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970位
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パッとみて面白さに間違いがないと思わせてくれる、正統派に練られた
モン娘育成ローグライトRPGです。
難易度を6種類から選択でき、高難易度ほど条件がきつくなる代わりに
スコア倍率が高まります。
期限がある中でモンスター育成と闘技場バトルを繰り返し行う…という
ゲーム性は某育成ゲームにハマる方ならばドストライクでしょう。
バトル勝利に勝利することで『育成カード』を強化することができ、
育成をさらに有利に進めることができます。
他にも、勝利や特定マスのストップで『アーティファクト』を
入手できれば、さらに進行を有利にできるので、育成状況と相談して、
最良の強化をしながら進める知恵が問われます。
戦闘で一度負けると即ゲームオーバーというピリピリ感と、
育成と戦闘どちらを優先するかのジレンマがなんとももどかしく、
また面白い『短時間で遊べるが繰り返しプレイしてしまうゲーム』の
お手本のような作品でした。
レビュアーが選んだジャンル
いつものような道草屋の日常をいつもとは少し違った雰囲気で
いつもよりのんびりと味わうことができます。
いつものように旦那様としてお相手はしてはいただけませんが、
耳を澄ませば襖越しに聴こえてくる夏の音と、パタパタのんびりと
日を暮らす『生活音』が心を癒してくれます。
時間の進みが緩く感じる中で、『気持ちいい』という言葉だけでは
説明のつかない『きゅっ』を感じました。
本作では、ずなちゃん、うりちゃん、芹さん、はこさん、稲ちゃんの
片手間が聞けて楽しかったのですが、大変だとは思いますが、
道草屋のみんなが登場する作品も一度聴いてみたいです。
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2021年01月06日
プロ声優の伊藤かな恵さんを起用したASMR音声作品です。
ねこぐらし2は温泉でのおもてなしになっています。
今回のチンチラ猫さんは落ち着いた雰囲気の娘であり、
温泉というシチュエーションと合っていました。
ねこぐらし1と2で完全に同じ猫がでる訳ではないようです。
足湯やマッサージなど、リラックスにより重きを置いたおもてなしと
なっており、ぼーっとしながら聴ける良作です。
本シリーズの話の大筋である九魂祭について、設定がポロポロと
話されているようで、微妙にわからない状態が続いているのですが、
どこまでシリーズが続くのか、どう終わるのか、気になるところです。
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2020年12月19日
プロ声優の津田美波さんを起用したASMR音声作品です。
ペルシャ猫の設定や口調も含めたキャラクターデザインが
「ねこぐらし。」という作品の中で良い意味で浮いた印象を
感じさせ、今までの中で良い意味で一番同人的作品だと感じました。
本作の聴きどころは睡眠導入・寝かしつけであり、普段は明るく
元気な女の子の違った一面を楽しみながら癒される音声になっています。
本作は全作の内で最も音響環境が悪く、声と効果音のバランスが
おかしかったり、パートによって音量が違うという事があります。
津田美波さんのファンの方ならば、購入して失敗のない、
ファンアイテムであることは間違いありません。
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2020年12月19日
プロ声優の茅野愛衣さんを起用したASMR音声作品です。
これまでの4作品で内容的にもキャラ的にも最も癖のある
作品なのではないでしょうか。
シャム猫のだらけたお姉さん猫というキャラに声優さん演技が
非常にマッチしており、聴いていて癒される作品でした。
梵天耳かき、コットン手袋&サテン手袋マッサージや、
これまでになかった雨音での癒しなど、表現に工夫が増えています。
しかし、音の悪さはあまり改善されておらず、表現が増えたり、
作品として良くなってくるほど少しのことが耳についてしまいます。
茅野愛衣さんのファンの方ならば、購入して失敗のない、
ファンアイテムであることは間違いありません。
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2020年12月19日
2020年12月19日
3年ほど前、製作者さんのSNSで収録曲『おしおき日和』を聴いた際、
いちど聴いただけで、『このBGMをゲームで聴いてみたい』と
切に願わせるまでの衝撃がありました。
今では大ファンです。
本サークルの作品には、『RPGとしてのBGMへの理解』があります。
盛り上がるところで盛り上がる、涙の夜はこれ、山岳地帯、海…など
一つの曲集の中にも壮大な冒険が詰まっており、曲を聴くだけでも
情景が浮かび上がります。
RPGへの思い出と憧れを強く感じることができます。
また本サークルの音楽を語るに外せないのが『音の透明感』です。
本当に聴くだけでわかる、透き通る様な音を奏でています。
音楽に明るくない私ではこれ以上のことをレビューできないのが
残念なほどに美しいです。
聴くだけできっと、救ってきた世界に想いを馳せることができたり、
新たな冒険に出られるアルバムです、ぜひお手に取ってみて下さい。