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日本戦争ゲーム開発さんのSRPG新作です。
形式こそ今までの作品と同じですが、やはり細かい点では異なります。
これまでの作品の中で、例えばリアル志向の強いものでは、
・相手の装甲がこちらの貫通を上回っていれば、殆どダメージが通らない
・歩兵などが陣地に籠るとどうにも砲撃があたらない
というものもありました。
一方こちらの作品では(前作の赤軍少女旅団)でもそうですが、全般的にダメージが通りやすくなっています。
命中率が一定以上出ていれば、回避の高い非装甲ユニットにもダメージが入るので、ストレスをためることなく敵を撃破できます(もちろん、陣地や市街地で時間をかけて隠ぺいすれば、敵味方問わず撃破には手間がかかります)。
ヴィットマンやカリウスのシステムにハードルの高さを感じた方にも、無理なくプレイできる作品です。
もちろん、シナリオによってはスペシャル勝利条件が設定されていたり、難易度も変更できたりするので、ゲームにやりがいを求めるタイプのプレイヤーが物足りないと感じることもないはずです。
航空支援コマンドも、今までの空爆要請に加えて補給物資投下と航空偵察が追加されており、戦略に幅が出ています。
本作のもう一つの楽しさとして、独ソの兵器を両方使えることがあげられます(さらに、同盟国のイタリア兵器や、他の連合軍兵器も登場します)。
ミリタリーに多少なりとも興味がある方なら、様々な兵器を戦列に並べられることの楽しさをきっとわかっていただけるのではないでしょうか。
このほか、史実解説や不謹慎に振り切れたシナリオ、おまけ戦闘など様々な要素がありますので、ミリタリーに興味のない方もまずはエロ目的ででもぜひお勧めしたい一作となっています。
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国産ゲームでは、この手の作品には殆どお目にかかれません。
都内を走る某バスを再現したゲームくらいでしょうか。
海外ゲームのお約束で、車内を歩いて運転席に乗り込み、エンジンを始動したり路線番号を端末に打ち込んだりするところから始まるというように、実に細かく再現されています。
他の車のAIもしっかりしており、ある程度プレイヤーの操作に対応した動きをします。
難点は要求スペックが高いことくらいでしょうか。
右側通行に慣れてしまえば、実に楽しいシミュレーターです。
残念なことに、現代大戦略の続編が途絶えてしまった今、本作品がこのシリーズの最終作となってしまっています。
とはいえ、最終作にふさわしいシナリオの濃さやシステムの充実度となっているのも事実です。
大きな改良の一つは、戦闘攻撃機にも迎撃範囲が設定されたことです。これにより、F-18やF-2、F-35等お馴染みの兵器が航空戦でより活躍できるようになりました。
また、地雷や機雷の設置ができるようになったことで、劣勢時の防御戦闘での幅が広がっています。同時に、敵の機雷原が存在するマップもあり、掃海艇にも活躍の場が与えられています。
敵AIもだいぶ賢くなってきていて、AWACS等が無防備に突っ込んでくるというような現象はだいぶ減っています。
兵器の3D描写に関しては、全部というわけにはいかなかったようで、2Dと3Dが混在している状況です。
歩兵なども2Dのままで、被害を受けると謎の炎上グラフィックが発生するのが少し違和感があります(慣れます)。
個人的に3Dにした意味が一番感じられたのは、水上艦でしょうか。被弾時に艦が揺れ、黒煙を吐き出すエフェクトは、被害を受けていく様子が伝わってきます。
シナリオに関しては、自衛隊があり得ない戦い方をするのはお約束としても、未来予知かと思ってしまうほどタイムリーなものがあり、驚きました。そう、ロ〇アがク〇ミアに…
そのほか、兵器としてF-15FXやタイフーンJといった、話題の(?)ユニットも実装されていて、このあたりを探してみるのも面白いかもしれません。
レビュアーが選んだジャンル
Second、3rdとはまた少し違う世界でのお話です。
前作プレイ済みの人は、主人公側の勢力やそれをとりまく環境の違いに、新鮮な気持ちでプレイできます。
一方、前作のストーリーは全く出てこないので、未プレイでもなんら問題ありません。
対空戦闘においてミサイルが万能ではなく、機銃の重要度が高いのはフライトシューティングのお約束ですが、プレイを進めていくことで高性能なミサイルが入手でき、違った戦い方を楽しむこともできます。
対艦ミサイルや貫通爆弾など、武装のバリエーションの豊富さも相変わらずですので、戦術に幅が生まれます。
お決まりのロマンあふれるトンデモ兵器や、空母を主力とするしごくまっとうな水上艦隊も登場するので、時には現代戦のような、時にはSF感あふれる環境でプレイできました。
今回は、美麗なキャラクターの立ち絵と声優さんの名演が雰囲気をいっそう醸し出しており、シナリオパートも一見の価値があります。戦闘前後や戦闘中に挿入されるムービーも相変わらずの出来で、戦況の変化や作戦成功後の達成感をしっかり感じることができます。
