退会さんのレビュー一覧
女人化研究所さん久々の商用作。なんと82ページ、シリーズ史上最大作です。
前半は、主役の宇佐見奈緒美が南祐樹とその友人深田を嬲りながら強制女性化して行きますが、後半はそこに、過去のシリーズでおなじみの伊集院が絡んで意外な方向にストーリーが展開していきます。陸自特殊部隊と伊集院特務隊との戦闘シーンを経て、敗れた陸自特殊部隊隊員は、伊集院の部下により、悪夢の集団女人化工程に乗せられ...一方、戦闘勃発でいったん奈緒美の前から姿を消した南と深田が、終盤に驚きの再登場!
・奈緒美に為す術無く嬲られ、女性化していく南と深田
・陸自特殊部隊員に施される強制女人化工程(女人化研究所さんらしいマッドドクターテイスト最高!圧巻!)
・奈緒美と南&深田、驚きの再会
辺りに実に萌えました。
マッドドクターな強制女性化は完全にお約束ですが、そこから毎回新たなストーリーを展開し、なお深く萌えられる、女人化研究所/milda7ワールド、実に素晴らしいです。
なお、MacOS環境でも、ページ送り時のイフェクトこそ動作しませんが閲覧できます。
2008年10月27日
前作の「強制女装OLゆうな」との繋がりはない独立した作品です。
舞台は近未来。そこで新規に導入された性犯罪者対象の矯正施設に送られた21歳の青年が主人公。
都市でもある矯正施設で女子高生として一ヶ月間生活することを強いられますが、それは想像を絶する責め苦の一ヶ月...。
矯正とは名ばかりの虐めと拷問が主人公を襲いますが、前作同様に恥辱庵さんの筆はそこをこれでもかと描き、実に濃密なハードSM世界を作り上げています。
責めが暴力的なのと、大小のお漏らしが出てきますので、それ系が苦手な方はご注意を。
主人公のダメ青年が、入社した女性ばかりの出版社で罠に嵌り、為す術もなく女装性奴隷に堕ちていきますが、これでもかと加えられる強制女装虐めにはゾクゾクさせられます。挿絵はありませんが、主人公の女装姿や虐められるシーンが容易に想像できる文章力がそれを補って余りあります。
なお、本作品では女体化・性転換はありませんので、その辺はご注意を。しかしストーリー終盤になにやらそれを暗示する描写があり、女体化される続編があるのでは?と勝手に期待してしまいました。
というか、続編を是非お願いしたいです。
他作品のレビューで書いたように、女人化研究所さんには縁のある者ゆえ甘めのレビューになるのはご容赦を。
本作は短編三本立ての構成で、それぞれのストーリーで、3人の犠牲者が強制女性化の罠に嵌まります。
悪癖などという生易しいものではなく、犠牲者をとことん嬲って女性化するマッドサイエンティスト世界ですね。
VOL1 エクステ地獄:二度と切れない金髪つけ毛の装着...
VOL2 女体変換機:怪しげな超ハイテク機械を装着され、 男根を溶かされてしまう...
VOL3 巻き髪でおつかい:女性を見下したがため、裏返しにフリフリ女装をされ、「フェミニン過剰の変態女」を演じさせられる...
女人化研究所さん十八番の「恥辱・嬲り」の中で、どの犠牲者も二度と戻れない女性化改造を施されてしまいます。
実に素晴らしい短編集ですが、惜しむらくは、本来OSを選ばないで見られるのが長所のHTMLファイルでありながら、MacOSでの動作が保証されていない点(Safariだとストーリーは読めるが、作品オープニングのアニメがうまく動かない。FireFoxだと読めない)。ちょっともったいないですね。
ゲスト時代に女人化研究所さんの3作は全部購入、研究所さんの掲示板に出入りして、無料作品への余計な提案ばかりしていた者ですので、甘めのレビューになるのはご容赦を。
強制女装や性転換シチュの作品は多いと思いますが、その過程/結果で主人公が感じる快感が萌え所になるものが殆どだと思います。だが、女人化研究所さんの作品群では、主人公は美しい女性に変身して行くのにもかかわらず、恥辱を感じ続ける、悲惨な犠牲者なのです。こういう傾向の作品の好みは分かれると思いますが、Mっぽい嗜好の方はきっとツボるんではないでしょうか。ハマったが最後、脱け出せない萌えが約束されると思いますよ。
本作では、5年取れないアートメイクをされたことをきっかけに、恥辱の中で身体・精神の女人化へと「堕ちて行く」主人公の姿が萌えです。アートメイクされた顔では日常女装するしかないというのが恐ろしいところで、セーラー服、晴れ着姿と何を強要されてもそうするしかない哀れな犠牲者。
5年後、メイクを落としてもらいオトコに戻るはずが、紹介ページの絵ではなにやら...