オアンさんのレビュー一覧

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いちおし作品レビュー

  • 姫巫女RPGII~白き翼とふたりの女神~ [WLCソフト]
    ロールプレイング
    姫巫女RPGII~白き翼とふたりの女神~
    WLCソフト
    550 / 50pt(10%)
    女の子主人公の中華風恋愛RPG
    (214)
    女性向け
    販売日 : 2009年04月05日
    • レビュアーオススメ!

    2009年12月11日

    『恋愛』RPGです!

    ゲームとしても凄く楽しいんです!
    魔法覚書を埋めていくのは燃えました。本を読んで採取して合成して、役立ちアイテムがどんどん出来るのは嬉しかったし相当楽しかったです。
    メインストーリーもフリーパートまでどんどん進んでいってワクワクして面白かったです。

    けれど、『恋愛』RPGでした。キャラエンドが、最後にやったキャラエンドが・・・やられました。
    王道な感じはしてたんですが、個別イベントで徐々に盛り上がっていって・・・エンディングでやられました。素敵だ。
    キャラエンドは他にも切ない系、オレについて来い系、甘え系、友情系など他にも色々あってどれも良いです。自分は王道系がドツボでしたが・・・。

    さらにエンドを見たキャラは1週目クリア後にいつでも行けるようになるおまけ部屋で、エンド後のちょっとした会話(?)が楽しめます。
    びっくりするくらいデレデレになってる人、ピンク色になってる人、つれない人と、こちらも色々楽しめます。ちなみに王道な人はここでも素敵でした。

    その他のエンドでは、フラグを満たすと強制的にエンドを迎えるエンドが特に面白かったです。強制的、ってところが特に。笑いました。

    というわけでエンディング数は結構ありますが、周回プレイで引き継がれないのはレベルくらいなので2週目以降はかなりサクサク遊べます。
    さらにストーリーをきちんと進める事ができれば1週目の終盤に「キャラエンドのフラグがきちんとたってるかどうか分かるようになるアイテム」
    を合成することが出来るようになるのでキャラエンドも到達しやすくなります。
    エンド後に出るパスワードをおまけ部屋で入力できるので、同じデータで複数のエンドを見て保存する事もできて親切設計です。

    ちなみに前作プレイ済みの人は所々(本の作者とか)でニヤリとできると思います。

    5人 が役に立ったと答えています
  • 季刊WLC創刊号 [WLCソフト]
    ロールプレイング
    季刊WLC創刊号
    WLCソフト
    110 / 10pt(10%)
    ミニミニゲーム福袋。宿屋ライフな「勇者の通る村」、正月気分満載の「初詣にいこう」、おばけ屋敷感覚「ホラーハウス」の3作を収録。
    (62)
    女性向け
    販売日 : 2009年12月04日
    • レビュアーオススメ!

    2009年12月09日

    『勇者の通る村』
    一週間ということもあり、毎日ストーリーが進んでいくので村人全員が毎日違うことを言ってくれるので、話しかけ好きとしては嬉しいです!皆さん面白いこと言ってるし。
    さらに、個別エンドのあるキャラ達は、主人公の性別によってセリフが違ったりするので、話しかけに行くのがより楽しいです!

    そしてこのゲーム、宿屋の仕事は毎日選択式で2種類あるのですが、そのうちの「外回り」がとっても楽しいです!
    毎朝、外回りを選ぶとメモを渡されます。そこには「〜にお弁当を届けて」「〜を買って来て」といった指示が書かれていて
    それをこなして報告まできちんとするとお駄賃が貰える、という要はお使いゲームです。
    特定の時間に宿屋に戻らないと昼・夕ご飯にはありつけないというのもあり、毎朝メモを見てどのルートでお使いをこなすのが効率的か考えるのが面白いです。
    毎日やってると最初は2個だった指示が6個にもなるのでやりがいがあります!
    お使いゲームが好きな人には本当におすすめです!!

