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前作『悪魔とすてっぷ新性活』から2年以上の沈黙を破り、ついにリリースされたばおばぶさんの最新作。
前作の性、もとい正ヒロインのリストちゃんが悪魔だったので格がグレートアップしてますね。
主人公君は前作同様に緑マントを羽織った黒髪の少年。多分彼だけ世界線を移動してきたのでしょう。
今作は何もないキャンプ地同然の更地から町を作っていくので、前作よりも町の住人の比率が高めです。
高めとは言っても少しずつ増えていく感じなので、いきなり大量のキャラを出されて混乱……ということにはならないのでご安心あれ。
あとはいつも通り、今作もユルくて楽しい世界観。安定のばおばぶさんと言えるでしょうw
そしてえっちシーンは全キャラアニメーションします。これが今作一番のポイント。
女の子が50人以上いて、えっちシーンが90以上あって全部動くんですからこれはもう強いと言わざるを得ない。
また回想部屋の各シーンに画像が表示されるようになったことで、プレイ内容を確認しやすくなったのも密かに大きな進化ですね。
なお、今作で初めてばおばぶ作品に触れる方への説明としては…
シチュは全て女性上位、えっちシーンは2回射精が当たり前、台詞差分もあるので1キャラで4回搾ってくる子多数。
その女の子はほぼ全員がボケで深刻なツッコミ不足(実質魔王さまのみ)、そして回想部屋の広さに震えるべし……といった所でしょうか。
余談ですが自分、前作は抜き所が多すぎてガチで60回くらい抜きました。クリアまで1ヶ月半かかりました。
そして今のところ、前作以上にシコった作品は他にありません。だが本作はそのアンタッチャブル・レコードを超えるかもしれない。
ばおばぶを超えるのは、ばおばぶだけ…という不意に浮かんだフレーズを一人噛みしめる年の暮れです。
むかし、むかしの物語。
いつかのどこか、とある王家が治めるベルデ大陸――。
そんな絵本のような優しい語り口で始まる、簡単操作で王道ファンタジーが楽しめるアクションRPG。
ストーリーとしては主人公ジャンヌが精霊の力を借り、親友である囚われの姫君を救い出すという王道展開ですが、あくまで大まかな目的であって実際の攻略順などは完全フリー。
プレイング次第でえっちな子にも悪い子にもなれる本作、エロに関しては製品版にも体験版にも同封されている『最速しこしこチャート』の存在がニクいですw
処女絶対守るよ派、処女は守るけどお尻はOKだよ派、合意の和姦なら処女捨ててもいいよ派(自分はこれ)、汚いおっさんがいいよ派、無惨な敗北陵辱大好きだよ派などユーザーの性癖は千差万別ですが、そうしたニーズにことごとく応えてくれる懐の深さが素晴らしいですね。
……というか、このチャートがあればレビューいらなくね?とすら思いますw 可愛いし。
剣を振る、片膝をついて構えるといったドットの作り込みが凄いのも特筆すべき点。
ジャンヌがただ歩くだけでおっぱいがぷるぷる動くのが分かるのはやっぱりこう……きますね(何
新年もまだ始まって2日しか経ってないのに、少年漫画のインフレよろしくいきなりこんな自由度の高い怪物作が現れて「2日でこれなら、今年はこれからどんな化物作品が控えてるんだ…?」と慄然とさせるに十分な出来。3.2Gの容量は伊達じゃない。
2021年も同人エロゲはすごい、そう実感させてくれる大作です。
良くも悪くも純粋無垢で世間を知らない、そんな箱入り娘の主人公・アルシーちゃんが、自分は何を教えられてきたのか、また彼女自身も知らない自らの秘密とは何なのかを探していくRPG作品。
1年以上前から予告されていた作品なだけあって(つまり実際の開発期間はもっと前から)
作り込みの度合いが半端ではなく、特にエロ方面の自由度の高さは凄まじいものがあります。
まずはゲーム開始時に性感が高い、妊娠しやすい等の特性をどれか一つ、または全部つけられることに始まり、本編開始後はアルシーの精神世界にいる羊さんから性癖を拗らせた装備アイテムがもらえたり、淫乱度によってアルシーの台詞が細かく変化したり…。
処女は捨てた方がプレイしやすい難易度になっていますが、スキルを上手く活用すれば処女プレイもそう難しくはありません。
アルシーが性経験を重ねることで体質パッシブが追加されますが、和姦寄りか強姦寄りかで変化するのも芸が細かいですね。
妊娠はその経過を表すCGが細かく変化し、また妊娠中は母体優先で戦えない仕様も個人的にグッドです。
