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レビュアーランキング: 556位 (役に立った数:27件)
投稿数ランキング: 179位 (総レビュー数:414件)
2024年06月19日
前回訪れた客の用事は主人公に指輪を渡すためでした。 この指輪とは主人公のような異世界人にメッセージを伝えるためのものだったらしく、その上彼の更なる力の覚醒を促すものでもありました。 お蔭で以前大量に倒した敵の素材からいかにも強力そうな素材を作り出すことに。 それによって安堵したのでございましょうか、前回まで寝付けなかったのが急に眠くなり、その後ぐっすり快眠するのでございましたとさ。
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古代遺跡からの手土産を持って他愛もない雑談をしながら避難の準備で大わらわな街へ戻るとこの騒動によって傍迷惑な団体が1つ、街から退散してくれたということが判明します。 災い転じて福となすという言葉の通りですね。 もっとも災いの大きさを考えればあまりにも小さい福でございますが。 有事に備えゆっくり寝るよう言われた主人公でございますが、なかなか寝付けず・・・ そこへ思わぬ客がやってきて・・・?
2024年06月18日
母親が登場した前回に引き続き、父親が登場し、妻に負けず劣らずの非道さを存分に発揮する・・・というエピソードとなっております。 いっちょ前に度胸だけはあるらしく、なんと王族を騙して婚約を取り付けるという暴挙に出ます。 どうやらヒロインがあれこれ動いた結果、歴史にズレが生じた模様でございます。 勿論このままではろくなことにならないのでございますが、ここへ颯爽と救世主が登場します。 何者なのかはぜひお買いになってお確かめを。
引っ越し先を探していたヒロインが母親と1年ぶりの邂逅を果たすという話でございます。 念の為言っておきますが、別にわけあってどちらかが家を出たとかではなく両者は一応同じ屋根の下で生活しております。 こんな状況でございますので、会話の内容もとても実の親子とは思えないものとなっております。 ちなみにヒロイン、前回の記憶はあるものの可愛い本を読みたいという年相応の子供らしい欲求も持ち合わせている模様です。
実家からの脱出に一役買い、その圧倒的な力で追手を一蹴した人物から怖くはないかと問われますが、ヒロインの答えは『両親より怖いものはない』というある意味完璧なものでございました。 それはそれとして、ここまであまりにも平然としているので全く気づきませんでしたがどうやら彼女慣れているだけでロクに食事を与えられずにやせ細っていたようでございます。 事前に準備されいたらしいパンをほおばり思わず涙してしまいます。 本当に救われてよかったですね。
少々のハプニングはあったものの、かくて忌まわしき実家からの脱出に成功したヒロイン。 唯一自分に優しくしてくれた人物をいつか必ず迎えに来るという誓いを胸についに外へと出ます。 しかし腐りに腐りきった根性の持ち主である父親から追っ手を差し向けられる羽目に。 散々いらない子扱いしておいて、いざ出ていけばこの始末。 どこまでも見下げ果てた父親でございます。
2024年06月15日
ヒロインの草魔法が修行の末に天井破りの域に達していたという事実が判明した後、脱出した後の金策用に薬作りの道を提案されます。 その道で食べていくことに抵抗を覚えたり、胃薬の説明を聞いて反対に胃の機能をと止めて衰弱死させる薬を思いつくなど1度目の人生で、毒薬を作って投獄された彼女ならではのリアクションを見せてくれます。
2024年06月14日
早速作ってみた薬はとてつもなくよく効く薬でしたが、それでは売り物にはならないと言われてしまいます。 それだけならまだしも、同業者とのトラブルまで引き起こしかねないというのでございますから師匠から指摘されなければ一大事でございました。 とはいえ、即座にかつ的確なフォローを入れるので彼女は本当に良い師に恵まれました。 そして彼ら一家と過ごすことで、ヒロインもまた他人を信じられるようになるのでございましたとさ。
かくして女帝の命を救ったことで一足飛びに主人公の夢が叶ってしまいました・・・というお話でございます。 ついでにそのための薬草栽培用の領地のおまけつきで。 何なら店舗まで用立ててくれる気満々でございます。 流石一国がバックについたも同然なだけあって話がスムーズに進みます。 今更ですがこういうキッチリ恩を返す為政者というのは実に好感が持てますね。 当人は青天の霹靂とばかりに驚いておりますが。
皇帝からの褒美・・・それは国を挙げて主人公の夢である薬局のスポンサーになるというものでございました。 呼び出された父親は渋っていましたが、流石は慧眼の持ち主。 その辺の外堀は万事抜かりなく埋めていたというオチでございました。 というか彼は不治の病を治し、一国のトップの相談役にまでのし上がった主人公をまだまだ未熟だと思っていたようです。 見事に対照的でございます。
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