パウリスタさんのレビュー一覧

作品内容は画像ファイルのみで、7枚の絵に汁(少・大量)・アへ顔差分です。

内容は部員全員+主人公の親友+顧問先生のそれぞれです。
長所はもちろんこのくっきりとした鮮明な絵です。
表情や行為はいずれもキャラ達の特徴をとらえており、ちゃんとファンに
伝わります。

差分はほんの一カ所のみ(表情・汁など)ですが、一部には面白い試み
(眼鏡キャラ二人は裸眼バージョン)もあります。
展開も文字も一切ない一枚絵集ですが、それぞれのシーンはキャラのみ、
あるいは男相手、あるいは輪姦っぽい、半裸だったり全裸だったりと
バラエティがあります。

ここ数年間活動記録がありませんが、応援したいサークル様です。

舞台は大正9年、ちょうど百年前と地球史で言えばまばたき一瞬、
日本の長い歴史でもほんのちょっと前です。
田舎の大きな糸場の物語で、主人公の三人娘の第一話、序章的な作品です。
作風や雰囲気そのものが秀逸ですが、新しい発見も非常に多かったです。
こういう歴史作品にありがちな欠点、暗さを強調したがる、説教がましい、
スペクタクルにしたがる、あるいは現代との引き合いをしたがるなどの
欠点が皆無で、当時のごくごく普通な彼女たちの(苦労の多い)生活、
同じ顔の12人のちっちゃい女の子がごくごく当然のごとくちょこまか動く
コメディです。
また当時の日本の一事業や、その経済全体を綺麗かつポップに気持ち良く描かれています。
女工さんたちが大勢集まっているシーンにせよ、黒船到来でてんやわんやの
江戸町民たちにせよ、ヨーロッパの絹生産の大打撃の説明絵(病気の蚕たち)
一つにせよ、全ての絵が可愛く、センスが良く、洗練されています。
気持ちのいいコマ運びや台詞展開、絶妙な表情、巻末の漫画副読本、どれを
とても関心して唸るものてんこ盛りです。
こういうこの遠いようでものすごく近いこの日本の描写に、このような形で読めて
とても嬉しく思います。もちろんオススメで、絶対続きを買います。

久しぶりに主人公に惚れる作品に出合いました。
もじ通り恋です。安眠妨害レベルの。

とはいうものの、お話そのものは、難しい設定も何もなく、自宅で知らずに
夫に掛けられた催眠のために、触手にとんでもないことをされる彼女の
一回の激しいエッチ(触手姦と同時進行でリアル夫婦エッチ)17ページ、
ただそれだけです。

僕にとっては理想的な女性像(体形も、顔立ちも表情もこれに良くあう髪型も)と、
大胆ながら綺麗なポーズ、かなり乱れる様子の描写の妙、淫靡で煽情的で
ありながら下品でなければ暗くもない、通り一辺の作品では男性キャラは
マイナス要素なのにこの旦那さんは好感というか親近感を持てる、「とろける」
描写が無駄も無理なく伝わる、最後は明るいオチと悪いエネルギーを
全く生み出さない小さな傑作作品です。

みずき先生の絵の明るい雰囲気や、バランスが取れていて隙のない描き方、
綺麗で爛漫な娘たちが大好き(DLサイトだけでもえここやOSたんなど10
年以上前から買い続けています)なのでもちろん主観が入りますが、
大股開いて触手を受け入れたり、色々やられたりしているまなみさんの様は
尊びすら感じています(死語)。
色んな液が垂れて乱れながらも無理がある描写もない、そんなエロ漫画です。
今後も応援し続けるサークル様です。

買う決め手になったのはこの彼女の素朴な雰囲気と全く素朴ではない体格の絵でした。
獣姦はストライクゾーンなのですが、キャラが好きな作家さんのスタイルに
似ています。
その作品の特徴ですが、日常の延長みたいな感じで飾らない雰囲気
(むしろ薄暗い動物小屋で退廃的な感じがします)、結構えぐいことを
やられている、ポーズや構成が大胆かつ煽情的、一通りの中だしまで徹底した内容、
動物はいずれもリアル寄り描写、台詞は説明は一切無しの中出し差分多めの絵集です。
彼女はプレイ内容によっては驚いたり泣いたりしますが、一切拒んでいません。
ほぼ全て交尾絵、多種多様なエッチ(ただしいずれも同じ動物小屋という内容なので
これらの要素に惚れた方はおすすめです。