最後まで純潔を貫くもよし、明るいセックスを楽しむもよし、逆にドMの依存症にさせるもよし、淫乱クソビッチにさせるもよし……様々な遊び方ができる作品だと思います。
本気で語ろうと思ったら800字では全然足りないスケールの作品なので、気になった方は体験版からでもプレイしてみるべし。
35歳の童貞フリーターでオタク、趣味はエロゲーという底辺乙な主人公が巨根オークとして異世界転生されちゃったRPG(ついでにヒロインも)。
度重なる不測の事態にもめげず、丸1年かけて完成にこぎつけたサークルさんの処女作です。
作品紹介にある通り、エロよりもストーリーと探索がメインの作品。
転生前の冴えない日常パートからじっくりと描き、キャラ同士の掛け合いも豊富です。それ故に最初のシーンまで時間がかかるのはご愛嬌。
本編のストーリーは熱量とインパクト、そしてコメディ色が半端なく強く、開始1時間で既にメタネタ、大作RPGのパロディ、漫画の名言、ネットスラング、なんでもありのてんこもり。
エロシーン中にAキーでウィンドウ非表示を教えてくれる主人公や「ここ陵辱エロゲの世界じゃん!!」とキレるヒロイン。
そして女神様によるメガミインパクトのぶっとび具合。もうね、ここまでやるかと素で頭抱えましたね。いい意味でw
それでいてキャラは一人一人、脇の敵幹部に至るまで皆生き生きとしていて、盛り上げるべきところはしっかり熱く盛り上げる、この辺の緩急の付け方が実にお見事。
エロシーンも当然抜かりなく、精液ブーストで画面一杯に白一色に染め上げられる女の子たちのあられもない姿にお世話になる方も多いのでは。
1年という制作期間に相応しい、まさにオークの如き力強さを感じられる快作だと思います。
ある日突然一斉に発情期を迎えてしまった女の子モンスターたちの呪いを、召喚された勇者(プレイヤー)が解いていくという内容のRPG。
ゲームとしてはオーソドックスな部類ですが、なんといっても特筆すべきは作品全体を包むほのぼのとした優しい世界観。
日常系4コマをイメージさせる温かみのある絵柄から、印象そのままのほんわかした物語が展開されます。
戦闘に負けると女の子モンスターに犯され婿にされて個別エンドとなりますが、これがまたどれを取っても一種のハッピーエンドで、そんな終わり方も良いよねと思わせてくれるものばかり。
女の子モンスターたちは皆主人公に好意を持っているため、えっちシーンもラブラブで、野獣的な荒々しさは皆無。
むしろ彼女たちに惚れた主人公の方が積極的になったりもします。
呪いを解除してあげると、後でお礼えっちもあり。こちらも勿論ラブラブです。
そんな主人公をサポートする2人のヒロイン「わふこ」と「にゃの」も可愛くて、この2人とも当然甘々なえっちをしちゃいます。
この優しくて可愛くてハートフルな作品が、エロがあるからR-18というのがなんとも勿体ない。
個人的には全年齢版を出して、もっと幅広い世代に遊んで欲しいくらいです。
古い作品(ツクールVX無印)のためにプレイには一手間かかるかもしれませんが、ほのぼのいちゃラブ好きの方なら間違いなく楽しめる逸品。強くおすすめする名作です♪
成り行きで奴隷となった少女たちと共に、ダンジョンを攻略していくファンタジーRPG。
「主人公=プレイヤー」を意識して台詞が一切用意されていないタイプのRPGは他にもありますが、初期設定で容姿に性格、服の色まで決められる作品は本作くらいしかないのではないでしょうか。
そしてこの主人公は2人の少女を奴隷として従えますが、彼女たちと愛を紡ぐのも陵辱するのもプレイヤーの自由。
他のゲームではストーリー上の制約からかどちらか一方の展開になっているものも多い中、言い方は悪いですが彼女たちの生殺与奪を握っている本作はまさに「主人公=プレイヤー」作品のあるべき姿と言えましょう。
そして主人公一行が暮らすことになる街・ヴェリアプールの作り込みも凄い。単に見た目が綺麗というだけでなく、そこに住む住民たち、他の冒険者にも一人一人に細かい設定が用意されており、自分が本当にヴェリアプールの一員となったかのような趣があります。
そんな街で主人公は女の子と結婚し(重婚も可)マイホームを建てて充実した生活を送ることも可能になっていきます……むしろ現実との乖離がどんどん大きくなって泣けますねこれは。
女の子は全員がフルボイス、サブクエストやアイテム図鑑等のやり込み要素もあり、文句なしに楽しめる名作です。
特にメインヒロイン2人との初えっちを彼女たちの方からも望む形で発生させた時の台詞はラブあま好きとして必見…!!
