試みでもあり、同時に作品の厚みが深まっている要因でもる。
トドメに「ながら」verには個人版も存在するため、そういった設定や声の特色から好きなメンバーのみに心血とスペルマを注ぎ続ける事も可能なのだ。

愉しみ方が幅広く作品として申し分ない完成度。音声作品の新たな可能性の開拓者として大きな一歩を踏み出したといって過言ではない。
サンプルの音声を聞いてピンときた諸兄や、参加した声優の皆さんのファンの諸兄ならば、絶対に後悔しないだろう。

作品紹介にもある通り、本番一切なしで口淫に特化、それもゲップ等のニッチな性癖にぶっささるこの作品。
声優の高梨はなみさんの演技、そして立てる音の全てが素晴らしいシコリティを発揮しているのはもちろん、随所のアドリブが的確に股間を射貫いてくれる。喉を壊さないといいのだが……。

しかし今作で自分が注目したのは「オーク使い」の存在。音声作品はあくまで主観的な台詞が多くなる。こういった堕落ものは自分の心の中の台詞みたいなものが多くなりがち。だが、そこに第三者が入る事で客観的に、如何に凋落しているのか、いかに酷い有様なのかをよりリアルに教えてくれる。妄想の一助として非常に有効な役割を果たしているのだ。

長々と書いたが最近台頭しているゲップものが好きな諸兄には迷いなくおすすめできる良い作品であった。

当サークルさんはこれまでにもこういった探索系のRPGを出しているが、以前までとは大きく異なる確かな「進化」を感じる作品だ。

エンカウント式の戦闘を排し直感的なアクションは、これまで以上にストレスフリーな探索や冒険を可能としている。テンポアップによってCGの回収を含めよりダンジョンの奥へ誘われ……デスルーラで帰還するなんてことは珍しくない。ストーリーとマッチした見事なシステムだろう。

更に進化したのはアニメーションのCGだ。陰影が生む立体感、生々しさが生み出す背徳感、そして更にニッチな欲望に応えるシチュエーションの実装。
性癖に合致する人はすぐさま買うべき新進気鋭の新作であるのは間違いない。

「審査尋問アドベンチャー」の名の通り、関所等を通行しようとする人の書類等を検査して不正がないかどうかを調べるゲームです。

ゲーム自体の作りこみがすごく、遊んでいて大変楽しいだけでなく、ストーリーもまた面白い。そして、えっちな部分に関しても実に満足度が高いです。色々なタイプの女の子(そして男も)調査にかこつけて触り、そしてあんなことやこんなことまでできます。キャラの幅は広いので好みのキャラを見つけるのもまた一興でしょう。
体験版をやって、ゲームが面白いと思った諸兄も、或いは「身体検査」に魅力を感じた諸兄も、等しく手に取ってほしい作品です。

魅力的な七人のヒロインと共に進むRPG作品。全員に個別イベントが用意されており、それぞれが掘り下げられつつストーリーも筋が通っていて非常に面白いです。
またゲームとしてもシンボルエンカウントとそれに紐づけられたシステム、それに小目標なども用意されていて実に満足感のある出来栄えです。

エッチCGに関しては、あまあまが好きな人も凌辱シチュが好きな人もどちらもおいしい内容となっているのでご安心。
RPG好きの諸兄、ヒロインの一人にでも興味が沸いた諸兄は迷わず手に取っていい作品だと思います。

げっぷとフェラをメインに据えた音声作品。
そらまめ。様のねっとりとした演技とフェラの融合は大変すばらしく、同時に今回の作品は他と一線を画します。
げっぷものは往々にして罵倒ややや男性受けの要素がある場合があるのですが、この作品はむしろ女性側がやや低い姿勢で行為を行ってくれます。

げっぷは好きだけど馬鹿にされるのはちょっとなあ、という方には是非ともお勧めしたい作品です。

催眠で男の娘がえっちな目に遭うCG集。
計四名の男の娘によるショートストーリー仕立ての作品で、どれもえっちです。催眠ものらしく和姦っぽい甘さはないですが胸糞な展開もなく、さくっと抜ける良作です。
絵柄の丸さが余計に男の娘の魅力を引き立てており、サンプルなどで気に入った諸兄は手に取って損のない作品だと思います。