ひっぽぽさんのレビュー一覧

理由は解らないのですが、スコっと眠りに入ります。
4回目のトライでやっと最後まで聞くことができたのでレビューします。
「色を感じる」というコンセプトのようですが、正直よく分かりませんでした。でも、言われるままに雨音に集中しているうちに寝てしまっています。
紅月ことねさんの声も(僕の知っている)他の作品よりは少し若めの10代半ば頃の感じ。
安眠音声ではおなじみの「吸って～吐いて～」も中盤にしか登場しません。でも、大抵はその前に寝てしまっているんじゃないでしょうか?
安眠音声は今まで何本か試していますが、一番よく寝れています。
寝たい人にはホントお勧めです!

「うち…お兄ちゃんのこと、ばり好いとーよ」と恥ずかしそうに言われた瞬間、こちらまで照れ臭くなるほど可愛いです。
博多弁ってもっと分からないかと思っていたのですが、ほとんど意味がわかりますね(シナリオが少し標準語化されているのかも?)。
もっとこういう方言作品が増えていって欲しいですね!

今の自分を肯定したり甘やかしてくれる癒しとは少し異なり、生まれて間もない頃からの人格形成の時代にさかのぼって暗示の掛けなおし、のような事を行います。
　精神カウンセラーのケアでやる「幼児期の自分を抱きしめ、愛していると言ってあげましょう」というイメージトレーニングに近いものを感じました。
　ある種の人たちには「癒し」以外の効果をもたらすかも知れません。
　このような実力のある人たちが学術的な技術基づき催眠音声を作ったら、世の中の多くの人を救う素晴らしいものができる事でしょうね。
　音声作品の進む先を見せてもらった気がします。

おしゃべりのテンポも速く、台詞も多いので寝る時に聞くには向いていないのかな?と思っていたら、意外にすっと眠りに入れます。
主役ボイスと合いの手を入れる妖精ボイスの掛け合いのテンポもとてもよく、「落ち着いた」というよりは「楽し気な」感じなのですが、不眠で困っている身としては良い作品に出合えました。

声優さんの話し方が大好きになり、続けて続編も購入しました。
　ちょっと幼いような喋り方なのですが、台詞自体は大人のそれでまさに神様キャラらしい年齢不詳の語り口です。
　のじゃ語やくるわ言葉ほどわざとらしくなく、現代語として素直に耳に入ってきます。
　個人的に若い女性に甘やかされるのはどうも不自然な感じをぬぐい切れないのですが、神様設定なら安心して心を委ねられます。

王道の癒し系ASMR作品です。
声優さんの表現も上手です。
セリフ回しもストーリーも良く出来ています。
ASMRとしての耳かき要素もばっちり!
まだ少ない作品本数のサークルさんとしては手堅くまとまっている作品だと思います。
これは他の耳かき作品にも言える事ですが、残念な事にそれ以外の目新しい要素が少ないのです。
狐の神主(?)さんとの珍妙なやり取りとか甘々なトークとか(甘々要素はもう使い古されてしまいましたね)
作品としては充分合格点ですが、プラスαの要素があればもっと良かったかな?と思います。

「魔法入門」シリーズの大ファンなのでこちらも購入してみました。
「魔法入門」シリーズが半ば(以上)ファンタジーであったのに対し、こちらはファンタジーの形を取った自己暗示の音声ガイダンスです。
自分に自信が無かったり、何となく疲れていたり、そういう時にこの音声の言う通りにしてみると気が晴れるかも知れません。
とても良い作品です。

最終的にこのシリーズに大ハマりしました。GWのバーゲンであるのを良い事に毎日ベーシックパックを一本づつ合計すると35%引きでも結構な金額になってしまいました。
でも、面白いんですよねー。最初のうちは「ほんまかいな」でしたけど、シリーズ中盤くらいからこちらもノリノリで魔法の練習を始めたりします。
時期的には少し古い作品になるんでしょうが、大変面白かったです。
当分は繰り返し聞いてしまいそう!

今回のベーシックパック3は自分に対する魔法が中心です。
「引き寄せの法則」などと違い、自分の事なので効果のほどが解りやすいように思います。
このシリーズも9巻目ともなると自己暗示も効いてきたのかほんとに効果があるような気がしてきます。
楽しいですねー

なのか?
お話の展開上、人を呪う訳ですが何となく本当に効きそうな気がするところが怖いです。
逆に防御する方の術はこれは効くだろうな、効かなくても害はないな、という良い内容。
このシリーズ、順に聞いて行くとほんとに魔法が使えそうな気がしてきますね。
ニッチな需要かも知れませんが「貸した金を返させる」呪文、ないかなぁ・・・

いわゆる「前世療法」とは全くの別物です。
こちらは自分の祖先に会って業を後の世代まで残さない様にして貰おうというもの。
聞きながらウトウトしていたからただの夢かも知れませんが、ご先祖様の性格悪そうな人とお会いしてお願いしておきました。
これで競馬もパチンコも勝ちまくりで美女と諭吉で一杯のお風呂に入ってウハウハだ!(なんてしたら、自分が後世の業になる事間違いなし!)

1,2,3巻に続いて翌日に4巻を購入してしまいました。
この巻では背後霊というか自分の守護精霊というかを呼び出します。
何度も繰り返せば呼び出せるのかどうかはわかりませんが、ボイスドラマとして聞いてもなかなか面白いです。CVの人のノリノリの語り口が良いですね!!

本当に魔法使いになれるかはさておいて、音声作品としてもなかなか面白いです。
CVの人の語り口が明瞭で結構ノリノリ。これを聞いているだけでも楽しい。
本当に魔法使いになれたらもっと楽しいのでしょうがこればっかりは本人の資質と努力に依るのでしょうか?

他の方もおっしゃっているようにタイマーがあれば自分でできる事ですが、励ましてくれたり遊んでしまわない様に注意をしてくれたり、声が入るだけで俄然やる気が出てきます。
「やろう!」と思っていてもなかなか始められないスロースターター(ナマケモノ)な僕でもとりあえずこの音声を再生しておけば適度にプレッシャーが掛かって作業に取り掛かれます。
なかなか作業に入れない人、一旦休みを取ると違う事をしてしまう人には本当にお勧めです!

るせさんが何人ものキャラクターに扮して「好き」と言ってくれます。
同じ「好き」でもキャラクターによって至るまでのストーリーが違う。全て即興で演じられたという事ですが、素晴らしい語り。本当にそのキャラクターになって、誰かと話しているかのような間の取り方。
るせさんはほんとに凄い。