    『初詣にいこう』
    元キャラを知っている自分にとっては、と〜ってもおいしい嬉しい内容でした!
    元キャラを知らない人でも、最後のパターンでの各キャラのデレっぷりは他のパターンと比べて楽しいのではないかと。
    地味におみくじにはまりました。特に食べ物が面白かったです。

    『ホラーハウス』
    音を聞かないとクリアはほぼ不可能と思われるので、ホラーゲームはいつも音は消してやってる!というホラー苦手さんにはやや厳しいかも。
    そこまで怖くはないと思われますが。回復アイテムを買い込めばゴールまでは多分行けます。


    さらに、それぞれのゲームを1回でもクリアすると、そのゲームにまつわる(?)バイトミニゲームもできるようになって、それが105円だなんて、とってもお得な内容です!!!

    レビュアーが選んだジャンル

    4人 が役に立ったと答えています
  • 冠を持つ神の手 攻略支援版 [小麦畑]
    アドベンチャー
    冠を持つ神の手 攻略支援版
    小麦畑
    660 / 60pt(10%)
    細やかな分岐と多くのイベントが楽しめるファンタジー育成系ADV。
    (1,644)
    販売日 : 2009年06月06日
    • レビュアーオススメ!

    2009年12月01日

    このゲームのボリュームは本当に凄い。
    1人当たりイベントは70前後、エンドは5種類(バージョン違いも含めたら10前後)それが11人分。
    さらにキャラ関係ないエンドやイベントも合わせて50以上。

    それらのイベントは相手の好感度によって起きるものがかなりある訳ですが、言動と好感度の上下が一致しないような人も少なからずいて見た目では分かりづらいです。
    というわけで、どの選択肢で相手の好感度が上下するのかが分かれば、攻略が大分楽になります。
    訓練効果も上がるので王様にもなりやすく最終エンドの分岐のバージョン違いも見やすくなります。

    けれどこの『攻略』支援版の最大のポイントは回想モードです。
    このゲームは同じイベントでもお互いの印象度・好感度はもちろん、能力値、さらには第三者の印象度・好感度まで複雑にからんで内容が分岐していきます。それがこの回想モードならばっちり見えます。
    回想モードでイベントを見ると通常の選択肢の他に「印友度10以上、印愛度10以上、それ以外」といった選択肢が見え、それらの時にイベントがどのように展開していくのかが分かります。

    そしてこの回想モード、このゲームを楽しむという点でも非常においしいです。
    例えばいつもは印・好愛度が高い時に起こしているイベントが実は印・好友度が高い状態で起こすと選択肢が増えてキャラの過去等が深く分かったりすることがあります。そいういうイベントは好感度の上下はあまりなかったりもしますので、ゲームをやってる上で起こす必要はなかったりしますが、そのキャラをプレイヤーとして知る上でとても良いです。

    ので、こんなのなくても全部のイベントを見るのなんて超余裕、という凄腕のゲーマーだったとしても、このゲームを堪能する為には回想モードの為だけにでも買う価値は十二分にあると思います。オススメです。

    7人 が役に立ったと答えています

投稿レビュー一覧

  • 恋色ラビアンドール [WLCソフト]
    アドベンチャー
    恋色ラビアンドール
    WLCソフト
    110 / 10pt(10%)
    アラビア風恋愛アドベンチャー
    (240)
    女性向け
    販売日 : 2010年07月10日
    • レビュアーオススメ!

    2011年07月27日

    毎日、朝・昼・夕と行き先を選んでそこでイベントが起きるという恋愛アドベンチャーです。
    その行き先が場所ではなくキャラクター選択なので、相手を狙い撃ちできるので攻略しやすいです。
    攻略対象よりエンドが多いので全部を見るためには、あえてGOODにならないような選択も必要ですが、既読の文章はスキップで進めることも可能ですし、コンプリートまであまり時間はかからないと思います。

    今回は作者様が乙女ゲームを目指しただけあって、攻略キャラは皆きちんとカッコイイと思います。・・・女の子も含めて(笑)
    幼馴染は幼馴染っぽく(守ろうとして空回り)、王子様は王子様っぽく(何も考えてなさそうで芯がある)、魔法使いは魔法使いらしい(裏方でキメている)です。
    そして、謎の男は俺様で、女の子は一番男前です。
    個人的には魔法使いが一番キュンとしました。王子様もかなり思ったとおりの人で良かったです。

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    2人 が役に立ったと答えています