新着レビュー
この作品における間男はヒロインの元彼なのですが、開始時点でエロステで夫と間男との性体験にかなりの差があるのがとても良かったです。
主人公はヒロインのためにと危険な冒険で金稼ぎをしようとするのですが、ヒロインの心配や忠告にぜんぜん耳を貸さないので、ヒロインの不満や心変わりが自然に受け入れられます。この心情もエロステでNTRイベが進行するたびに変わっていくので、エロステを確認するのが楽しみでした。
イベントを進めたいなら最初のダンジョンに行く→即帰宅を繰り返せばいいので、「そりゃこんな夫不安になるわ」となっちゃいますね。
ハッピーエンドやノーマルエンドは特にCGもないので、これらをスルーするならダンジョン攻略をする必要は全くありません。
日数制限がありますが、普通にプレイしててもNTRイベを一度も起こさないでクリアするのも余裕な難易度なので、攻略に失敗したら寝取られるかもという臨場感を味わいたい人には向かないかもしれません。
2024年03月07日
再会した泣き虫幼馴染がイケメン王子様女子になっていた件についてというお話。
泣き虫っ子がイケメン王子様になっていた!という驚きは正直薄い。なんせその時代のことが描写されることがないので我々にとっては初めから王子様。シンプルに王子様系女子に溺愛される作品として楽しむのが吉かと。
その分、と言ったらあれですがねっとりエッチの部分は最高。上に乗られて、ろくに抵抗も出来ずに、自分より強く大きく成長した幼馴染に好意のまま貪られるえっちさはばっちりでした。
2024年03月07日
カラーの一枚絵にテキストが載る形式。
主人公であるボクの主観視点で進行する。
舞台設定を最初に提示し、その場面を垣間見る。
3人のヒロインのショートオムニバスのような作り。
3人のヒロインはそれぞれ完全に独立しており、
性格も背景も違う。
多くはヒロインの淫らな言葉で状況が展開し、
主人公であるボクはなされるがまま、受け身の立場が多い。
重ねるが、イラストは、ほぼボクの主観視点のみで、ヒロインは読者に語りかけることになる。
そして、ボクの心境テキストはほぼ無い。
その場面にノレるかどうかは読者に依存する部分は強い。
個人的には、各ヒロインをもうちょっと深く掘り下げて欲しかったと思うが、
絵柄に魅かれ、スケベな状況提示でも十分、という方には刺さるかもしれない。
2024年03月07日
2024年03月07日
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2024年03月07日
ツンマゾ大井っちとの海辺デート中になんやかんやでそういう雰囲気になってしまい大えっちする話。普段は激しくツンケンしてるけど内心提督の事大好きな大井っち概念マジで好き。一応本命は北上さんですけど???みたいな雰囲気醸しといてその実ベッタベタに提督Loveキメてる大井っちからしか得られない栄養素は確実に存在する。提督と北上さんが仲良く話してる所を見かけてしまい、情が強すぎて両方に対してドロッドロに嫉妬したりしてくれるとなお嬉しい。なんならさりげなく便宜上気にかけてる風にみせかけてる北上さん本人に上手くいくようアシストされてて欲しい。北上さんは出来る女なので恋のキューピッドもお手の物な筈。
北上さんの代わりに提督を連れて海デートに出かけた大井っち。ページを1枚めくっただけで大井っちの水着が流されてしまい、ドキドキのラッキースケベ展開に発展していくってのが話の導入。提督では無い知り合いにトップレス姿を見られたくないってんで背後から提督に抱きついてごまかすんだけど、そんな事をすれば大井っちの大きいおっぱいっちが提督の背中に擦れてしまうのはあまりにも必然。やわらかふにふになおっぱいっちの感触につい興奮してしまい、提督の提督は大興奮。勿論提督の興奮は大井っちに伝わってしまってワーキャー騒がれるんだが、途端にしおらしくなって私が処理してあげます……等と申し出てくる。なんだよこの可愛い生き物。
ここの大井っちは提督Loveと口の悪さのバランスが非常に良く、どこからどう見ても照れ隠しにしか見えない憎まれ口が愛おしくて仕方がない。そのくせ1度ひた隠しにしてた提督への愛情が漏れ出始めると、秘めたる愛が津波のように溢れてくるんだからもうたまらん。普段はツンケンしてる割にいざ情事の際になるとはやく一緒になりたいとか言っちゃう大井っち、あまりにえっち。これは紛うことなきドスケベサマーブック。感謝……