釜戸馬さんのレビュー一覧
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今作もひたすらルリが輪姦調教される漫画なわけですが、主に身体を責めながら言葉で嬲っていた前作とはやや変わって、今作はルリの心を落とす事に重きを置かれている感があります。
いやまあ、やってること自体は大して変わらないんですが。
「今日の行為を耐えれば終わりにしてもらう」と言う条件・状況を突き付けたルリに対し、快楽責めで自分からその条件を破棄させ行為を求めさせるように持っていく、という感じで。
全80頁のうちエロ漫画本編が52頁と、おまけが非エロ3頁、ハーリー主体の簡単なエロ漫画が12頁となっています。
前作同様、このヒロインの陵辱調教物が読みたければ是非お薦めです。
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薬を打たれての集団レイプから始まる、脅迫されての調教・陵辱・輪姦が延々と続く作品です。
全88頁のうちエロ漫画部分は実に64頁+おまけ6頁に及びます。
おまけの方は戦闘後の航行中に隠れて自慰をするだけのごく簡単な物ですが。
男達に散々に嬲られる姿ももちろんエロいのですが、それ以上に台詞や展開の流れがとてもエロく興奮させられます。
このヒロインの輪姦・陵辱物を読みたければまずお薦めの一冊です。
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2007年08月06日
「選択肢でセーブし、そのデータをロードして進めると本来とは違うエンディングになってしまうことがある」と言うバグがあり、その点を修正したファイルがサークルのHPにて配布されています。
おかげでその事に気付くまでエンディングを埋めるのに苦労しました。思い切り徒労だったわけですが。
内容の方は紹介にある通り。まあ細かい世界背景とかはぶっちゃけどうでも良く、よくある剣と魔法なファンタジー世界で、悪い魔法使いの男が自分の陣地に入り込んできた騎士・軽戦士・司祭の女三人パーティーを捕まえて陵辱する話です。
個人的に立ち絵の胸が大きすぎてバランスが悪いところがやや気になりましたが、イベントCGではそれほどでもなく普通に見られました。
主人公?の魔法使いがあくまで冷静に醒めた視線・思考で女達を陵辱し、させているのがかえって面白かったです。
ボリュームの方は、一週のプレイが30分〜1時間ほど(文章を読む速さ、音声を全て聞くか否かなどによる)で、総プレイには既読スキップを活用しておそらくその2倍ほど。
私は約3倍かかってしまいましたが、前述の通りのバグのせいで、最初から修正済みであればその程度だと思います。
CG枚数は基本35枚の差分含み67枚。うちHシーンでない物が3枚。
シーン回想枠は各CGごとに1つ割り振られていますが、一回のシーンで複数のCGが使われる場合でも、そのCGの部分しか回想されません。
その点とHシーンでない回想を差し引くと、Hシーンの数は20種類(うち6種類がエンディング)になります。
プレイ時間からもわかるように、それぞれのシーン1回はあまり長くありません。
ファンタジー系の陵辱が好きで絵が気に入ったならお薦めです。
辺鄙な医療施設に勤める、元絵描き志望の精神科医と、その助手の看護婦、そこに入院してくる元歌手の3人が、会話や「絵」を通して心を重ねていく姿を描いた良質な短編ノベル作品です。
プレイ時間は一週目が一本道で約1時間。二週目以降に選択肢と展開分岐が生まれ、総プレイ時間で約3時間ほど。エンディングは3種類。
CG枚数は22枚(差分含み36枚)で、うちHシーンの絵は8(9)枚。ただし「裸婦画」が主要素の一つである為、裸の絵はもう何枚か出てきます。
シーン回想枠は8つ。うち4つがHシーンでヒロインそれぞれに2回ずつ。あとはOPが1つとエンディングが3つで計8つになります。
他にBGM9曲とボーカル曲5曲が鑑賞出来ます。音声はありません。
総じてとても静かで綺麗な作品だと思いました。鉛筆画によるCGも、穏やかに流れる音楽も、文章のみで綴られていく物語も。激しいスリルやサスペンスとは無縁ですが、そうした綺麗な雰囲気やいわゆる良いお話が好みならばお薦めの作品です。
紹介文にもある通りのお店経営SLGですが、ゲームバランスが、特に序盤〜中盤のバランスがとても良いです。
始めたばかりの頃は配下も少なく、弱く、資金も少なく、アイテムの材料を探してきても平凡なものばかりで、それすら加工に失敗して加工技術の向上以外は無駄にしてしまう。
そんな日を続けていくうちにだんだんと配下も増え、成長し、より価値の高い材料を見つけ、高値のアイテムに加工できるようになり、それを売ることで資金が増え、その資金でさらに店舗や配下を強化し……と、そうやって資金・時間・人材をやりくりしているのが非常に楽しい。
特にサークルHPで配布されているやりこみパッチ適用後は、その面白味が倍増します。
Hの方は量こそ少ないですが質はなかなか。特に各キャラが、原作の各職業の雰囲気を押さえつつ、さらにもう一味二味キャラ立てをされていて、実に魅力的。
原作のファンで経営SLGに忌避感が無ければ是非ともお薦めです。
2007年08月02日
一般向けと言うことでHなイラストはありませんが、何枚かの絵からはそこはかとなく色気が感じられました。
また、ニト○作品のキャラクターはフリルやらの装飾が多かったり、食い込むと言うより肌に貼り付くような質感の衣装が特徴的ですが、その辺りも上手く表現されていたと思います。
