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男勝りな女剣士とフェミニンな色気ムンムンの魔女、ダブル低音ボイスお姉さんに挟まれる幸福感が凄まじい。
体温を含んだ吐息を至近距離でムワァっと吹きかけられ、イヤホンから耳を通って脳裏に匂い立つモヤがかかったよう。
女剣士が切なげに喘ぎ、魔女が獣のように吠える。あ、今だけは頭空っぽにしてケダモノみたいになっても良いんだ、という確信に下半身がすすり泣く。
イチャラブや立場逆転的な要素もありつつ「ドスケベ女たちに喰われる男」というテイストは変わらない。
ファンタジー要素が少なめなので、聞き慣れない単語に興醒めすることなく、とにかくスケベに重点を置いて実用的にしてくれたのが良かった。
「CV:御苑生メイ」の文字につられて購入。
PCゲーム等でよく名前を目にする声優さんで、演じる役のキャラも年齢も幅広く、とくに艶っぽい女性を演じたらまず間違いない。
「柔和な高音ママ」と「クールな低音ママ」を左右に、からかい&甘々な密着愛撫(全身リップ、フェラ、手コキetc)から、それぞれに挿入→ピストンで逆転といった流れ。
個人的に期待してた耳舐めの部分はというと…正直ちょっと聴き辛かった。
(機材の関係かどうかはわからないけど)距離が遠く、音が小さく感じて、音量を上げるとそのぶん台詞が大きく聞こえる。密着されてる臨場感は薄かった。
ただ、そんな不満点を吹き飛ばすほど、それ以外の演技のレベルが高いのなんの……。
キス音は湿度高いし、ザー◯ンを飲みくだす「ゴギュッ」って嚥下音とか感動ものだし、ビブラート増し増しのスケベな喘ぎ声は「うわぁ…やっぱりこの人だ」と納得せざるを得ない熱量の高さ。
余裕がなくなって息も絶え絶えになっていくさまは圧巻の一言に尽きる。
「優しい声」と「突き放す声」を使い分ける声優さんに脱帽。
労いの言葉の一切無い、低い声で脇腹を刺すような冷めた罵倒が良い。
お姉さんを触ることも反対に触られることもなく、終始セルフ手コキを鑑賞されて笑われるというもので、その滑稽さに興奮を高められてしまう。
事務的な搾精作業にお姉さんの私的なサディズムが混ざって、なんとも言えないSM空間になっている。
オンとオフを繰り返してこちらを弄ぶような機械音のSEも非情感をいっそう高めてくれる。
あまりにお姉さんからゴミゴミ言われるので「ほ、本当に射精させてくれるんですよね…?」と心の中で叫びながらシゴき続けることになる。
なので最後の最後まで気が抜けなかった。
まあ、チ◯コは抜くんですけどね。
肝心のフィニッシュシーンは、お姉さんの思う壺というか「マゾってこういうのが好きなんだろ?」と言わんばかりの演出の連続で、焦燥感や疎外感、劣等感みたいなものが半端ない。
お手数ですが、作業員のお姉さん方を増員して、左右から罵倒や嘲笑、唾吐き、耳舐めなどをお願いできませんでしょうか…
不甲斐ない劣等種のマゾの切なるお願いです…
喉からしぼり出すような「はぁ…」
鼻から抜けるような「んぅ…」
切羽詰まった「はっはっはっ…」
マイクの位置がドンピシャなのか
耳穴にモワァァ…と吐息が入り込んで
頭の芯にジーンと沁みる。
言葉を発するときの吐息、
唾を飲みこむ音もすげーエロい。
前作は一人だったのが二人になり
左右から交互に責めたり、一挙に責めたり
バリエーションが増えて没入感が増した。
オール囁きの言葉責めも良い。
マゾ、ザコ、変態、と散々言われるけど、
声色と吐息が甘くて艶っぽくて良い塩梅。
時間を忘れて聴き入ってしまい、
気づけば愚息が限界に達している。
射精の最中もじっくり吐息を流してくれて、
マゾ奴隷にはもったいないくらい
気持ちよく果てることが出来る。
とにかく吐息が心地良く、ずっと聴いていたいほど素晴らしい。
オナホ用とか入眠用の、セリフなし吐息オンリーのトラックなどがあればいいなと思った。
雑魚の自分はレベル3からタコ殴りに遭いました。これをすんなり最後まで聴けた人は、鋼のペニスの持ち主と誇っても良いのではないでしょうか。
早漏ダメ男に親身に寄り添ってくれる優しさと、医者として割り切った大人な女性の声色がとても艶っぽい。
早漏改善プログラム用音声は、ご丁寧に…というか非情にも「皮を剥いて完全に勃起させる準備体操」も入っているので、フニャチンからトレーニングを始めるということは絶対に無いわけです。
オナニーのペース指示と、平常心をかき乱す囁き声や喘ぎ声、淫語、吐息、耳舐め音、フェラ音が左右から流れて、レベルが上がるごとにその人数が増えていくというもの。