2018年時点で、「自作の本を電子商品として世に出したい」という方向けの
漫画で読む説明本です、とで片づけちゃうのはもったいない感じがします。

魅力をかいつまんでみますと、
イ)まるちぷるCAFEさん最大の魅力である、色んなアングルから面白く、
進行が「気持ちの良い」漫画
ロ)ほどよくポップで個性的な絵で描かれる表情豊かなで可愛いキャラたち
(しかもお世話になっているお店の擬人化)
ハ)説明がよく練られており、丁寧(約半分はこの業界主流のファイル形式と、
作家さんの作品このファイル形式に無料で変換するサービスの列挙です。
二)全体に散りばめられている意味あり絵ギャグ(例えば、とあるお店の
擬人化少女がでっかいラクダを引き連れてきて、びっくり仰天する他の娘たちの
表情がなんとも言えません)
ホ)各お店の開店時期や背景状況など、ちょっとした歴史もあっさり紹介。
二)実体験に基づき、その各お店を贔屓も鑑定もせず、同じスタンスで楽しく
並べて見せてくれる、などなどと色々挙げられます。

読み手としては、いつも読まさせてもらっている作品の舞台裏を、説教くさくもなく
さりげなく、見せて頂いたような、そんな良い感じでした。

このシリーズの他の作品を購入する際に、事前情報として買いましたが、
これはこれでとても良かったです。

基本4枚(着衣フェラ、バックで中だし、バックでアナル、大股開きの正常位)、
汁・ぶっかけ差分の作品です。

文字一切無し、絵だけの画像ファイル作品で、最後に謎ボテ腹差分があります。

元作知らずで買いましたが、僕のように絵そのものに魅力を感じた方にも
ありではないかと思います。

4枚程度の作品ですが安価な作品なので、費用対効果は買い手様の主観になります。

女の子はとんでもないことをされていても、治療の一環としての夢の中なので
大丈夫と思いながら、実際は催眠をかけられてリアルに開発されていく、
という内容です(彼女に自我がないのではなく、恥ずかしいけど
現実ではないのでやられても良いという無抵抗心理です)。

10シーン中、文字あり・なしが選べる画像集で、彼女と一対一でベッドの上で
性交中、というのがほとんどです。

徐々にセックスに染まっていく彼女の心理と表情の移り変わりはとても良いです。
また、視点が基本全て、彼女と性交している男のアングルなので、彼女を
モノにしているという気分を得るのもグーです(逆に言えばそれ以外はほぼ無しです)。
更に、元作の彼女らしい雰囲気も出ており、例え原作を知らなくても
黒髪ロングの女の子が…と置き換えても良いです。
この作品がこのサークル様をチェックするきっかけになりました。

左先生の作品は商業ベースでもチェックし、DLサイトでも購入済みですが、
今回はかなり違う方向性で、狸(とはいうものの親父は設楽焼の化け物っぽい、
息子は本物寄りの描写)が河川敷で少女が強姦されちゃいます。
絵の質は有無を言わせないサンプル通りの秀逸ですが、
ほぼ全体として会話多めのコミカルなやり取りや表情も多く、
作風というか台詞や進行の不自然なアンバランスを
「味のある意外性」と取るか、「調子はずれ」と取るかで
読後感がかなり違ってくると思います。

二ページ目で既に誘拐されて交尾中、その後もほとんどは少女が性交を
強いられている濃ゆい作品です。
最大の魅力は誰もが知っているこの主人公の描写でしょうか。
女性的なタッチを感じさせる繊細な絵柄、内容がロリ相手に無遠慮な輪姦・
強制エッチとかなり激しいが大きな見どころです。

女の子の表情から見て取れる、嫌悪感・抵抗・快感・悦楽のバランスが絶妙で、
特に後者が見て取れる描写がなんとも言えないアクセントです。
悲壮感も抑えめで、このサークル様の処女作品のように最後が暗すぎて
凹むような哀れな展開が苦手(僕はそうです)という方にもオススメの
とても良いロリ姦作品になっています。

学校帰りの少女が髪飾りを付けたりおめかしをして会いに行く愛おしい人、
それは実の祖父で、その長い長い一日の逢瀬を二回の行為(本番・アナル
各一回)で見せる同人誌です。

妙齢の女の子(年齢は台詞からわかります)、少女の台詞や独白から伝わる
近親相姦の強い背徳感や、その内容が心からの純愛であるという雰囲気が
壮絶に伝わり、この作品の大きな特徴になっています。

「数多くの女達を愛したそれが今は私一人だけのモノになる」「異常なのは理解して
いる。いつか終わりも来る。それでもこの時間が続く限り許されない甘い関係に溺れていたい」
これを大声を上げて、ハートマークだらけの台詞で孫として絶頂を味わう
少女の様は、本当にグッと来ます。
そして、一夜が終わった後の切なさや一途な愛の優しい淋しさも…

紙媒体では平成24年の同人作品です。カゲトラ先生の作品は商業ベースでも
購入していましたが、こういう雰囲気の作品はなかなか見ませんでした。

日本人男性の若い世代の軽薄で惰弱なことを見ていると、このような少女が
いて当然だろうと思うところです。非常に印象に残る作品です。