カラーは表紙・裏表紙(裏にはキャラ絵なし)のみで、あとはモノクロのイラストが十数点収録されています。
内訳はデモベが9枚、塵骸・沙耶が2枚、刃鳴・天使・ヴェド○ニアが1枚で、あとは前書き後書き奥付やらにデフォルメされたキャラがちょこちょこと。
個人的には「唯一のお色気」と題されてたアナザーブ○ッドの絵と、マスターテ○オンとエセ○ドレーダの絵の二点が気に入りました。
2007年07月30日
Flash PlayerによるADVですが、システム面がかなり良く作られており、文章の表示速度変更や自動文字送り、メッセージ枠の消去やバックログなどの機能を通常のADVとほぼ変わらない感覚で操作することができます。また、環境にもよるでしょうがソフト自体の動作も軽快で、Flash作品でよく感じられる「重さ」は全くと言って良いほどありません。
セーブ・ロード機能こそありませんが、CG鑑賞とシーン(章)回想を備え、読み返したい時は自由に読み返せます。
内容及びボリュームはタマ姉が電車で痴漢され、その後もその事をネタに脅迫される話と、いいんちょが学校のあちこちで輪姦される話がそれぞれ全三章構成のADVと10枚+差分のCGによって、おまけとしてこのみが教室で犯される話が1枚+差分のCGとノベルによって描かれています。ADVはどちらも一本道で分岐や選択肢はありません。
いずれの話も、CGは全てアニメーション加工されており、全編にわたって終始動き続けています。CGギャラリーでは静止画です。
どの絵・シーンに関してもCGの出来が良く、また、ただ動かすだけでなく文章に合わせて緩急をつけ差分を切り替えるアニメーションの演出が上手で見ていて楽しめました。
原作のこのヒロインらのファンで、でもそれはそれとして集団での痴漢とか陵辱とかも好きだ、といった方にはお薦めです。
2007年07月30日
前作同様に喫茶店「カフェ・エハーブル」が舞台の、メイド服姿のウェイトレスを取り扱った作品ですが、二人のメイドさんとのHラブコメであった前作とは一転し、今作は徹頭徹尾が陵辱調教物です。
前作にあったような喫茶・食事シーンや会話などはほぼ無く、冒頭とラストで簡単なプロローグとエピローグ、及びHシーン選択の合間にごく短い文章が入る程度です。
ゲームの流れとしては、まずプロローグと共に最初のHシーンがあり、その後10種類の調教メニューから好きな物を順繰りに選んでいく形となっています。
ただし、最初は10種のうち4つしか選べず、幾つか選んで読み進めていく毎に残り6つのうち3つ、さらに進めると残り3つが選べるようになります。
全部で7種類を選んだ所でエンディング。一度のプレイでは全ての項目は選べず、選んだ調教メニューにより3種類の結末に分岐して終了します。
ボリュームはほぼ前作と同じで、CG枚数は差分含まず20枚、シーン回想は12個で全てHシーン。総プレイ時間も同様に、あまり音声は聞かずにさくさく読み進めていけば2時間足らずで読み終わるくらいかと思います。
前作を気に入って、でも明るいHだけじゃなくハードな陵辱も見てみたいという方や、とにかくメイドさんが無茶苦茶にされる姿に興奮する、といった方などにお薦めです。
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2007年07月27日
ご主人様が立場を笠に着てメイドさんにやりたい放題するミニADV・SS付きCG集です。
メイドさんの肌の色合いが美しく、またお腹から腰、尻、太股へと続くラインが魅力的。
メイドさんなのでメイド服ですが、上半身はエプロンのみ、下半身はロングスカートと言う格好で、しかもエプロンは胸の谷間に寄せられておっぱい丸見えな姿がエロいです。
また、スカートをたくし上げる画像が2種、立ったまま両手でたくし上げるのと、しゃがんでスカートの端を口にくわえて見せるのとがあり、個人的にツボでした。
2007年07月26日
「カフェ・エハーブル」というメイド喫茶の常連である主人公と、その主人公のことが好きな、エハーブルで働く二人のメイドさん。
ある日の休業日にお店で二人が主人公の誕生パーティーを催し、そして二人で一緒に告白。
さあ君はどちらのメイドさんを選ぶ? という所から始まるお話です。
CG枚数は差分含まず22枚、うちHCGが20枚。シーン回想は12個でヒロインそれぞれに5個ずつと、3Pが2個。
総プレイ時間は煽り文句では約8時間とありますが、おそらくそれは全てのCVをじっくり聞いての場合で、あまり音声は聞かずにさくさく読み進めていけば2時間足らずで読み終わるくらいかと思います。
ゲームの流れとしては、まずエハーブルに立ち寄り、お茶を飲むなり食事を摂るなりしながら二人のメイドさんとお話をし、やがて話の流れで二人のどちらかを選ぶ選択肢(どっちの料理が美味しかったか、など)が出て来て、そのやや後に選んだ方とHをする。
そしてまた今度の日にエハーブルに来て……というのを何回か繰り返す形になっています。
お話にはとりたてて山も谷もなく、Hの前の食事や会話にせよ、全体の展開にしろ、とにかくまったりと、それこそ喫茶店でゆっくりお茶をしているような感じで進んでいきます。
一応、二人のメイドさんによる主人公を巡る三角関係が構図ではありますが、泥々したものは全くなく、前述したように料理の出来で競い合うとかその程度ですし。
なので特に頭を使うことも気をもむこともなく、ただのんびりと作品世界、カフェ・エハーブルの空気に浸っていられます。
ゆったりまったりとくつろぎながらも、メイドさんとのHもやっぱり見たい、などという方にお薦めです。