未開の開拓地を発展させつつ、モンスター娘たちとの甘々な恋愛を楽しむRPG作品。
紹介文冒頭の「敗北エロ無し・NTR無し」というコンセプトに惹かれましたw
こういった純愛一本で勝負するエロRPGはあまり見ないので貴重ですね。(もっと増えろ)
ストーリー上の明確な最終目的はなく、基本的にはのんびりとクエストをこなして拠点を発展させつつ、ヒロインたちとのいちゃラブを楽しむ作品と言えます。
なので気に入った子が仲間になれば、ひたすらその子の好感度を上げて個別エンドへ突っ走るもよし、全員の好感度を上げて俺得ハーレムを作るもよし。
レベルアップによるステータス上昇・スキル取得も自由にカスタマイズ可能なので、幅広い遊び方ができると思います。
この手の作品はえっちシーンを見るまでが長くなりがちですが、酒に興奮剤を盛られる、モン娘の魔力補充のために睡眠姦するなどのハプニング的なシーンも序盤から用意されており、飽きの来ない作り。
モン娘好き・ラブあま好きの方なら迷わず買うべきな作品と言えますね♪
メスガキサキュバスのミリィちゃんにバカにされていた主人公が、
つよつよおちんぽになってわからせた後らぶらぶえっちするお話。
わからせとは言っても、主人公はもちろんミリィちゃんも当初から
主人公のことが内心気になっているなど好感度は決して低くなく、ハードなわからせはありません。
そこは流石、上質ないちゃラブを安定して送り出しているWILL BE WELLさん。
今回も抜かりはないですねw
ミリィちゃんの明滅する淫紋、ぴこぴこ動く尻尾、こだわりの断面図、
そして大山チロルさんによる愛らしいボイスなど、75分の動画の中に見所はたくさんありますが…
個人的にはミリィちゃんが手コキしていた時の、主人公の短小包茎な粗チンに注目したい。
力強くひん剥かれて亀頭を露出させられたり、逆にぐいーっとたるんだ皮を引っ張られたり。
男の象徴を単なる竿とか棒ではなく、きちんと臓器として描いている点に、
ちんこ好きの自分は好感を持ちましたw
2024年02月22日
作品紹介通り、ミユとラブラブえっちする漫画作品。
ミユという子は臆病で自虐的な性格もあってか、pixiv等のサイトを見てもエロ絵はあれどラブラブは少なく、
「探せばちょっとだけある」程度にとどまっているのが現状であるように思います。
全年齢のASMRはあんなに売れてるのn……ゲフンゲフン
で、そんなミユとラブラブな関係になるには先生自身も自己評価の低い、
すなわち表の立場はともかくミユと同じ目線に立てるような人が望ましいわけです。
えっちしている最中の二人の関係性は対等、ラブラブの基本ですね。
そして商業でも多数そうしたシチュの作品を手掛けてきた猫男爵先生の筆とくれば、
これはもう勝ち確、待ってましたと言う他ありませんw
内容はぶっかけ、フェラ、正常位に騎乗位の他、ミユのオナニーや手マンもあって盛りだくさん。
特にヘイローにぶっかけるのはブ〇アカならではでエロいですね…。
ミユに手を出すことに罪悪感を感じる先生と傷の舐め合い…といえば聞こえは悪いですが、
ラブラブえっちしてミユが幸せそうなので何の問題もないのです、はい。
図書館の司書を務める陰キャお姉さんが、顔なじみのショタに手を出してあれこれするお話。
自分も本好き・図書館好きなので親近感を持って読めました(司書資格も持ってます)。
初めて入る書庫に目を輝かせるショタに共感を覚えつつも、既に捕食体勢のお姉さんに笑えるw
作者えみーなさんは陰キャなお姉さんのキャラ作りに苦心されたそうですが、
挙動不審だし脳内では饒舌だしで十分陰キャらしさは出ていると思います。
処女だけど自身で弄ってたので膜はないって設定も生々しいw
そしてラストの超展開には爆笑でしたww
性癖壊れそうだけど、自分もこんな初体験をしてみたかったかも…?