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なお、前作でも序盤から登場していたR-12やR-24といった機体ですが、中盤以降のステージでもしっかり活躍できる場面があります。
古い(安い)機体が陳腐化しないで活躍できるというのは、ゲームバランスの設定の良さを感じさせられます。
いずれにせよ、フライトSTGが好きな方には、このシリーズはどの作品も自信を持っておすすめすることができます。
このゲームは、強力な戦車を揃え、敵を蹂躙する爽快感溢れるゲーム…ではありません。
陸の王者である戦車も、歩兵の肉薄攻撃を受けたり、隠蔽されていた対戦車砲の奇襲を側面から受けたりすれば、一撃で撃破されかねない存在です。
歩兵や偵察車、支援を行う榴弾砲など、全ての兵科がそれぞれの役割を果たして初めて、戦闘を勝利に導くことができるのです(例外はありますが)。
弱い存在ながら欠かせない存在である歩兵を初め、戦車以外のユニットも活かす楽しみを味わえるのが本作です。
また、ターン制でありながら「敵前で停止し、狙ってから砲撃」「機を待ち、一気に進撃」といった要素を上手く再現しています。このあたりがどのようになっているかは、体験版で実際に確認してみてください。
序盤では、まともな指揮官がいないソ連軍相手の快進撃を、後半では、押し寄せる敵を少数ながら強力な戦車部隊で食い止める戦闘を体験できます。
同時に、カリウスという人物の魅力をたっぷりと味わえるシナリオを楽しみながらゲームを進められます。
作品紹介を見て少しでも興味が湧いた方には、是非お勧めしたい一品です。
(みんな大好きヤークトティーガーも出るよ!)
…という作品が意外と少ないんです。つまりこれは素晴らしいマニアックな要素です。
最初から最後まで同じ姿勢(当然イラストは複数のアングルのものがあります)で拘束され続ける、これがどんなに素晴らしいことか。しかも拘束と責めに伴う痛みに関する描写もあるところがまたいいのです。身体的にも精神的にも負担が大きい調教ながら快感を味わいつつ体を預けている状況に、ご主人様との絆の深さも感じられるのがまた良いです(勝手な解釈です)。
口に出された精液を残したまま口呼吸できないほどのボールギャグを噛ませている点も高ポイントでした。
身じろぎすらできない拘束+機械による責めにピンとくる人なら買って損はない作品です。
この作品、素晴らしいのはイントロダクションがフルで体験版に入っていることです。はい、気になってページを開いたそこの方、8分弱なので是非聞いてください。
アイさんは、学生かと思えるほど若い見た目のあなたを見て、少し心配しながら優しく丁寧に応対してくれます(この時点でアイさんの虜になるケースも十分考えられますね)。ここがどんなお店か、一度でも施術を受けた男性がどうなるか、時々耳舐めしながらサービスの説明がされます。施術は段階的に受けられるので、途中でギブアップして引き返せる、受けなかった分は返金まで対応してくれるという良心的なシステムだそうです。
といっても、ここまで引き返さずに説明を聞いた時点で素質があることはバレバレのようで、最後に甘い囁きでどうするか決断を迫られます。もう、どうするか決まりましたね。
さて、作品としてはまずシナリオがとてもよくできていると言えます。
言葉責めと耳舐め、そしてぞくっとくるタイミングで入る囁き。
このテキストの威力が存分に発揮される名演。
お姉さんに全てを預けたくなる絶妙なお姉さん度の声に浸れます。
でも罵倒(汚い言葉はありません)のときのそれはまさに支配者です。素晴らしいです。
なお、チャプター2はオナニーとありますが、最初に磔にされて言葉と耳舐めで責められるシーンが入るのも良ポイントです。
チャプター3, 4に進む頃には完全にマゾへの道を下りきっていることでしょう。
これで初心者コースというのだから恐ろしい…もっと壊してください…
前作から引き続いての購入です。甲乙つけがたいので、両方購入することをお勧めします(レビューになってない)
前作もそうなのですが、このシリーズは導入が本当によくできています。例によってチャプター1をフルで試聴できるので、是非聴いてください。
とても親しみやすいお姉さんが出迎えてくれて、「この人と同じ時間を過ごしたら楽しいだろうな」と思いながら施術の説明を受けることができます。
一通り説明を受けてサービスを受けることを伝えたあと、「ホントにホントに大丈夫?最後まで頑張る、って誓える?」と聞かれるのですが、もう紳士なら全力で首を縦に振るような言葉です。上目遣いとセットで聞かれていると妄想するともう最高です。
プレイですが、初手からベッドに大の字拘束されて亀頭責めされるという素晴らしい設定です。
Mな紳士の方なら一度は妄想したことがあるシチュエーション、可憐とすら言えるミコト様に容赦なくしていただくと考えるとそれだけで落とされてしまいそうです。
