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2015年08月10日
2015年08月08日
このシリーズは現時点(2015年8月)完結していないので全体的な評価をすることはまだできません。
しかし、同じ時間軸であってもEpisodeごとに異なる視点から描かれることによって様々な事実が明らかになっていく物語には、なかなか引き込まれるものがありました。
まだ制作は続いているようですし、今後にも大いに期待したいと思います。
2015年04月21日
2014年11月07日
こういった閉鎖空間におけるミステリーはなかなかの好みなので、たまたま見つけてプレイしてみました。
今作はよくあるデスゲームや連続殺人事件とは異なり、異能というファンタジー的な設定が用意されておきながら、現実世界を舞台として破綻なくストーリーをまとめあげたという点で、オリジナリティがあって面白いです。
4~5時間程度の短編であるために、もう少しいろんな能力の活躍を見たかったとか、キャラの掘り下げが見たかったとか、思う部分はありますが、それはこの作品に魅力があったからでしょう。
この手のジャンルに興味があれば、プレイしても損はしない作品だと思います。
2013年11月23日
このプレビュー本のメインとなるSSのアセント・デリでは、ファタモルガーナの館の4章の主要人物となるミシェルの過去が描かれています。一応ネタバレに配慮した作品なので、ファタモルガーナの館は未プレイでも楽しめる内容とはなっていますが、プレイしているとニヤリとできる部分が結構あります。
また、ここにでてくるイメオンというキャラクターは、本編では直接出てきませんが、エイプリルフール企画のセブンスコートに出演しており、その元ネタとなっています。セブンスコートを十分楽しむためにも、ファンとしては是非読んでおきたいSSです。
2013年04月01日
アクアルートの後日談を描いたFD。
本編では一応幸せなEDを迎えることができた2人でしたが、このFDでは再び困難な問題に直面することを強いられます。はっきり言って、いわゆるFDという感じの甘い話では終わらないので、ただ2人の幸せな日常を見られればそれでいいんだ、という人には向かないでしょう。ただし、シリアスなシナリオである分、本編で残した謎や放置したままの問題の解決といった補完的な意味での満足度は高いです。
そして終盤の展開は、受け入れられるか受け入れられないかで大きく評価が変わるようなものとなっています。そんな一筋縄ではいかないFDです。