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お調子者っぽく軽快にお話しする様子とか、お茶目にころころと笑う姿に、
なんだかこっちまで楽しくなってくるようで、緊張がほぐれて、心からリラックスすることができました。
そんな子供っぽい印象もある一方、ご奉仕グッズを自分で作ってしまうほどの頑張り屋さんで、周りにもよく気を配っていて、優しい声色からは包容力も感じられる、お姉さんのような一面もありました。
なんかいいとこどりって感じでパーフェクトだと思いました。
後半の、耳ふー、パウダーマッサージ、泡洗浄あたりが特にお気に入りで、めちゃくちゃリピートしてます。
お屋敷づとめ。シリーズで一番聞いているかもしれません。本当に癒されました。
レビュアーが選んだジャンル
恋のライバルとはいっても特に険悪になったりするようなことは全く無くて、普通に仲良し4人組でした。
内容的には、全員一緒なプロローグから、2~5トラックのそれぞれの女の子へのルート分岐の様になっていて、各トラックが独立していました。
なのでトラック順に聴くというより、気になった女の子から順番に聴いていくのがいいかと思います。
プロローグ1分程度で分かるくらいには、どのキャラも個性が強かったので、いろんな雰囲気を味わえるかと思います。
場面としては温泉の入浴中、温泉が心地よく流れている中で、ちょっぴりえっちく聞こえて、ドキドキするようなことがあったりしました。
そんなことまでするの?!というようなものまでありますが、そこはまあご愛嬌ということで。
とても心地よく癒されて、リラックスできる作品でした。
人間誰しも、何かしらの悩みを持っているはず、そんな悩みで荒んだ心に染みわたるような作品でした。
内容としては、理由もなく褒めて持ち上げてくれます。とにかく全肯定してほしい時とかにおすすめです。
落ち込んでたり自信が持てない時に聴くと、とても元気をもらえます。
トラック一つ一つが短めで、つながりとかは無くそれ1つで完結しているので、ちょっとした時間に気分にあったものを選んで聞く、みたいな感じで聴けばいいかと思います。
キャラのバリエーションも豊富なのできっとお気に入りのがあると思いますよ。
私的には、どれも良かったのですが、幼馴染ちゃんとだうなーちゃんが特に好みでした。
M3で同時に頒布した「春風ソルフェージュ」の対ともいえるこの作品、
同じ人たちで製作したとは思えないほど雰囲気の違うものになっていました。
あちらが、明るく爽やかで、春の陽気を感じさせる柔らかな曲調のものなのに対して、
こちらは、ギターなどによる激しいメロディと、力強い歌唱によるとても格好良いものになっています。
激しい曲の中にバラード調のものもあり、そのギャップがお互いを引き立てているようで、1つのアルバムとして良さがありました。
歌詞の言葉のチョイスとかもダークな感じがあるので、歌詞カード見ながらじっくり聞いてみるのも良いと思います。
個人的にはTrack1のサビのメロディラインがとてもお気に入りです。あと、イントロ詐欺みたいなのも好きです。
本当はたくさん甘やかしてもらいたい、でも声に出してお願いするのは恥ずかしい。そんな心の声を代弁してくれる不思議な日記を使って、女未子ちゃんにたっぷり愛してもらえる癒し作品でした。
女未子ちゃんは聞き手のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくれるのですが、年下とは思えないほど包容力が溢れていて、考えることをやめて身を委ねたくなりました。
耳元でお話してくれる言葉一つ一つがとても温かくて乾いた心を潤してくれるようなものとなっていました。
また、優しく包み込んでくれるかのような柔らかな声での囁きも心地よく、リラックスできて、とても癒されました。
まず音がとても良かったです。
定番の耳かきの音の他に、あまり聞いたことのないものがたくさんありました。
塩オイルマッサージではオイルマッサージの音に、ちょっとざらざら感が加わっていてまた違った心地よさがありました。
ローション綿棒の音も綿棒の感じが残りながら水っぽい音になっているので、気持ち良いのはもちろんのこと、とても耳がきれいになっていく様な感じがしました。
耳ブラシは、ブラシで擦られるときにその形や硬さが感じられて刺激されている感覚になりました。
これらの音以外にもちょっとした動作の音も入っているので臨場感もありました。
そんな心地よい音とともに語りかけてくる心音ちゃんの声も優しくてとても癒されました。