最初は余裕でも、ローション使用を指示されてから難易度が爆上がりします。
気を逸らして我慢しようにも、どの方向からもエッチな声がやってくるので逃げ場なし。イヤホンを外さない限り、どんなに頭を張りたくっても気持ちイイ声と音しかないのです。
それと、本筋とは別の耳舐めトラックが秀逸。
特に35分の「両耳MAX」では、舌ピストンで耳をヌッポリ犯され続けて、リピート再生させると耳と脳が溶けます。極楽です。
唯一ワガママを言わせてもらうと、ピストンだけじゃなくて「吐息MAX」のような、耳の表面を吐息と舌で愛撫するような両耳舐めが欲しかった。
2021年10月12日
熟女・女将の音声作品は数あれど、佐倉ありさんの声はレベルが違った。
柔らかい物腰と奥ゆかしさが伝わってくる、ビブラートの効いた美低声。歴戦の大女将の風格を見事に演じている。
…といっても、それは最初の数分だけで、一度スイッチが入ればあっさりBBAの本性が露わになる。
大女将という威厳ある女性に、淫語を言わせ、恥ずかしい格好をさせ、無責任セックスで男日照りの体に快楽を叩きこむ背徳感と征服感。
なんと言っても、腹の底から搾り出すオットセイのような野太い声がたまらない。「なんつー声出してんだよ笑」と若干引きつつ、なんだかんだ聴いてて興奮する。
わがままを言わせてもらうと、イチャイチャして恥じらうオバさんとか、密着したプレイとかも欲しかったが、それでも今作品の熟女ボイスは唯一無二だと思う。
アレグロさんの官能的なイラストも相まって、眉をハの字にして悶絶する大年増の表情が脳裏に浮かぶ、とても良い作品。おばさん最高。
サキュバスものの作品なのだが
レベルドレインとか下克上とか
オスを奴隷のように服従させて
精液を強制的に搾りとったり
侮辱の言葉を投げて嘲笑する事もない。
ファンタジーや魔術的な要素は皆無
搾精とか支配するとかいう作風でもない。
だがそれが良い。
現代の世界で、男の部屋で、
マイクロビキニの極上サキュバスが
布団を温めながら家主を待っていてくれてる。
男は好きなときに気持ちいい射精ができて
サキュバスは生活しながら精気を吸収できる…
win-winでいられるオスと悪魔の共生関係。
エロい。羨ましい。エロい。
全編、布団で二人きり。
ピッタリ密着して、甘えてきて
男のツボを的確に小突いてくるもんだから
気付けば下半身がムズムズしている。
自分を高位な存在だというお姉さんが
「ねぇ、しよ?」と、媚び声で
耳もとに吐息とキスを浴びせながら誘ってくる。
大人の女性の低音おねだりボイスが
耳から後頭部にズンと響いて浸透してくる。
あえてワガママを言わせてもらうと
もっとサキュバスっぽさを出しても良かったと思う。
分身したお姉さんに左右から挟まれて
低音ボイスで言葉責めされたり耳舐めされたかった。
お姉さんのカウントダウンに合わせて射精して
「よく頑張ったな」とか言われたかった。
この魔性のお姉さんにもっと溺れたかった。
ねちっこい耳舐めと艶っぽい囁き
終始ヒロイン二人との距離が近くて
柔らかな肉に挟まれ埋もれるような
心地よさと興奮を味わえる。
元気な妹とクールな姉の
敬語と淫語の入り混じった台詞が
上品でありながらドスケベで
奉仕のようでもあり搾精のようでもある。
性感が高まりすぎて
呂律の回らなくなってる演技も素晴らしい。
射精の瞬間には
左右で息を合わせて
「びゅー、びゅー」と
ずっと囁いてくれるのだが
コレが想像以上にたまらない。
姉妹のトーンの異なる声が重なって
絶妙なエロスを生み出している。
2021年07月26日
吐息だけで抜けるのか。
結論から言うと余裕だった。
色気たっぷりお姉さんを演じたら
間違いなく五本指に入るであろう
大山チロルさん。
ナニを扱いている自分の真横に
がっつり密着して観察されているようで
熱い息が耳にかかってたまらない。
尾を引くような長ーい吐息、
喘ぎ声の混じった吐息、
切羽詰まった小刻みな吐息、
息づかいのバリエーションが豊富。
吐息だけでなく合間に挟まれる言葉にも
マゾをダメにする魔性の色気がある。
吐息に合わせて扱くトラックは45分
自分のペースで扱くトラックは30分
どちらも長尺でじっくりと聴かせてくれる
お姉さんのカウントダウン入りトラックで
10分程度で済ませることもできる。
聞き手の加減次第で
スローなオナニーにも
寸止めオナニーにも使えるので
汎用性の高く、飽きの来ない良作品。
2021年03月18日