また、寸止めを我慢できるよう応援してくださることもあるのですが、その応援自体が射精感を高める悪循環(?)なのもミコト様のテクニックのなせる技でしょうか。
実は分倍河原シホさんの声を聴くのが初めてでして、これもまたこの作品の高い評価に繋がっています。
耳元で鈴を鳴らされているかのような、必ず耳に残る声で言葉責めをされるので嫌でも感じてしまいます。
イラストも個人的にストライクで、(おそらく)小柄ながら素晴らしいスタイルのミコト様から責めをいただける姿が目に浮かぶようです。
本当に素晴らしい作品なので、Mの方もそうでない興味がある方にも自信をもってお勧め致します。
年下の女の子との心地よいひと時を楽しむことができます。
少女といえる年齢ながら大人びて、あるいは落ち着いて見えるのは、家でも外でも一人のことが多いからでしょうか。
それでも見え隠れする年相応の可愛さや少しのいたずらっぽさは「あなた」に心を開いていることの証かもしれません。
彼女の言葉に耳を傾け、耳かきに身を任せるうちに、いつしか自然と想いが形となっていくことでしょう…。
約30分の本編ですが、彼女との二人の世界にすっと入り込むことができると思います。
音声作品共通の問題となる「あなた」の台詞が少ない点をうまく活用し、ぐっとくる使い方をしているのもポイントです。
浅見ゆいさんのボイスが落ち着いた(そして少しSっぽい)年下の子の役に見事にはまっているので、浅見ゆいさんの声を聴くのが初めてという方にもおすすめしたい作品です。
ボーナストラックに関しては、心音が入っているもの自体が珍しいという印象を受けました。
自分に心を開いてくれている女の子と一緒に、心音が聞こえるほど近い距離で安らかなひと時を過ごすことができます。
ここ最近聴いた全年齢音声の中でも個人的にダントツの作品だったのでぜひおすすめしたいと思います。
2017年02月14日
…とあまり書いてしまうのも、もしかしたら制作サイドにとっては不本意かもしれないのですが、ユーザーとしては本当に安心して買えるのが四苦八苦さんの双子シリーズです。
催眠部分に関するレビューはすでに良質なものが出ているので、私にとって一番うれしかった要素を一つ。
それは「睡眠」トラックが用意されていることです。
気持ちいい体験をしてそのまま心地よく寝たい、と思われる方は決して少なくないと思います。
もちろん催眠音声を聞いていてそのまま寝てしまうということはありますし、あえて解除パートをゴニョゴニョして聞くケースもあるかもしれません。
しかし、「睡眠」トラックがあるこの作品は最後までしっかり面倒を見てくれます。気持ち良さに浸っているところに、双子の言葉で安眠の世界に送り出してくれるのです。アフターケアまで万全なこの作品、お勧めしたい良作です。
2017年02月14日
108円とは思えない量の嬉しい要素が詰まったパッチです。
とくに密着モード中の台詞が増えたのは嬉しいですね。
凌辱回避ですが、「女の子が危険な目にすら合わない」というようなことではないので注意してください。
つらい過去も変えられません。
といっても基本的には明るいゲームなので、凌辱が苦手な方も精神を削られすぎることはないはずです。
個人的にツボだったのは女の子からの反撃です。
特に足コキや顔面騎乗。
クールなアルティシアがガーターベルトを覗かせながら足コキしてくださるんですよ?押し倒して顔に乗っていただけるんですよ?最高じゃないですか?
どの子も可愛いです、本当に。女の子にもてあそばれたい方にとっては是非買うべきパッチです。
ローションお耳マッサージ、最高です。
耳舐めや耳かきの音声作品は数多く聞いてきましたが、(あくまで私の中でですが)自分にとっては初めての衝撃でした。
最初は少し耳障りかな?とも思ったのですが、30秒もたたないうちに耳に馴染み、形容しがたいものが耳にまとわりついて心地よい刺激を与えてくれる感覚です。
本当に気持ちよくて体が動いてしまうことすらあるのですが、だからと言って入眠を妨げるようなものではないのが不思議です。
耳かきに関しても、左右同時は珍しいように思います。
一人の女性に膝枕してやってもらう耳かきは至福ですが、これはこれで全てを預けている感覚になりとても落ち着きます。
添い寝と催眠…は、是非マッサージと耳かきのあとの楽しみにとっておきましょう。
値段も控えめですし、ちょっとした休息にも、睡眠にもお勧めしたい逸品です。
2017年02月14日
仕込みバイブです。
ほかにも色々おもちゃです。
とにかく変態です。
そして基本的に合意、イチャイチャです!
舞台は学園ですが、制服が可愛いので十分という程度の設定です。
マイナス評価というわけではなく、とにかく変態プレイを楽しむために特化したゲームなので、余計なものを削ぎ落としたスタイルは素直に評価したいところです。
ハードな拘束プレイなどはありませんが、バイブやローターによるプレイのバリエーションが非常に多いので、その手のプレイが好きな方にも妄想の材料として良い作品かもしれません。