あと関係ないですが作中に出てきた○供向けの性教育本、あれ欲しいですねぇ…。
絶対現実よりもえっちな内容ですよあれ。
2024年01月09日
ドラゴンとの戦いで呪いを受けた主人公が、治療のために訪れたドラゴンの里で、
巫女のルビーとの「夜伽の儀式」を通じ、絆を深め合っていく音声作品。
最初こそよそよそしくぎこちない主人公とヒロインのルビーですが、
共に暮らすうちに次第に距離が縮まり、相思相愛の関係になっていきます。
そんな本作の特徴といえば、何といってもルビーがドラゴンの巫女であるということ。
長い尻尾を使ってルビーが攻める「男女が逆になったかのような」尿道責め、角を掴んでの仁王立ちパイズリ、
まあ普通の人間の女の子には出来ませんよねw
一番の聴き所としては、やはりルビーがドラゴンの本性を見せるトラック6の逆レイプを挙げたい。
このトラックでは演じる柚木つばめさんのトーンも低くなっており、
女性で人型といえど人間を大きく上回る身体能力で、主人公を軽々と押し倒してしまいます。
この時は主人公に跨る巫女、ではなくて雄々しく気高い紅竜の幻影が見えましたねマジで。
自分は普段は音声でももっとロリなヒロインの作品を主に買うのですが、
たまには大人の女性に甘やかされるのも良いものです。
ダンジョンの奥底でお姉ちゃんがトラップを踏んでしまい、60分以内にえっちしないと死ぬ呪いが!!
……という、セックスしないと出られない部屋の亜種的な作品。
弟くんは無垢すぎてセックスという言葉の意味すら知らず、
テンパりながらも懸命にリードするお姉ちゃんがかわいいです。勿論弟くんもかわいい。
本当に小さい頃から仲良く育ってきて、ただの姉弟以上に深い関係で結ばれているのが分かるカットも良き。
そんな2人の初々しい初えっちからしか得られない栄養素がここにある。
本編では早い段階でトラップ発動からのえっち開始になる分、
おまけページで2人の詳細なキャラ設定や旅の雰囲気が垣間見えるのも良いですね。
これは自分の性癖でもありますが、可愛らしいキャラが可愛らしいえっちをして、
なんだか良い感じの雰囲気で終わるタイプの作品が好きな方には特にオススメできる一作です。
2024年01月02日
命蓮寺の南無三な尼さんとえっちな札遊びをする短編作品。
タイトルに脱がせろとありますが、脱衣よりは着せ替えに重点を置いたゲームです。
前作『カスケードカード』同様にゲシェンクという実在のカードゲームがモチーフとなっており、
前作を遊んだ方ならとっつきやすいでしょう。
前作を遊んだことのない方は慣れるまで少し戸惑うかもしれませんが、
主人公がクイズ形式でルールの理解を確認してくれる他、
聖様に負けるとお慈悲(ハンデ)をくださるので、いずれは必ず勝つことができます。
回想では取ったことのある衣装しか開放されませんが、コンプもさほど難しくはありません。
前作より遊びやすくなっていてしかも価格は半分以下、短時間でサクッと終わるので、
ゴヌーチョさんの作品に初めて触れる方にはまず本作をオススメしたいですね。